俳優イ・ビョンホンのファッショングラビアが公開された。
17日に発刊されたスタースタイルマガジン「ハイカット」(HIGH CUT)170号誌上で。
(元記事に写真が4枚、掲載されている)
写真もすばらしいけど、この記事で紹介されている本人の語ったエピソードが興味深い。
●マイデイリー 2016.03.17 午前7:11
イ・ビョンホン 「パニック障害がある、アル・パチーノのおかげで克服」
http://entertain.naver.com/read?oid=117&aid=0002737880
ーー引用始まり 写真の説明の部分は省略して途中から
グラビア撮影と同時に行われたインタビューで、イ・ビョンホンは、アカデミー賞授賞式のこと、俳優アル・パチーノ、妻イ・ミンジョンのことなどを話した。
アカデミー賞授賞式の前日、イ・ビョンホンはアル・パチーノといっしょに食事をした。 「アル・パチーノに『(明日の授賞式のことを考えたら)緊張して死にそうなんです』と言ったら、『それは当然のことだ。私もアカデミー賞のステージでは緊張する』と応えた」という。
「『パニック障害のようなものが少しある』と、こちらから言う前に、アル・パチーノは(私の症状を)察知したようだった。『呼吸困難のような状態になるのでは?』と言い、『撮影では緊張しないだろう。だから、授賞式のステージには、ありのままの自分で上がるのではなく、役を演じるつもりで上がることだ』と言ってくれた。その言葉がよく理解できた。パニック障害や、過度に深刻な緊張感は、私が私としてどこかに出なければならない時に起きるようだ」と打ち明けた。
イ・ビョンホンとアル・パチーノは映画「ミスコンダクト」で共演した。イ・ビョンホンは「シンタロウ・シモサワ(Shintaro Shimosawa)監督がデビュー作を撮るにあたって、アル・パチーノをキャスティングし、アンソニー・ホプキンスとも出演について協議しているとのことだった。アル・パチーノが出演すると聞いて、心はすぐに決まった。絶対にこの機会を逃したくないと思った」と当時を振り返った。
ドラマはほとんど見ないというイ・ビョンホンは「最初から最後まで全部見たドラマは、自分が出たドラマと『砂時計』だけだった。でも今は、妻が出ているドラマも全部見ている」と明かした
彼は、イ・ミンジョンがドラマや映画の準備をする際、家で台本の読み合わせをしてあげたりということはあるのか、という質問に、「ぼくが台本の読み合わせをしてあげようかと何回、言っても、あいまいな返事ばかり。照れくさいみたいだね」と言って笑った。
ーー引用終わり
なるほど…、「照れくさい」のか…。
確かにそれはあるんじゃないかと思うよ。
それ以上、勘繰るべきではないな。
イ・ビョンホンが、「台本の読み合わせをしてあげようか」と何回も、イ・ミンジョンに申し出てあげている、というのは、良い話じゃないか。せめてもの罪滅ぼしにと、一生懸命、気を使っているんだな。
では、ネチズンの反応。
妻の健康のことも心配してください。あなたよりずっと心の病を負っているはずだから。
共感4798 非共感356
イ・ミンジョンを大事にしろㅋ(笑い)
共感3560 非共感210
パニック障害だって….ロマンティックだなあ。
共感3594 非共感225
飛行機に乗れば「パニック障害」をよく起こします。
共感3138 非共感278
あ..そう…… (同音の「アネ」(妻)とかけている)
共感2289 非共感190
ひとりだけを愛そうとするから、パニックになるんだㅋ(笑い)
共感846 非共感44
ただ、アル・パチーノと食事してコネができたという自慢だけにしておきなさい。パニック障害のことなんか言わなくていいから。
共感789 非共感54
同情心を誘うのと交友関係の自慢。
共感747 非共感53
誰も彼もがパニック障害か? 平凡な人々は呼吸困難になってもひたすら働かなければならないのに。ぜいたくなことを言っている。
共感688 非共感56
パニック障害がどんな病気か知っているのか? むやみやたらにパニック障害だと。芸能人はみんな障害者なのか?
共感646 非共感46
う~む、ちょっと厳しい見方が多いかな?
まだ、緊張を緩められるような雰囲気ではないみたいだね。
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ところで、こういちさん、
【日本に略奪されたという智光国師塔の獅子像、韓国中央博物館収蔵庫にあった】
この記事笑っちゃったんですが、触れないんですか?
日本のせいにしてたくせに、実は自国にあって、ボロボロ状態って(笑)
日本にあったら、ちゃんと大切に保存されていたでしょうね。
対馬の仏像、1体は返還されたけど、肝心のもう1体はあのままですよね
日本人は、すぐ忘れてしまう習性だから、結局言ったもん勝ち、やったもん勝ちの韓国にいいようにされてしまう。
日本人は、少し韓国人のしつこさを見習って、不当なことはずっと言い続けないとね。
ビョンホンさん、昨夜、マカオで行われたアジアフィルムアワードで、見事!最優秀主演男優賞を受賞されました。おめでとうございます。
見事な復活です。
台本読み合わせエピソードは、なんだか微笑ましいと思いました。
ミンジョンさん、ちょっと恥ずかしかったのよね。
わかります。
お二人の様子が垣間見れて、ほんわかしました。
まったく 暇人
そんなに気にいらなければ ビョンホンさんの出ている雑誌も 上がった記事も 読まなきゃいいのに
いつまでも グチグチと ほんとに 情けない
本人は 反省して 一生懸命やってるんだから
いいじゃない(ー_ー)!!
思ったのですが、ネチズンのこの反応は近親憎悪でしょうね。
ビョンホンさんがパニック障害の話をしたり、アル・パチーノの名前を出したりした部分に、この人たち特有の弱者(被害者)ぶる態度や事大主義(強者や権威にすがろうとする性質)という悲しい習性が見て取れ、ネチズンも同じ習性を持つだけに、それを敏感に察知してしまう。過敏に感じてしまう。そして、そういうのを嫌悪し、怒る。
民族性の異なる日本人の場合は、ビョンホンさんのこのコメントに反発を感じることはないでしょうね。
ビョンホンさんは素直なので、こういう洞察をしない。それで、発言に、どうしても隙が生まれ、ネチズンにつっこまれる、この、どうってことのない記事へのネチズンのいささかヒステリックな反応は、まさにこのパターンです。
ネチにはわかんないだろうけど、普段韓国で撮影現場にいれば、ビョンホンさんは、俳優からも、最近では監督からも、上にいる人みたいな扱いだと思う。
けど、アルパチーノさんは、自分よりずっと上にいて、尊敬できる憧れの俳優。
その人と共演できて、何度も一緒に食事する仲になって、自分の弱みでもあるパニック障害のことを、言わずとも理解してくれて、いいアドバイスをもらった。本当にうれしい気持ちで、
有り難かったんだと思う。
自慢とか同情を引くとか、そういう狭い心でしか見れないネチズンは、かわいそう。
自分たちが誇れる俳優を貶めて、外国人である日本人の私達がその真価を理解しているって、本当に笑っちゃうわ