SBS「私の心、キラキラ」終了 「2.1%・イテイム・半分で打ち切り」を残して…

いろいろあったSBSの週末ドラマ「私の心、キラキラ」が終わった。

イ・テイム(1986年9月2日生まれ、170cm46kg)と、イェウォン(1989年12月5日生まれ、157cm-)の騒動をけっこう力を入れて追ってきたぼくとしては、ちょっと感慨深い。

●日刊スポーツ 2015.04.13午前7:02
「私の心、キラキラ」が残したもの…「2.1%・イテイム・半分で打ち切り」
※ソース記事はリンク切れ

ーー引用始まり

SBS週末ドラマ「私の心キラキラ」がついに終わった。

記録的な低視聴率は、もちろん、単純に制作スタッフや出演陣のせいばかりではない。ライバル作品とのめぐりあわせや特殊な状況が発生したことも惨敗の原因だった。

昨年11月初めのキャスティングの段階からギクシャクしていた。主演に内定していたキム・ジョンウンとキム・スロがいっしょに出演を取り止めてしまった。その時はもう俳優、作家、演出陣の初顔合わせの前だったので、制作会社としては困惑するしかなかった。キム・ジョンウンは出演を決めた時、このドラマの仮題だった「商売の神、イ・スンチョン」というタイトルの修正を要求していた。キム・スロはキム・ジョンウンの降板というニュースが伝えられた直後、相手役の交代を理由に突然、出演を辞退した。

1月18日に放送された2話では、全国視聴率2.1%(ニールセンコリアの集計)を記録した。1991年に国内で視聴率調査が開始されて以降、地上波のドラマで下から3番目の成績だった。その後も平均2%台をたどり、不振にあえぎつづけた。そしてむしろ、打ち切りが決まってから5%まで上がるという、奇異な現象が起きたりもした。

俳優の途中降板は前代未聞の事件だった。イ・テイムは2月、体調不良を理由に制作陣にしばらく休みたいと言った。しかし、それは暴言をめぐる騒動から生じたことと明らかになり、16話まで出て、降板した。制作陣はイ・テイムの降板を決め「イ・テイムに代わる女優を探している」と公式に発表した。そして代わりの女優が決まったのだが、ドラマが早期に打ち切られることになり、このキャスティングも霧散した。結局、ドラマの主人公だったイ・テイムは留学したとすることになり、お相手の男性、ユン・ダフンも蒸発したとすることになった。

「私の心、キラキラ」は本来50話だった。しかし、約半分の24話を切り捨て、26話で終了となった。制作会社、三和ネットワークスは「これまで、後続する作品の最初の放送日との兼ね合いや、自然なストーリー展開とするために思案せざるを得ず、ようやく最終的な日付を決めることができたことについて、ご理解いただきたい。これまで制作陣の本意ではなく、多少の混乱が発生したこと、それによってご心配をおかけしたことを改めて謝罪する」と視聴者に了解を求めた。

このように、「私の心、キラキラ」が走ってきた5カ月間の道のりは厳しいものだった。

ーー引用終わり

とにかく、主人公3人姉妹の次女(イ・テイム)が突然、いなくなったわけだがら、なんとか話のつじつまを合わせるために、作家も苦労しただろう。次女は留学、その恋人は蒸発…。

こんなことになったのでは、もう、どうにもならんだろ、と思っていたら、むしろ数字が、ここからかなり上がって、昨夜の最終回 (2015.04.12)の視聴率は5.2%を記録した。

トップスターのヒョンビンが主演した「ハイド・ジキル、私」の最終回 (2015.03.26)は4.3%だったから、約1%も良かったことになる。

で、今、イ・テイムの人気がすごく上がっていて、イェウォンのほうが、ネチズンのみんなにぶったたかれて、大変な目に遭っているわけでしょ。

いったい、どうして、そうなるのか!

もうなにがなんだかよくわからないよね。

あの日、2人が交わしたやりとりはこちらで↓
■イ・テイムの暴言騒動。撮影当時の映像が公開され、大きな波紋

視聴率に関しては、こちらも↓参考にどうぞ。
■SBS週末ドラマの視聴率がとんでもない惨状

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