映画「内部者たち」一足早く18日夜から公開されることに 「心を尽くして」広報に努めるビョンホン

映画「内部者たち」は、19日の公開日の前夜(18日午後6時)に、一足早く公開されることになった。

●マイデイリー 2015.11.05午前8:56
イ・ビョンホン「内部者たち」、好評の中、18日に前夜公開されることに
http://entertain.naver.com/read?oid=117&aid=0002683008

 

ーー引用始まり

「内部者たち」(ショーボックス)側は5日、「『内部者たち』への熱い反応に押されて、11月18日夕方6時からCGV、ロッテシネマ、メガボックスなど、全国の映画館で一足早くお目見えすることになった」と明らかにした。

「内部者たち」についての好評は、大きくストーリーと俳優の演技に分けられる。

まず作家のユン・テホの未完結ウェブトゥーン「内部者たち」がウ・ミンホ監督のスタイリッシュな個性と出会い、そのシナジーは倍になった。ウェブトゥーンで描かれた重い話が、映画的な魅力と結びつき、スピーディでありながらきめ細かいストーリーとなっている。

そこに、イ・ビョンホン、チョ・スンウ、ぺク・ユンシク、さらに多くの名脇役たちが誰ひとり遜色のない演技で、観客をひきつける。

この2つの核心的なポイントが面白さ、没入感、そして緊張感をもらたし、11月、見逃せない最高の犯罪ドラマの誕生となった。

「内部者たち」は韓国社会を動かす内部者たちの義理と裏切りを描いた犯罪ドラマ。イ・ビョンホン、チョ・スンウ、ぺク・ユンシックなどが出演。18日、前夜公開される。

ーー引用終わり

盛り上がりを感じさせる喜ばしいニュースだ。

しかし、この記事に寄せられたネチズン書き込みは、なんともさびしいものだ。

イ・ビョンホンさんには好感が持てません。
2015.11.05 午後 3:44 共感 2 非共感 0

この映画は大ヒットします! イ・ビョンホン、応援します!!
2015.11.05 午後 1:06 共感 0 非共感 2

今(6日午後5時前)、コメントはたったこれだけなんだけど、ビョンホンさんとしては、また、嫌な気分になるだろうね、これでは。

しかし、彼は、今、めげることなく、積極的に各メディアのインタビューに応じている。その中で、この記事がぼくの目を引いた。

●国民日報  2015-11-05 14:54
脅迫スキャンダルその後…イ・ビョンホン「つらい時期が終わったとは思わない」
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=103&oid=005&aid=0000837887

ーー引用始まり

イ・ビョンホンは5日、ソウル昭格洞のあるカフェで行われた国民日報とのインタビューで、淡々と自分の話をした。今月(11月)19日に公開される映画「内部者たち」説明はよどみなかった。ただ、50億ウォンの動画脅迫スキャンダルに関する話では表情が暗くなった。

これまでのつらい時期は、俳優人生でどのような転換点になると思うかという問いを投げかけた。イ・ビョンホンは「転換点になるとは思わない」と短く答えた。

それでは後日、どんな記憶として残ると思うかと問いなおした。彼はまだ終わっていないと思う。だから、どんな記憶として残るかは分からない」と答えた。

「これからもずっと私は一生懸命やらなければならないと思います」と、簡単に心境を伝え、イ・ビョンホンは黙り込んだ。そして、苦い表情でしばらく頭を下げていた。

「内部者たち」は時期的に非常に重要な作品だ。再度の試験となる。脅迫事件の波紋の中で公開した「侠女」が観客からそっぽを向かれたこともあり、大きな負担になっているだろう。しかし、イ・ビョンホンは「出演した作品の重要度は、みんな同じ」と言った。

「映画を何本か撮って、『これはさほど重要ではない、あれはもっと重要だ』というふうに分けることなどできません。自分が出演した映画への愛情は格別です。それぞれ意味は違っても、重要度はみんな同じくらいです。当然、全部うまく行ってほしいです」

そして、イ・ビョンホンは「侠女」について語った。彼は「『侠女』も同じ。私にとっては他の作品と同じように愛情を感じていた作品だった」と話した。「侠女」興行がうまく行かず、胸が痛かったでしょうと語りかけると、「私自身がつらかったというより、他の方々に申し訳なかった。一緒に仕事をした方々に対して」と言って、しばらく口をつぐんだ。

イ・ビョンホンは「私自身は、ああ、この映画はうまく行かなかった。残念だなどと感じる余裕はなかった」、「『申し訳ない』という気持ちが非常に大きかった」と打ち明けた。今回、「内部者たち」の広報に心を尽くして取り組んでいるのも、やはり、あの時の記憶からのようだった。

ーー引用終わり

今のイ・ビョンホンの苦しい心境と、仕事に対する真摯な姿勢がよく表れている。

やはり「侠女」の件は、相当、こたえていると見える。

「私自身がつらかったというより、他の方々に申し訳なかった。一緒に仕事をした方々に対して」と言って、しばらく口をつぐんだ。

「私自身は、ああ、この映画はうまく行かなかった。残念だなどと感じる余裕はなかった」

必死な思いが伝わってくるではないか。
虚栄を捨て、素直に話していることに好感が持てる。

「つらい時期が終わったとは思わない」か…。それはそうだろう、ネチズンの集中砲火にさらされる現実は変わっていないのだから。

ネチズンも心を開いて、そろそろ、こんなビョンホンの差し出す手をやさしく握り返してほしいのだが…。

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映画「内部者たち」一足早く18日夜から公開されることに 「心を尽くして」広報に努めるビョンホン」への2件のフィードバック

  1. こんな事聞いたら 涙が出そう(T_T)/~~~
    私も つらい(p_-)
    自分の事より 関係者の方達に申し訳ない…
    ビョンホンさんの気持ちは 十分すぎる程 わかります(/_;)

    やっぱり ねちねちネチズンは どうにかしてもらわないと ダメね(;一_一)

    • 自分がビョンホンさんの立場だったら、と考えると、ぞっとしますよね。ネチズンばかりでなく、関係者の中にも「おまえのせいだ」って目で見ている人がいて、そういう視線を本人は敏感に感じていると思うし。

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