女心を癒す恵みの雨「ビューティーインサイド」、順調に観客動員を続ける

「ビューティーインサイド」(ハン・ヒョジュ主演)が好調だ。

その理由をOSENが語っている。

●OSEN 2015.08.25 午前 11:12
「ビューティーインサイド」待っていました、こういうメロ
http://entertain.naver.com/topic/999195/999195/read?oid=109&aid=0003143095

 

ーー引用始まり

映画「ビューティーインサイド」が、久しぶりのしっとりしたメロの雰囲気で観客の心を癒している。

寝て起きると姿が変わる男、ウジンと、彼を愛する女、イス(ハン・ヒョジュ)のロマンスを描いた「ビューティーインサイド」が興行旋風を巻き起こしている。

特に20代から30代の女性観客の反応がよく、これまでメロドラマを待ち望んでいた女性観客の心を「ビューティーインサイド」が満足させているとみられる。

「ビューティーインサイド」は代表的な前売りサイトCGV、ロッテシネマ、マックスムービーでそれぞれ66.1%、71%、60%の女性観客前売り率を記録し、女性たちの全面的な支持を得ている。特に20代から30代の女性で75%、65%、64%と、60%を上回る圧倒的な前売り率となっている。

このような数値は、これまで観客たち、特に女性たちがメロに飢えていたことを如実に示している。「愛おしい時間について/Abaut time」「はじまりのうた/Begin Again」など、ハリウッドではメロ映画が成功していたが、韓国ではメロ映画を見つけるは困難なのが事実。

正統メロ映画を見られないのは、メロ映画は他のジャンルの映画に比べて興行が難しいという認識のためだ。実際、映画関係者たちや俳優たちからも「メロのシナリオが見かけられなくなった」という声がよく聞こえてくる。

そのため、これまで映画ファンは、メロ映画に出会うことが難しかった。今年初め、「今日の恋愛」(イ・スンギ/ムン・チェウォン主演 観客動員189万2125人)が興行に成功したが、これはメロ映画というよりは、メロより興行が容易なロマンチック・コメディーに近い作品だった。
「建築学概論」(2012年 スジ/ハン・ガインほか 観客動員411万2194人)以降、これといったメロ映画は見当たらなかったのが韓国の現実だった。

これが「ビューティーインサイド」が特に観客たちに喜びをもって迎えられた理由だ。 「暗殺」「ベテラン」「ミッションインポッシブル ログネーション」「侠女」など、アクション大作ばかりだった夏の映画街の中で、メロという恵みの雨を降らしているので、今後の興行成績がいっそう期待される。

ーー引用終わり

メロ映画というのは、日本でいうと「恋愛映画」なのだが、確かに韓国では(韓国でも、というべきか)、あまり見かけられなくなっていた。

「暗殺」「ベテラン」「ミッションインポッシブル ログネーション」「侠女」など、アクション大作ばかり…

あ、あと、イ・ビョンホンさんも出ていた「ターミネーター5 ジェニシス」もこの系統だったよね。

そういう意味では、確かに「ビューティーインサイド」には希少価値があり、うまく需要をつかんだといえるのだろう。

観客の評価も上がっており、NAVERの映画欄では8.19(記者・評論家は5.47)
ちなみに「建築学概論」は観客が10.00、記者評論家が7.19。

「建築学概論」は400万を超える大成功を収めたのだが、「ビューティーインサイド」も、もちろんそこまで行ければ最高だが、それは今は考えず、とにかく、まずは損益分岐点の200万に届いてほしいね。

きのう(8月26日)終了時点で、累積観客数が92万4488人。
きのう1日の観客数が11万7429人。(平日で10万超えは良好な成績)
きのうの売り上げシェアは2位(23.0%)。(1位は「ベテラン」で39.5%)

おそらく、きょう100万のラインを突破する。

ハン・ヒョジュ(この人は何も悪いことしていないんですから!)を応援しているぼくは、毎日、どきどきしながら、KOFIC(映画振興委員会)のサイトで興行成績をチェックしております。

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