チョ・ヒョンア(趙顯娥 女 40歳)大韓航空副社長とは、どういう経歴を持ち、今、どういう立場にある人なのか?
●スポーツ朝鮮 2014-12-08 16:10
チョ・ヒョンア副社長のプロフィール「超高速昇進」 論議の景福宮の韓国伝統家屋型ホテルの総責任者
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=076&aid=0002641321
――引用始まり
チョ・ヒョンア副社長はチョ・ヤンホ韓進グループ会長の長女で、現在、大韓航空客室乗務本部本部長(副社長)、大韓航空機内食器プレート事業本部本部長、KALホテルネットワーク代表取締役を兼任している。
1974年生まれで、1999年に米コーネル大学ホテル経営学科を卒業し、大韓航空ホテルの免税事業部に入社した。彼女は2002年、大韓航空のホテル免税事業本部の代理(一番下の役職)から4年後の2006年、大韓航空の機内食事業本部副本部長(常務補)に昇進し、役員となった。以後2007年、KALホテルネットワーク取締役兼機内食事業本部本部長、2008年、機内食器プレート事業本部長などを歴任し、大韓航空の機内食を総括した。2009年にはKALネットワーク代表取締役、韓進観光取締役、大韓航空専務を務めた。
2014年現在、韓進観光代表取締役、大韓航空機内サービス/ホテル事業部門の副社長を務め、工事が中断されている景福宮の隣りの7つ星級韓国伝統家屋型ホテルの総責任者でもある。この韓国伝統家屋型ホテルは、文化財である景福宮と学校の隣るに位置するため、既存の法と反対世論にぶつかっている。
――引用終わり
なるほど。
米コーネル大学ホテル経営学科卒業、機内食事業本部副本部長、機内食器プレート事業本部長、大韓航空の機内食を総括…。
乗務員の接客マナーなどは、まさに専門中の専門だったわけだ。
この記事に、事件の発端となった乗務員によるナッツの提供のしかたについて、くわしく記されている。
それによると、大韓航空のマニュアルでは「乗務員は乗客の意向を聞いた後、ギャレー(調理室)に戻って、堅果類の袋を開封して小皿に盛って飲料と一緒に提供することになっている」という。
ところが、副社長に叱られた乗務員は、袋ごとナッツを提供しようとしたとのこと。
う~む。それであれば、「基本ができていない」と副社長が怒ったのも分かることは分かる。
しかし、激高して怒鳴りまくるほどのことなのかなぁ…。
そのへんは、やはり副社長という立場とか、その時の気分とか、いろいろ作用したのだろう。
が、エコノミークラスの席にまで響き渡るほどの大声を、お客様である乗客がたくさん乗っている自社航空機の中で、なんのはばかりもなくやってしまう、というのは、どうだろう。
根本的にズレているというか、むしろ、そのことのほうが「基本的ができていない」ような気もするのだが…。
記事によると、この副社長の「越権」騒動の中、大韓航空は「(副社長が)機長と相談して行ったことなので、何の問題もない」と見解を述べたという。
機長と相談ねえ…。
いや、やはりズレている。この会社にして、この副社長だね。
日本だったら、こんな言い方したら、この会社はものすごいバッシングを受けるだろう。
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