ユン・ソナ(42)、国民の厳しい視線の中、カナダへ すでに定着も、ネチズン「怪物に育てて韓国に帰ってくるな!」

かつて日本でタレント活動をして、人気を博していたユン・ソナ(1975年10月23日生まれ、42歳、全州市出身、163cm)が韓国を脱出し、新天地にカナダを選んだという。

韓国→日本→韓国→カナダ と生活の拠点を移したわけだが、いったい、どうして?

●スポーツ京郷
[単独]ユン・ソナすでにカナダに定着…移民コンサルティング会社「バンクーバー付近の都市に定着」

20代、主として日本で芸能活動をしていたユン・ソナは、2006年に韓国人実業家と結婚、08年9月に長男を産み、韓国で幸せに暮らしていたのだが、思いがけないことから韓国内で激しいバッシングに遭うはめになった。

原因は、ソウル市内の私立小学校に通っていた小3の長男をめぐる学校内でのトラブルだった。

今年(2017年)4月、同じクラスの男児が4人のクラスメートから暴行を受けたとして騒動になったのだが、この加害児童のひとりがユン・ソナの息子だったのだ。

これがメディアで報じられ(最初の報道は6月、SBSの夜8時のニュース)、報道では学校側の隠蔽疑惑も指摘されたことから、例によって、「金持ちの横暴だ」と、ネチズンが一気にいきり立った。ユン・ソナは息子をかばおうと「報じられている内容と事実は異なる」と弁明したのだったが、これが火に油を注ぐかたちになってしまい、ユン・ソナ大バッシングへとつながった。

そして、これに苦しんだユン・ソナは一家で韓国を出て、カナダで暮らすことにしたのだった。

スポーツ京郷が26日、ある移民コンサルタント会社で確認したところによると、ユン・ソナ一家は今年の夏からが韓国とカナダを行き来しながら準備を進め、現在、カナダのバンクーバー付近の小都市、ラングリーに定着して暮らしているという。

ラングリーには「在米韓国人がたくさん暮らしており、教育熱も高い地域で、子供育てるのに良い環境だ」とのこと。また、ユン・ソナは「ラングリーの韓国人の教会に参加するなど、地元住民とのコミュニティ活動もしている」という。

ユン・ソナの息子がかかわった暴行事件は、小学校の修練会(短期の宿泊学習)で、4人の児童が、被害同じクラスのひとりの児童に“布団をかぶせ、野球のバットで殴打した、というもの。

メディアが報じて韓国内が大騒ぎになった当初、ユン・ソナは息子をかばって、「短い時間、イタズラしただけ」「野球のバットもプラスチックのおもちゃだった」と釈明した。

しかし、この発言が、完全に逆効果となり、ユン・ソナは、ネチズンの執拗な非難にさらされ続けるようになってしまった。

被害児童は強い衝撃により筋肉細胞が破壊される横紋筋融解症とPTSD(心的外傷後ストレス障害)の診断を受けており、「プラスチックのおもちゃ」で「短時間」叩かれただけとは考えられない状態だった。

ユン・ソナは、使用されたバットについて「ニュースで野球のバットと報じられたバットは、よく子供たちが持って遊ぶ発泡スチロールで覆われたプラスチック製のバットで、致命的な危害を加えられる武器ではない」と説明したのだが、よく調べずに安易にこう発言したことが、致命的なミスになった。

こういうことを言うと、これを聞いた側は、では、実際、どんなバットだったのだろう? ということで、実物を確認しようとするはず。

本当に「プラスチックのおもちゃ」で、叩いても「致命的な危害を加えられる武器ではない」ものなのか?

気が動転していたのだろうが、ここまで頭が回らず、この点をきちんとチェックせずにしゃべったために、実物が少年野球の試合用のバットだった」ということが明らかにされて、言い逃れできない窮地に追い込まれてしまった。

ただし、このバットはユン・ソナの息子のものではなく、他の3人の加害児童のひとり(財閥総帥の孫という)が修練会に持ち込んだものだった。(こんなものを学校が、宿泊学習で児童に、ノー・チェックで持ち込ませるというのも、日本では考えられないが…)

その後、ユン・ソナは公に謝罪し、被害児童側にも出向いて謝罪したのだが、もう後の祭りだった。

そして、残念ながら、今回の「移民」報道で、ネチズンンの目はますます険しいものになってしまった。

ということで、このスポーツ京郷の記事に寄せられたネチズンの声。

簡単に移民するんだね~ あれやこれやで、早期留学することにしたみたいだけど.. 子供を育てていると、勉強も大事だけど、正しく育てることが本当に難しいと思う.. お金だけで育てないで、今からでも、親としてきちんと育てなさい。(息子を)怪物に育てて韓国に帰ってくるな..
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野球のバットの材質がプラスティックなら、めちゃくちゃに叩いてもいいの?
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現地の韓国人たちの間でも、もう噂になっているはずなのに..
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カナダのバンクーバー、 ラングリーに住む現地の韓国人の方々は子供に気を配りましょう。ユン・ソナの息子がいつ、また野球のバットで叩いたり、洗剤を飲ませたりする(バナナ牛乳だと言って、被害児童に液体石鹸を飲ませたという話もあった)かもわからないから。
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集団ではなく、ひとりでも、ああいうことをしても、本人はイタズラしただけと言うだろうけど、被害者が苦しむのなら、イジメでしょう。
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マスコミがどんなに騒ごうが、金持ちの加害者は、また別の豊かな所へ逃げたら終わりです。あちらで韓国人の顔に泥を塗ることなく、静かに暮らしてください。自分はマスコミの被害者だと思っているでしょうけど、プラスティックのバットでもバットだし、短い時間のイタズラでもイタズラです。自分の子が毛布の中で友達4人にイタズラで叩かれたなら、我慢できますか?  芸能界に未練はないとのことですから、静かに、息子さんに道徳を教えながら暮らしてください。
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イタズラをする側にとっては、短い時間であり、プラスティックのバットに過ぎなくても、される側の恐怖は深刻だということを知らなければならない。まず、相手の立場が理解できる人間になれ。
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ユン・ソナの息子は金があるから移民もできる。しかし、本当に逃げたい学校暴力の被害者は韓国の中で耐えなければならない。逃げても、罪はなくならない。自分の子だからと、かばうのではなく、きちんと教育してください!
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他国に移民する前に、息子の人間性を直すことのほうを優先すべきでは?  悪いことして逃げるように移民することが、はたして良いことなのかㅡ カナダで問題を起こしたら、校長の裁量で簡単に退学させられるはずㅡ そういうことが分かっているのだろうかㅡ カナダで問題を起こしても、ママとママの事務所がまた後処理をしてくれるだろうし、また、別の国にいけばいいんだから、何の問題もないということかㅡ
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カナダへ行って、韓国に恥をかかせないで。
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コメントを寄せたネチズンの男女比は、男37%女63%と、女性が多数だ。内容的に男性よりは女性のほうが高い関心を持つものだとは思うのだが、ここで最も支持されているコメントが「(息子を)怪物に育てて、韓国に帰ってくるな」っていうのがねえ…、あんまりではないだろうか。

ユン・ソナが逃げ出したくなるのも、よ~く、分かるよね。

ユン・ソナはもう芸能界に未練はないらしく、事実上、このまま引退しそうなのだが、それにしても、かつて、長年、日本でも活躍した元祖韓流女スターともいうべきユン・ソナの芸能人としての終わりがこんなかたち来るとは…。なんとも、今の韓国が凝縮されたような出来事ではないだろうか?

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