「侠女、刀の記憶」、「内部者たち」、「ターミネーター・ジェネシス」。
もうすでに撮影が終わっており、公開を待つばかりのイ・ビョンホン出演映画が3本もある。(韓国映画2作品では主演。ハリウッド作品でも韓国では事実上「主演」)
あらためて、これほどのトップスターが、なぜ、あんな次元の低い事件を起こした、いや「事件のきっかけを提供して」(判決)被害者になったのか、ほんとうに不思議な気がする。
まぁ、それはともかくとして、あの事件のこれらの映画への影響は大きく、いずれも、配給会社が公開に頭を悩ませている。
イ・ビョンホンの「復帰作」は、いつ、どの作品になるのか。
まず、「内部者たち」が新しい動きを見せた。
製作側が、未公開のスチール写真をネット上に公開したのだ。
●10アジア 2015-01-26 06:35
チョ・スンウの「取調べを受ける」イ・ビョンホン、どういうこと? 「内部者たち」のスチール公開
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=106&oid=312&aid=0000070314
ーー引用始まり
最近、オンライン上に公開された「内部者たち」のスチールには、熱血検事役のチョ・スンウが囚人服を着た政治ゴロ役のイ・ビョンホンを取り調べる様子が映っている。 切迫した表情のイ・ビョンホンとあごに手を当てているチョ・スンウの姿から、張りつめた気配が感じられる。
映画「内部者たち」は、「未生」「黒く濁る村」のユン・テホが連載した同名のウェブ漫画を原作とする作品。韓国社会の腐敗と不正を内部者を通じて鋭く解剖した犯罪ドラマだ。
イ・ビョンホンは、劇中、権力者たちの猟犬として、汚い仕事を一手に引き受けていて廃人になり、その後、復讐を始める政治ゴロ、アン・サングの役を、チョ・スンウは成功に飢えているソウル地検特捜部検事、ウ・ジャンフン役を演じた。 影響力のある保守新聞、首都日報の論説委員イカンヒ役に、ペク・ユンシクが加わり、期待されている。
(略)
ショーボックスが配給するこの映画は「イ・ビョンホン50億ウォン脅迫事件」の影響からか、まだ公開日を決めることができない状態だ。
ーー引用終わり
まずは、この写真を世に出して、いわゆる「観測気球」として、今現在の気流、大衆の反応を見定める意図があるようだ。イ・ビョンホンが囚人服を着ているシーンをあえて選んだのは、どういうことだろう…。この姿なら、大衆の反感を少し軽減できると思ったのか?
よく分からんが、とりあえず、この記事に寄せられたネチズンの声、3つ。
2人のお嬢さんを(拘置所から)出してあげることが、君が最後にすべきことだと思う。
2015.01.26 午前 6:59 共感 9847 非共感 965
実際には取調べを受けていないじゃないか。金で何でも片付けるイ・サンタ、分かっているのか?
2015.01.26 午前 7:01 共感 7830 非共感 242
ビョンホンに囚人服がよく似合う理由は何だろう?
2015.01.26 午前 7:00 共感 7530 非共感 223
相変わらず、強い逆風が吹いているようだ。
ところで、きょう出された最新情報、このエクスポーツの記事によると、おおよその公開時期は、5~6月に「内部者」、7月に「ターミネーター」、そして8月以降に「侠女」となる可能性が高いとのことだが・・・。
●エクスポーツ 2015-01-26 11:01
「内部者たち」「侠女」「ターミネーター」、イ・ビョンホンの「復帰作」をめぐる激しいせめぎ合い
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=106&oid=311&aid=0000432916
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