ハン・イェスル「美女の誕生」の数字が上がらない(7話まで)

ハン・イェスルさんの「美女の誕生」が、もうひとつパッとしない。
最新(22日)の視聴率は、8.2%だった。(ニールセンコリアの集計)

ここまで全7話の視聴率の推移は、こうなっている。

1話 8.4%
2話 10.0%
3話 9.1%
4話 8.6%
5話 8.7%
6話 8.6%
7話 8.2%

つまり、前回より0.4%低下し、過去最低となってしまった。

 

 

一方、同じ時間帯の競合番組、MBC週末ドラマ「伝説の魔女」の最新の視聴率は21.3%。前回の放送で記録した20.8%より0.5%上昇と好調だ。じつに13.1%も離されてしまったことになる。

ちなみに、これが「伝説の美女」の視聴率の推移。
※「美女の誕生」より1週早く始まったため回数が2回多い。

1回 14.5%   2回 13.8%  3回 14.0%  4回 15.7%  5回1 6.5%
6回 17.5%  7回 19.1%  8回 20.8%    9回 21.3%

「伝説の魔女」は、各自、不当な理由により、無念な思いで刑務所暮らしを余儀なくされた4人の女性が「公共の敵」であるシンファ・グループを相手に、愉快、爽快、痛快な湔雪(「雪辱」の意味 韓国語では「伝説」と同じ音 つまり掛け言葉になっている)をする、という話。
http://search.naver.com/search.naver?where=nexearch&query=%EC%A0%84%EC%84%A4%EC%9D%98+%EB%A7%88%EB%85%80+%EC%A4%84%EA%B1%B0%EB%A6%AC&sm=top_sug.pre&fbm=0&acr=4&acq=%EC%A0%84%EC%84%A4%EC%9D%98+%EB%A7%88%EB%85%80&qdt=0&ie=utf8

こちらのほうが、設定とか、ストーリー展開が奇抜で面白い、ということもあるのかもしれない。

しかし、話題性という点では、むしろ「美女の誕生」のほうが上回っている。私がネットを見ていて目にする機会が多いのは圧倒的に「美女の誕生」であり、ハン・イェスルさんの姿である。このように、検索される頻度もだいぶ差がある。

国内ドラマ検索語(NAVER 2014.11.22)
1)ミセン(未生)
2)悪い奴ら
3)ピノキオ
4)美女の誕生
5)家族同士でどうしてそうなの
6)王の顔
7)ライアーゲーム
8)ミスター・ペク
9)伝説の魔女
10)スウェーデン洗濯所

ハン・イェスルさんとしては、まだ針のむしろとまではいかないにせよ、けっこう苦しい状況になってきているのではないだろうか…。

録画やダウンロードで見ている人が多いだろうとはいえ、そういう条件は「伝説の魔女」も同じだから。リアルタイムでは「伝説の魔女」を見て、録画などで「美女の誕生」を見る、という人が多いとも考えられるが、それでもやはり劣位にあることは否めないよね。

このままいくと、8%台なら、惨敗とまではいかないにしても、「伝説の魔女」が強すぎたということにしたとしても、完敗という評価は免れないのではないかなあ。

ぼくは、ハン・イェスルさん、好きなんで、ぜひとも巻き返してほしいと思っているんだけど…。
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