チャン・グンソク④「Mnetの局長に3カ月間説得されて『プロデュース101』への出演をOKしました」

実はグンちゃんは、「プロデュース101」への出演を、最初は拒否したのだという。どうして? そして、なぜ出演することにしたのか?

●日刊スポーツ 2016.02.08 午後 1:01
〔酔中トーク①〕「プロデュース101」は出来レース?
http://entertain.naver.com/read?oid=241&aid=0002528694

 

Q:酔中トーク、スタートです。酒量はどのくらいですか?
焼酎5本くらい。以前はもっとたくさん飲んだのですが、年をとって減りました。

Q:体力的な変化が感じられますか?
20代後半から徐々に感じ始めました。20代前半の頃は、夜通しお酒飲んで授業に入っても大丈夫だったのですが、今はダメです。お酒飲んでいても翌日が心配になって、グラスを置きます。

Q:特別な酒邪(酒癖)はありますか。
まるで狂ったように走り回ります。マネージャーたちといると、彼らは私を抑えようとするんです。それで、わざと、あちこちに動いて、逃げ回ったりします。

Q:そんなことをしたら、みんな(周辺の一般人)に(あなただと)ばれてしまうのでは?
走り回っていれば分からないんじゃないでしょうか? (笑い) 海外で会食すると時は、警護チームがつくんです。それで、またいたずらしようと思って逃げます。東京の都心の真ん中を駆け回るのは面白いです。

Q:「プロデュース101」が放送されました。どうでした?
新人たちを見ていると、みずみずしいですよね。彼女たちの実力はまだ半分も発揮されていませんが、夢を叶えるために努力する姿が新鮮です。大人の目には、ただ可愛いだけですよね。

Q:そういう子たちが脱落していくのを見るのは心苦しいのでは?
それで最初に制作陣と、そういうことについての話をたくさんしました。私は最初から格付けすることには反対したんですよ。しかし、考えてみれば、101人全員をデビューさせることはできないでしょう。薄情ではあるけど、脱落させるのも、この社会の方式でしょう。

Q:考え方が変わったのですか?
脱落したとしても失うものはありません。デビューする前の子たちですが、メディアで紹介されることにはなるでしょう。次に所属事務所からデビューする時、マーケティングに活用することができます。また、自分に足りない点を悟って、そこを補完できたらいいじゃないですか。

Q:最初は、出演を拒否したと聞きました。
はい。 3カ月以上、交渉しました。その期間中、避け続けていたのですが、とても粘り強く説得されたんです。それで結局、承諾しました。

Q:どうしてやりたくなかったのですか?
演技をしたかったんです。人々は、私を俳優というよりエンターテイナーとして見ているでしょう。いつのまにか(俳優ではなくエンターテイナーに)変質してしまった自分の姿を見て、がく然としました。それで、良い作品を探していたところ、Mnetの局長に3カ月間、説得されて、落ちてしまいました。

Q:番組では代表を任されているのですが、気に行った練習生がいるんでしょう?
もちろん、ひときわ目につく子というのはいます。しかし練習する様子を見ていると、考えが変わります。目についた子は自分が優れていることを知っていて、努力しません。それがカメラにはっきり捉えられています。

Q:あなたの目についた子たちは残っていますか?
まだ私が「いいな」と思った子たちはたくさん残っています。最後まで、どうなるかは誰にも分からないけど。

Q:事実「出来レース」という言葉もあります。
番組スタート前から、そのような意見はとても多いですね。しかし、内定者はひとりもいません。そのことは、私も気にしていて、ずっと強調してきました。国民投票で決めるのですから。操作することなど、まったくできないのですが、大衆は依然として信じていないようです。

Q:確かに、それでも疑いは消えませんね。
もちろん、公平に101人を見せるのは大変ですが、少なくとも練習生たちをもてあそぶようなことはしません。純粋に見てほしいのです。公正性の問題について、どう説明するかも心配していました。そして、悪魔の編集(作為的な編集)はしないように制作陣に伝えています。

Q:興があふれて見えます。演出ですか? アドリブのですか?
(参加者たちには)堅くならないように、と言ってあります。他のオーディション番組を見ると、みんな堅いじゃないですか。審査員も厳しいです。私は参加者たちの緊張をほぐしてあげたいのです。彼女たちは私を「代表」と呼んでいますが、ただの近所のオッパ(おにいちゃん)ですよ。私まで練習生たちに圧迫感を与えたくないです。

Q:Mnetへの出演は初めてではないですね。「追跡!x-boyfriend」(2007)があります。
うわ~、それっていつだったか…。当時、20代の男子大学生たちが好んで見ていた番組です。すごく好奇心を刺激したようです。自分と別れた人がどこで何をして過ごしているのか、知りたいじゃないですか。刺激的な番組でした。あの時、今「プロデュース101」を担当している局長さんに初めて会ったのです。

(終わり)

焼酎5本というと…。
たとえば、代表的な焼酎にチャミスルというのがあるんだけど、これは1本360mlで、アルコール度数が18.5%、一回の席でふつうの男性は1~2本、3本空ける人はよく飲むほう。5本というと、大酒のみの部類に入る。

で、酔っぱらうと、「狂ったように走り回り」、マネージャーたちと追いかけっこをする、って、う~む、前のインタビューで「ストレスが高まると、奇声を発して解消する」って言ってたけど、通じるものを感じるよね。

豪胆というかな…、ちょっと、ぶっとんでるとこがあるみたいだね。(何か、やらかさないといいんだが、って気も、かすかにする)

また、考え方が、かなりポジティブだ。

「脱落したとしても失うものはありません。デビューする前の子たちですが、メディアで紹介されることにはなるでしょう。次に所属事務所からデビューする時、マーケティングに活用することができます。また、自分に足りない点を悟って、そこを補完できたらいいじゃないですか」

なるほど。確かに、こういうふうに考えれば、脱落だの、Fランクだの、めそめそするほどのことではない。

ただ、ネガティブな人だと、やっぱ、あんまりみじめな結果に終わると、傷ついてしまうだろうから、そういうふうになるような人は、最初から参加すべきではないのだろう。

とにかく、本人も俳優としての真価を認められたい、ということなので、これ(「プロデュース101」)はこれとして、次のドラマ「テバク」に期待したいね。

●チャン・グンソク&ヨ・ジング出演の「テバク」- 2016年おすすめ韓国ドラマ
http://coneru-web.com/korean-drama4/

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