「梨泰院クラス」全部、見たよ パク・ソジュンで見せる作品だな 

遅ればせながら、「梨泰院クラス」(JTBC 2020年1月31日~同年3月21日)全16話、見終わりました。

ソウル中心部の歓楽街、梨泰院(イテウォン)を舞台に、外食産業での成功を目指して奮闘する若者たちを描く。原作は2017年~18年まで連載されたウェブ漫画(チョ・クァンジン作)で、主演はパク・ソジュン。

韓国では、最終回の視聴率が16.5%、JTBC史上3位、韓国のケーブルテレビ史上7位の高視聴率を記録した。

ぼくはNetflixで見ました。

けっこう、おもしろかったんだけど、なんというかな、パク・ソジュン(パクセロ 朴世路)で見せるドラマだな。あと、ヒロインのキム・ダミ(チョイソ 趙以瑞)のインパクト。

シナリオはめちゃめちゃ。「いや、絶対、ありえないだろう、こんな偶然。こんな展開」っていうのは、韓ドラに共通なんだが、この作品は特にひどい。

しかし、そこを無視すれば、ひとつひとつの場面の出来はすばらしい。

特にキム・ダミがパク・ソジュンへの一途な愛を貫く過程で、恋敵のクォン・ナラ(オ・スア 呉秀娥)を蹴散らしたり、パク・ソジュンに上手に甘えたりしながら、だんだん主人公の心をつかんでいく、その描き方がうまい。多くの視聴者の女心をくすぐり、ジーンとさせることだろう。(一部のフェミは反感を持つかもしれんが)

これも韓ドラの特徴だが、全体的に俳優の演技力が高く、個性がよく発揮されており、シナリオの弱さを補って、しっかり見せられる出来になっている。

韓国独特の階級格差、財閥の横暴。それに対して、前科者、孤児院育ち、LGBT、人種差別などの障害を抱える若者たちが主人公を中心に団結して頑張って「復讐」を果たす。韓国の庶民のストレス解消のために、よく考えられた設定だ。

パク・ソジュンは端正で、シュッとしてて、男らしい魅力が際立っている。あの「イガグリ」なる坊ちゃん刈りともスポーツ刈りともつかぬ独特のヘアスタイルも特徴的だ。

パク・シフと似ているが、パク・シフのほうが甘くてソフトな雰囲気だな。

あと、顔立ち(典型的な猫顔、作中でも「山猫」と呼ばれたりする)から、キム・ダミは小柄かと思ったら、170あるんだよね。相手役のパク・ソジュンが185もあるもんだから、その高さでバランス的にやっと釣り合う感じ。

あなたは「梨泰院クラス」見て、どうでしたか? 感想とか、気軽にコメントしてくださいな。

ぼくは、ほんとは、みんなと語り合うのが好きなんだ。だけど、コメントが少なくて…。アクセスはそれなりにあるんだけど。ぼくって雰囲気的に、ちょっと絡みにくいのかな。書いてる記事とかも、けっこうあれだし…。

★いつもお手数をおかけします。2つのバナーをポチッ、ポチッとお願いします。

にほんブログ村 芸能ブログ 韓国芸能人?タレントへ
にほんブログ村

韓国ブログランキングへ


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください