「国民の弟」ユ・スンホ 涙の除隊

ユ・スンホ(兪承豪 1993年 8月 1日生まれ、21歳 175cm 2000年にMBCドラマ「カシコギ」(棘魚)でデビューし子役として活躍、「国民の弟」と呼ばれた )は無事、兵役を終え、除隊した。

●日刊スポーツ 2014-12-04 09:48
除隊したユ・スンホ「ありがとうございます」と言いながら涙
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=106&oid=241&aid=0002295376

 

 

――引用始まり

ユ・スンホは4日午前、江原道華川27師団の新兵教育大隊の前で開かれた退役式で、ファンの姿を目にすると、こらえきれず涙を流し、「ありがとうございます」と挨拶した。

そして「1年9ヵ月間、多くのことを学び、思い出もできました。将来のことを考える時間も持てました。部隊の幹部の皆様にはきちんと挨拶できず申し訳ありません。よく付いてきてくれた後輩に感謝します。これからは人々を幸せにできるような俳優になりたいと思います。作品を見て、誰かが幸せになってくれたら嬉しいです。復帰作として『朝鮮魔術師』を選びました」と語った。

この日は氷点下10度の寒さだったが、ユ・スンホを見るために国内だけでなく、中国・日本・香港などアジア各地からファンが集まり、プレゼントを両手に持ってユ・スンホを熱烈に迎えた。部隊の前には「軍人は終わり! 俳優スタート! ユ・スンホ、除隊、おめでとうございます」「本物の男のカムバック、兵長の新しい出発」「冬眠から目覚める」などの垂れ幕が掲げられた。あるファンは「ユ・スンホの除隊を見るために午前6時に到着した。入隊の時は会えなかったので、退役式に来た」と話した。

ユ・スンホは2013年3月5日、江原道春川の102補充隊に入隊。基礎軍事訓練を受け、捜索大隊に配属された。その後助教に補職変更され、新兵教育大隊の助教として服務してきた。

当面のユ・スンホの公式行事は、ファンミーティング。12月21日、韓国で500人のファンたちに会い、日本に飛んで、24~25日の両日、東京でファンミーティングを行う。

――引用終わり

芸能人の場合、兵役を30歳の期限ぎりぎりまで遅らせる傾向があるが、ユ・スンホは早々と済ませてしまった。7歳の時から子役として活躍してきたので、ここでひと休みし、国民の義務を果たして、大人の男として再スタートする、という道を選択したのだろう。

これは、非常に賢明な判断だったと思う。

これで兵役という頭の痛い問題に悩まされることなく、俳優業に専念できる。

他の芸能人の場合、20歳前後でデビューするため、どうしても仕事を優先し、兵役のことで悩みながら芸能活動を続け、小さくはないストレスを抱え続ける、ということになりやすい。

このニュースに対するネチズンの反応も好意的だ。支持の多いものから3つ紹介しよう。
ユ・スンホ、本当にすばらしい。俳優として大成するだろう!!!
2014.12.04 午前 9:56 共感 7349 非共感 52

MCモン、見ているか???
2014.12.04 午前 9:56 共感 6215 非共感 188

ああ、ほんとかっこいい。
2014.12.04 午前 9:56 共感 5223 非共感 38

対照的なのはMCモン。
兵役は回避できたが、大きな代償を払うことになってしまった。

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