チョン・イナさんというモデル兼女優が、スカイダイビングをしていて亡くなった。享年35。
●ヘラルド経済 2015.06.19
故チョン・イナ、亡くなる前のスカイダイビング訓練の写真
http://entertain.naver.com/read?oid=016&aid=0000762657
ーー引用始まり
スカイダイビングの訓練中に亡くなったチョン・インナ。過去の訓練風景の写真が公開され、さらに悲しみが広がっている。
17日、高興警察署は、「チョン・イナは13日、全羅南道高興の近くでスカイダイビングをしていて、貯水池に落ちて亡くなった」と伝えた。
チョン・イナは行方不明から3日後の16日、全羅南道高興郡高興湾の防潮堤近くの海上で冷たくなった体で発見された。
チョン・イナは映画で直接スカイダイビング・シーンを撮影するために、1年間、訓練を積んできて事故に遭ったという。チョン・イナがSNSに残した写真を見ると、これまでどれほど一生懸命、準備してきたのか、あらためて分かる。
中学3年生の時、ある衣類メーカーの広告モデルに選ばれ、芸能界にデビューしたチョン・イナはその後、女優に転身、演劇舞台でも活動し、ヨガやピラティスの講師の資格も持つ多芸多才なモデル兼女優としてMBCのシチュエーションコメディ「クク島の秘密」にも出演していた。
警察関係者は「落下傘はいつもどおり開いたが、陸地に着地できず、水面に落ちて溺死したとみている」と話した。
ーー引用終わり
この方は、かなり身体能力が高く、頭もよく、行動的な人だったらしく、ソウル大の大学院出身でトレーナーとしても活動し、フィットネスセンター経営にも加わっていたという。
「陸地に着地できず、水面に落ちて溺死」
この部分を、もう少しはっきり知りたいと思って調べていたら、この記事を見つけた。
●チョン・イナ スカイダイビングの訓練をしていて亡くなる、死因は?
こっちに↓良い写真がいっぱいあります
http://blog.naver.com/gjj6070/220393253528
記事によると、スカイダイビングで水面に降りるときは、持っている短刀を使って落下傘を切り離す。 しかし、チョン・イナさんは落下傘を切り離すことができず、落下傘のロープが足にからまってしまい、水に溺れてしまった、ということらしい。
いくつか疑問が残る。
水面に降りるのは陸地に降りるよりはるかに難しそうだ。チョン・イナさんは、水面に降りるための訓練を受けていたのだろうか?
他の複数の報道では「気象の悪化により、陸地に降りられず、水面に降りた」ということだが、当日の気象条件から、訓練を中止することもできたはずだが、なぜ強行したのだろうか?
韓国人の国民性のひとつを表す言葉に「安全不感症」というのがある。安全に対する意識がきわめて低いということ。
実際、事故で亡くなる人が多い。すごく…。
日本人なら危険と判断して中止するケースでも、「ケンチャンケッチ」(まぁ、大丈夫だろう)という感じでやってしまう。
こういう「多芸多才な」将来を期待された人が、一瞬にして命を失い、この世から消えてしまう…、なんとも残念なことだ。
「1年間、一生懸命準備してきた」チョン・イナさん、飛び降りる前、悪天候の中、「もしかしたら死ぬかも」という考えはあったのだろうか?
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韓国人は、ローマ法王から、こう言われた厳然たる事実があります。
●中央日報(日本語版)2014年04月26日12時11分
ローマ法王「韓国民、倫理的に生まれ変わることを望む」
http://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=184677
ーー引用始まり
24日(現地時間)、ローマ法王庁で天主教大田教区長のユ・フンシク主教がフランシスコ法王に会った。ユ主教は、旅客船「セウォル号」の犠牲者を哀悼した法王の祈祷に感謝の意を伝えた。
法王は「韓国民すべてに深い哀悼を表す。若者に会いに行く訪韓を控え、多くの若い生命の犠牲を非常に残念に思う」と述べた。また「韓国民がこの事件をきっかけに倫理的・霊的に生まれ変わることを望む」と強調した。
ーー引用終わり
「倫理的・霊的に生まれ変わることを望む」
こんなことを言われた。
権威に弱い(?)日本人なら、こんなことを言われたなら、深く心に刻み、上から下まで、過剰なほどに「安全意識」が高まるはず。
しかし、韓国は違うのです。
おそらく、韓国人のほとんどは、このローマ法王の言葉を軽く受け流しています。今はもう、こんなことを言われたことを、みんな忘れているでしょう。
悲しいかな、これが韓国なのです。
日本人は、相手が自分と同じ、または近いと思ってはダメ。ぜんぜん通じないから。
こういちさん、こんにちは。
いつもコメントにお返事ありがとうございます。
韓国人の安全不感症には呆れるばかりです。
セウォル号の違法改造と過積載や
MERS自宅隔離者の無責任な行動など
ケンチャナ~で済ますにはあまりにも無責任な思考回路が多すぎです。
このチョン・イナさんにはお気の毒かもしれませんが、ケンチャナ~で飛んだとしたら、それは起こるべくして起こった事故と言えるでしょうね。
ケンチャナ精神もいい面がたくさんあるとは思うのですが、なにか事故が起こるたびに政府に責任転嫁するだけで終わってしまう国民性。
自己反省もたまにはしてみたら?と思わずにはいられません。