Aさん側は、強硬だ。
19日、Aさん側の弁護人は「イ・ジヌクは性的暴行の容疑を否認し、Aさんを誣告罪で告訴したが、これ自体が誣告だ」として、イ・ジヌクを誣告(虚偽告訴)でも訴えることにした。
和解や告訴取り下げの可能性はまったくないとのこと。Aさんの弁護人は「Aさんは、イ・ジヌクの真の謝罪を望んでいたが、イ・ジヌクはむしろAさんを花蛇(男性に意図的に接近して身体を委ね金品をせびろうとする女性)扱いした。もはや話し合いの余地はない。法の審判が下されるまで、最後まで行くだろう」と話した。
●国民日報 2016.07.20 午前12:26
「イ・ジヌクは私を花蛇扱いした」それこそが誣告(虚偽告訴)だ Aさん、追加で告訴
う~む、イ・ジヌクに対して、無慈悲なまでに、徹底的にやってやるという態度だ。
一方、イ・ジヌクの事務所は20日午前、Aさんの主張は「一方的な内容にすぎず、虚偽」だとし、最初に、問題のチラシ(19日午前「イ・ジヌクの事件の整理」というタイトルで、オンライン上で急速に広まった)を流した者に対して告訴状を提出したと発表した。
●マイデイリー 2016.07.20 午前 8:06
イ・ジヌク側「チラシ(デマ情報)で虚偽を流布した者を告訴した」
しかし、事件をめぐる憶測やデマはまったく収まらず、Aさんの身元の追究はもちろん、事件とは無関係な芸能人まで取りざたされ、被害を受けている。
オンライン上では、イ・ジヌクの関連検索語として女性芸能人たちの名前が上がっていて、過去、イ・ジヌクと公開恋愛した女性スターや、ドラマで共演した女優らへの悪意のある書き込みがあふれている。
●スポーツ東亜 2016.07.20 午前 10:39
「イ・ジヌク事件」また別の被害が深刻、関係のない芸能人まで
被害は、芸能界にとどまらず、イ・ジヌクを広告モデルに起用した企業もCFを中断するなど、大きな影響を受けている。
●国民日報 2016-07-19 14:22
性的暴行容疑で訴えられたイ・ジヌクに泣き顔の企業
ロッテリアは今月(7月)1日、新製品AZバーガーを発売し、イ・ジヌクを広告モデルに起用(6カ月契約)した。しかし、発売からわずか半月で、事件が起きて広告は全面的に中断された。
現代レンタルケアの冷温水機、ブラックヤク(BLACKYAK 登山やアウトドア関連の製品)、サムソナイト(Samsonite 鞄)などの広告も中断された。
今はまだ「中断」だが、もしイ・ジヌクが性的暴行容疑で起訴されたなら、これらの広告は打ち切られ、被害補償などをめぐり、イ・ジヌクと所属事務所は大変なピンチとなる。
イ・ジヌクほどのトップスターなら、性スキャンダルなどを起こせば、このように深刻な結果を招くことは、本人も当然、知っていたと思うのだが…。
あまりにも軽率な行動だった。
性的暴行の容疑が黒か白かは別として、この「軽率さ」によって、イ・ジヌクはずいぶん評価を下げ、たくさんの信頼を失ってしまったことだろう。
それにしても、17日午後7時に水西警察署に出頭した際の、ジヌクの取材陣へのあの堂々とした態度…、あの時の言動、表情から受けた違和感…。これが、どうしてもぼくの脳裏から離れないんだ。
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