イ・ビョンホン脅迫事件(1)

(1)結婚1周年の夏、突如起こった事件
2014.09.03
俳優イ・ビョンホンが、ややうとましいトラブルに巻き込まれたようだ。

50億ウォン(約5億円)もの巨額を要求する恐喝に悩み、警察に告訴状を 提出したという。警察はさっそく恐喝未遂容疑で犯人を逮捕したのだが、 この犯人というのが、意外にも20代の女性2人で、うちひとりがガールズ グループGLAMのダヒ(21)だった、ということで大きな話題になっている。 (もうひとりはモデルのイ某(25))

警察によると、2人は今年6月ごろ、イ・ビョンホンと酒を飲みながら、 イ・ビョンホンが、卑猥な話をするのをスマートフォンで撮影し、 「金を払わなければ、その映像をネットに流す」と脅迫したという。

イ・ビョンホンは悩んだ末、所属事務所にこの事実を伝え、先月28日、 江南警察署に同女性らを告訴した。そして、今月1日、2人の女性たちは お縄となった。

GLAMの所属会社関係者は2日、毎日経済スター・トゥデイとの電話で 「現在、ダヒに接見できず、弁護士を通じてダヒの心境を聞いた。 ダヒは自分の行動について反省し、申し訳なく思っている」と伝えたという。

●朝鮮日報
イ・ビョンホンの所属事務所「GLAMダヒ、悪質な犯罪…
イ・ミンジョンの無反応には『そうするしか…』」
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2014/09/03/2014090302298.html

 

イ・ビョンホンの所属事務所は、「本件は相手が有名芸能人で、多くの大衆が  ふだんの姿を知りたがっている点を悪用した悪質な犯罪だ」と強調し、 強硬対応の立場を明らかにした。「今のところ善処する考えはない」という。

が、イ・ビョンホンとしては、非常にタイミングが悪かった、というか…。
周知のとおり、イ・ビョンホンは昨年8月に女優のイ・ミンジョンと結婚した。

結婚1周年を前に、イ・ミンジョンは7月9日に放送されたSBS「真夜中のTV芸能」の インタビューで、夫イ・ビョンホンについて、目を輝かせながら、こう語っていた。
「イ・ビョンホンは立派な夫です。もうすぐ暑くなるので サムゲタンを作って食べさせて
あげたい」

イ・ビョンホンとしては、この夏、ただでさえ暑いのに、こんなことまで加わって、 事務所に打ち明けるまで、悶々としたことだろう。

現在、大衆の好奇心は、ダヒらが撮影したスマートフォンの映像(警察が確保)に 集中している。

話の内容とは、どんなものだったのか?
ほんとうに話だけか?
身体接触はなかったのか?

愛妻イ・ミンジョンは、今のところ、まったく無反応だという。


(2)酒席での「わい談」で50億払えだと?

2014.09.05
イ・ビョンホンが強請(ゆす)られる材料となった映像の中身だが、 現在のところ、具体的な情報は、これしかない。 2人の女性と酒を飲みながら話したとされる「わい談」の内容。 中央日報の記述をそのまま引用する。

●中央日報
イ・ビョンホン、わい談の録取本一部公開…軽い対話? http://joongang.joins.com/article/aid/2014/09/03/15298050.html?cloc=olink|article|default

ーー引用始まり

2日、チャンネルAの「パク・ジョンフンのニュースTOP10」コーナーで、
イ・ビョンホン脅迫事件の録取本の一部が公開された。それによると、
イ・ビョンホンは2人の女性に
「初体験はいつ?」
「男を見るときは顔、それとも性的魅力?」
「男のどこを見ると興奮する?」などの質問をした。

中央日報も自分で確認したのではなく、別の番組の中で語られた内容を 紹介しているだけなので、もうひとつ、真偽のほどが不明だが、他の大手メディアも、 このチャンネルAの内容をもとに「わい談」の内容を紹介している。 それで、これが「通説」となっているようで、他に、問題になりそうな情報は出てきていない。

ま、この程度なら、酒席ではよくあることで、まったく問題なし。

ただイ・ビョンホンはスターなので、その素の部分が露出されれば、それなりに 大衆の興味を引くかな、というくらい。

逆に、この程度の内容が、脅迫の材料になると考えた女性2人の考え方のほうが変。 おそらく、2人はまだ若いし、世間知らずのお嬢さんだったのだろう。 要求額が50億ウォン(約5億円)というのも、まったく荒唐無稽。そんな大きな金は 簡単に動かせるものではない。使途不明金となれば、すぐに税務署に見つかる。

2人の女性が特に金に困っていたという情報もなく、おそらくは「軽い思いつき」だった のだろう。いわゆる、いたずら半分。まったく地に足が付いていない、というか、 現実感がない。それを簡単に行動に移してしまったのだから、常識的なセンスが 欠如しているというしかない。頭、大丈夫か、ってレベルだな。

2人はダヒの家で捕まり、ダヒの家から問題の映像の入ったスマートフォンなどが 押収されたという。それで、最初、モデルのほうは関与の度合いが不明だったので イ某として報道されたが、拘束されたことで本名のイ・ジヨンとして報道されるようになった。

すると、同名の女優がいて、この人が「自分のことではない」と慌てて火消しに 走らなければならなくなり、とんだとばっちりを受ける、というハプニングも加わった。

いろいろな人に迷惑をかけることになった2人の女性の「乱心」だった。

イ・ビョンホンとしては、その種の話を、やにさがった顔で自分の娘くらいの若い女性 (45歳のイ・ビョンホンと21歳のダヒは、24歳差)としている姿がもし世に出たら、少々、 スターのイメージが傷つく、ということはあるかもしれないが、おそらくもう出ないだろうし、 出たとしても、そう深刻なものにはならないだろう。

むしろ、これを発端に「わいせつ行為を行った」という勝手な憶測による、悪いうわさがネットなど一部で広がっており、この2次被害のほうが心配だ。

それから、あと、愛妻イ・ミンジョンさんに合わせる顔が…。
「立派な夫」という評価が揺らぐことはないだろうか?

イ・ミンジョンさんは無言を貫きとおしている。


(3)イ・ビョンホン、自筆謝罪文を発表

2014.09.06
イ・ビョンホンは5日、所属事務所のフェイスブックと自身のホームページに自筆の謝罪文を掲載した。

所属事務所のフェイスブックから引用する。

●BHエンターテインメント・フェイスブック
https://www.facebook.com/bhent

イ・ビョンホンです。

今回のことによって皆さんがお受けになった失望感は
到底、言葉にできないほどのものだったということは承知しており、
私といたしましても、頭も心も麻痺したような状態で、
ただ息をするだけの日々を送っております。

計画的なことだったにせよ、脅迫を受けたにせよ、それ以前に、
元はと言えば、道徳心が足りない私の軽率さから始まったことでありまして、
深い後悔と反省の時を過ごしつつ、
多くの方々に愛していただいてきた俳優としての
大きな責任感を、骨身にしみて感じている次第です。

そして最も重要で胸が痛いのは
私にとって最も大切で、愛している人々に
大きな失望と心の傷を与えたということです。
私のことで多くの注目を集め、つらくて苦しいにもかかわらず、
依然として私のそばで支えてくれている妻や家族を
これ以上、失望させないように生涯、努力いたします。

「元はと言えば、道徳心が足りない私の軽率さから始まったこと」
「妻や家族をこれ以上、失望させないように生涯、努力いたします」
自分の非を率直に認め、今後は心を改めて努力する、と誓っている。
これは、世間やファンに対してのものでもあるが、何より、妻のイ・ミンジョンさんを 意識して書いたものだね。

この気持ちを忘れず、イ・ミンジョンさんと幸せな家庭を築いてほしい、 ということだけだね。この文章を読んで思うことは。

イ・ビョンホンさん、これからもすばらしい作品をお願いします!
邪心に惑わされずにね!!


(4)ビョンホンさん、けっこう危なかったかも…

2014.09.06
ふと思ったんだけど、イ・ビョンホンさんは運よく、危うく難を逃れたということもできるかもしれないですね。

相手が世間知らずのお嬢さんたちだったから、やり口が稚拙で助かったものの、もっと悪達者なタイプが相手だったら、嵌められて、窮地に追い込まれていた かもしれない。

話の内容が「わい談」で、

「初体験はいつ?」
「男を見るときは顔、それとも性的魅力?」
「男のどこを見ると興奮する?」

というレベルだったとしても、ダヒとモデルが、「恥ずかしいことを言わされた」 「言葉によるセクハラを受けた」と主張し、訴えると迫っていたならば、 どうなっていただろう…。

今はこういう時代ですから、女性側が被害を受けたと言えば、そういうことに なりやすいという側面もあると思うし…。

イ・ビョンホンとしては、セクハラで訴えられたら大ダメージになる、 そこで示談ということになった可能性がある。

そうすれば、ダヒらは、50億ウォンということはないにせよ、それなりの慰謝料をせしめていただろう。

もし金額が折り合わずに、例の映像を証拠に、2人に正式に提訴されたなら、 訴えられただけでも大ダメージだが、裁判では証拠として映像が公開され、 セクハラに当たるかどうか、セクハラに当たるとした場合、レベルはどの程度か、 とメディアを巻き込んで、大騒動になり、イ・ビョンホンとしては、 愛妻のミンジョンさんとともに世間の好奇にさらされ、辛酸をなめさせられる ことになったのではないだろうか。

一方、駆け出しの芸能人だった2人には売名という点でメリットがある。 だから、裁判をしてもぜんぜんかまわない、ということで、かなり強気で示談交渉に 乗り出してきただろう。

となると、提訴をしない、または提訴を取り下げるとした場合の慰謝料の金額は けっこう釣りあげられたかも。

こう考えると、(人ごとながら)危ないところだった、と冷や汗が出る。

やはりスターや有名人は、常に脇を固めていないといけないようですね。
嵌めてやろうという意図をもって接近してくる不心得者がいるのだから…。

 


(5)モデル側は交際を主張、モデルの自宅で…

2014.09.11
俳優イ・ビョンホンさんが女性2人から脅迫された件。
ビョンホンさんにとっては、やっかいな展開になってきたみたい。

さきほどモデルのイ容疑者の弁護人が表明した立場を、東亜日報が伝えた。

●東亜日報
イ・ビョンホンを脅迫した女モデル側「決別通告に心が傷つき偶発的に行った犯行」
「動画は同席した歌手が撮影」と主張…イ・ビョンホン側「とんでもない話」と一蹴
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=106&oid=020&aid=0002645896

ーー引用始まり

「わい談」動画を流布すると言って映画俳優のイ・ビョンホンさん(44)に50億ウォンを要求して脅迫した疑い(恐喝未遂)で拘束されたモデルのイ某さん(25女)側が「以前から数回会ってきたイ・ビョンホンさんが『会うのを止めよう』と言ったため、偶発的に犯行に及んだ」と主張した。

イさんの弁護人は9日、本紙との通話で「モデルのイさんは約3ヵ月前から、イ・ビョンホンさんと会い始め、ソウル江南区にある自分の家で数回会ったと言っている。イ・ビョンホンさんが8月ごろ「もう会うのを止めよう」と言たっため、心が傷つき、動画を使って脅迫するようになった」と説明した。イさん側が偶発的犯罪であることを強調し、2人の関係を公開したのには、重刑宣告を避けるために、イ・ビョンホンさんとの合意を引き出そうとする意図があるものとみられる。

モデルのイさんの弁護人は、問題の動画を撮影した人はイさんとともに拘束された歌手のキム容疑者(21女)と明らかにした。6月末頃、イ・ビョンホンさんとモデルのイさん、キムさんの3人で、モデルのイさんの自宅で一緒にワインを飲んでいたところ、酒が切れたので、モデルのイさんは酒を買いに外出した。その間に、イ・ビョンホンさんがキムさんにわいせつな話をし、キムさんが密かに撮影したという。

「犯行後、逃走するために欧州行き航空券を事前に購入しておいた」という一部の報道について、モデルのイさんの弁護人は「イさんが所持していたのは航空券ではなく、スイス行きの往復飛行機の時刻表と価格を検索した結果を出力した紙」と反論した。同弁護人は「拘束令状実質審査過程で、このような内容を口頭で供述した」と付け加えた。

一方、イ・ビョンホンさんの所属会社のBHエンターテインメント側は「警察調査結果と全く異なる、とんでもない主張」と反駁し、「今回の事件と関連し、問題になる内容があれば、直接説明する」と明らかにした。警察はこの事件を、早ければ11日、検察に送致する予定だ。

――引用終わり

歌手のキムさんというのはGLAMのダヒのこと。

これを読む限りでは、直接(?)犯行に及んだダヒとビョンホンさんの関わりは薄く、主としてモデルのイ容疑者のほうがビョンホンさんと関係があり、犯行を思い立ったもようだ。

まずポイントになるのは、問題の動画がどこで撮影されたかだろう。
3つの説が流れているが、今のところ、はっきりしていない。
1つはレストランなど外部。2つめはイ・ビョンホンさんの自宅。3つめはモデルのイ容疑者の自宅。

たしかビョンホンさん側は、レストランで他の人の紹介で2人に会っていっしょに酒を飲んだ、一回だけ、と言っていたはずだが、ちょっと曖昧。 モデルのイ容疑者と、この女性の自宅で複数回会っていたとすると、これは交際していたとみなされる。 となると、だいぶ話は変わってくるのだが…。

所属事務所は「問題になる内容があれば、直接説明する」とのこと。
では、まず、この点を明らかにしてほしいものですね。


(6)ビョンホン側「一度も2人きりで会ったことはない」

2014.09.11
「約3ヵ月前から、イ・ビョンホンさんと会い始め、ソウル江南区にある自分の家で数回会った」というモデルのイさんの主張に対し、イ・ビョンホンさんは「一度も2人きりで会ったことはない」と完全に否定した。

●東亜日報
イ・ビョンホンの所属事務所「被疑者イさんとは一度も2人きりで会ったことはない」
http://news.donga.com/Main/3/all/20140911/66327611/1

ーー引用始まり

(イ・ビョンホンの所属事務所であるBHエンターテインメントは)モデルのイさんとイ・ビョンホンさんとの関係について「被疑者のイさんとキムさんを知っている知人の紹介で6月末ごろに初めて会ったが、一度も(モデルのイさんと)2人きりで会ったことはない」「被疑者らが『最近、経済的にとても困っている』と話すなどなど、何か他の意図を持っている印象を受けたため、『もう連絡を取らないようにしよう』と話した」と説明した。

BHエンターテインメント側はまた「警察の調査の結果(被疑者たちは)無音カメラアプリを使って動画を密かに撮影した。ヨーロッパ行きの飛行機チケットを調べた情況が把握され、50億ウォンを入れる旅行カバンまで準備するなど、情況上、計画的な意図があったと解釈するしかない」とし、今回の事件が「計画的な犯行」であることを重ねて強調した。

――引用終わり

両者、言い分が真っ向から対立していますね。

で、イ・ビョンホンさん、モデルのイさんとは6月末以降、何回会ったのですか?
どこで会ったのですか?
会って何をしたのですか?
会ったとき、2人以外にいっしょだったのは誰ですか?
問題の動画が撮られた場所はどこだったんですか?

このへんの疑問にも、きちっと答えてほしいですね。


(7)イ・ビョンホンは「花蛇」に絡まれたのか

2014.09.12
GLAMのダヒとモデルのイ・ジヨンはきのう11日、警察の起訴意見付きで、検察に送致された。 これから検察での取り調べが始まる。 2人とも脅迫は認めているので起訴される可能性が高いが…。

それより気になるのは、ここへ来て、イ・ビョンホン側の態度が少し変わったことだ。
モデルのイ容疑者への法的対応には慎重を期すことにしたという。

●スターニュース
イ・ビョンホン側「脅迫モデルに対する追加対応、慎重を期すつもり」
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=106&oid=108&aid=0002337209

記事によると、所属事務所の関係者は「今、検察の捜査が始まったばかりなので、調査が終了した後、その後の対応を決める。状況を見守る」と話したとのこと。

きのうは「今回の事件と関連し、問題になる内容があれば、直接説明する」とかなり強気だったのだが、ひとまず黙って様子を見ることにしたようだ。

日本の報道では、たとえば女性自身のこの記事にように、まだビョンホンさんが嵌められたと見る向きが多いようだ。

●女性自身
イ・ビョンホン 20歳アイドルに絡め取られた「花蛇」の罠!  9月12日(金)6時0分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140912-00010004-jisin-ent

しかし、韓国では、むしろビョンホンさんに対する風当たりが強まっている。

スターニュースの記事についたコメントでも、「言い返せなくなったな」「時間稼ぎだろう」「自分自身の行動こそ慎重にしなきゃ」といった意味のものが多く、中には女性自身の記事と同じく「花蛇」という言葉を使って非難するものもあった。

「花蛇」というのは、NAVERの辞書によると「男性に意図的に接近して身体を委ね金品をせびろうとする女性」のこと。日本語では使われないが、中国語では「喻指用美色诱取钱财的女人」と説明されているので、同じ意味で使うようだ。

で、そのコメント。

イ・ミンジョンが離婚しようと言ったらイ・ミンジョンも花蛇として告訴するのか? 人を葬り去るのが趣味なのか? 自分の罪を隠すために、相手に罪を被せて言論操作するおまえは、いつも被害者だな。ほんとうに汚い奴だ。
2014.09.12 午後 4:29 共感 49 非共感 1

人格を否定するような、かなり、きつい言い方である。

また「イ・サンタ」という言葉も頻繁に使われている。ちょっとした流行語になりつつあると言ってもいいかもしれない。

これは、イ・ビョンホンさんがモデルのイさんの家に来るたびに高価なプレゼントを持ってきてくれ、モデルのイさんがすごく楽しみにしていて、嬉しさのあまり、そのことを自分の名前は伏せて、「イ・サンタさん」という言葉を使って、そのプレゼントを写真に撮って、手書きコメント付きでネットにアップしていたみたいだ、ということから。

ここに出ている。↓
http://m.wikitree.co.kr/main/news_view.php?id=188170&ref=t.co/wL9E3Zsbr5

これをクリックすると、HERMESのリボンのついた包みの写真(上から4つ目。ダヒ(左のモザイクがモデルのイさん)の下の下のやつ)の下に、手書きで

「올 때마다 선물 한보따리 들고 오는 이산타씨~♡」とあるでしょ。訳すと、
「来るたびに、贈り物をひとつ持ってくるイ・サンタさん~♡」となるのだが、果たして、これは本物なのだろうか?

イ・ビョンホンさんは今、どんな心境で、検察の調べ、世論の動向、そしてイ・ミンジョンの顔を眺めているのだろう…。


(8)イ・ミンジョン「神のみぞ知る」

2014.09.12
イ・ミンジョンさんは、もしかしたら、ある程度気づいていたのかもしれない。
こういうことが、遠からず起きるということを。

この記事によると、イ・ミンジョンさんは沈黙を続けているが、先月中旬、自分のSNSに
「God only knows」(神のみぞ知る)
という意味深な文を残していたという。

●スポーツワールド
イ・ビョンホン脅迫イ・ジョヨン「3カ月交際」…イ・ミンジョン「神のみが知る」心境を綴った?
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=106&oid=396&aid=0000241040

この記事に、このようなコメントがあり、多くの支持を集めていた。女性からのものと思われる。

イ・ミンジョンさん、赤ちゃんができないうちに判断を下してください。一度浮気をした人は浮気を続けるそうです。そういう癖を抑えられないらしいです。まだ若いんだから、
第2のオム・エンランにならないで~~。
とにかく、この機会に、心をしっかり持ってください。
午後5時05分 共感47 非共感1

オム・エンランさんというのは、もう年配の女優さんで、こんな人。
http://search.naver.com/search.naver?where=nexearch&query=%EC%97%84%EC%95%B5%EB%9E%80&sm=top_sug.pre&
fbm=0&acr=1&acq=%EC%97%84%EC%95%B5&qdt=0&ie=utf8

最近発売した自叙伝で不倫の事実を告白して波紋を巻き起こした俳優のシン・ソンイルの妻で、夫の浮気を知りながら耐え続けた人として有名になった。

シン・ソンイル、「オム・エンランとの結婚、“できちゃった”から」(日本語)
http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=4&ai_id=146085

※イ・ビョンホン脅迫事件(2)に続く


イ・ビョンホン脅迫事件(1)」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: イ·ビョンホン脅迫事件のダヒ(改名してキム・シウォン)、アフリカTVで大成功! しかしネチズンからは厳しい目が… | ソウル人生劇場

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