イ・ビョンホン「内部者たち」のマスコミ試写会に出席し、単独インタビューにも応じる。しかし舞台挨拶は…

2日、今月(11月)19日に公開される映画「内部者たち」のマスコミ試写会が行われた。イ・ビョンホンも出席し、観客と映画を見た感想を話した。

●世界日報 2015.11.02 午後 6:07
「内部者たち」イ・ビョンホン 観客と映画を観覧、緊張から安堵へ「多くの方が笑ってくれた」
http://entertain.naver.com/read?oid=022&aid=0002945871

 

ーー引用始まり

2日、ソウル東大門区のメガボックスで行われた映画「内部者たち」のマスコミ試写会には、ウ・ミンホ監督、ベク・ユンシク、イ・ビョンホン、チョ・スンウが出席した。

この日、イ・ビョンホンは「今日、観客と一緒に初めて映画を観覧した。とても緊張した。観客の皆さんがどうのように見てくれるかと、震える思いだったが、思ったより多くの方々が良い反応を示し、笑ってくれた」と明らかにした。

そして、イ・ビョンホンは「それで安堵した」言って、笑いを誘った。

ーー引用終わり

今、韓国の芸能メディアは、この試写会のもようと、その後の俳優インタビューの記事があふれている。大衆の関心が非常に高いことがよく分かる。

試写会の反応は、おおむね好評のようなのだが…。

ビョンホンがコメントで、単に「多くの方々が」ではなく、思ったより多くの」としたところに、試写会の前、本人なりにかなり厳しい見通しを持っていたことが垣間見える。

それから、試写会の翌日に、イ・ビョンホンの単独インタビューがあり、これについてもたくさんのメディアが報じている。その中からこの記事をセレクト。

●マイデイリー 2015.11.03 午前 11:18
イ・ビョンホン、騒動の後、初めて口を開いた「良い俳優として記憶されたい」
http://entertain.naver.com/read?oid=117&aid=0002682103

ーー引用始まり

イ・ビョンホンは3日午前、ソウル三清洞のあるカフェで行われた映画「内部者たち」関連のインタビューで、久しぶりにインタビューに臨んだ感想を問われ、しばらく言葉が出なかったが、「期待している」と答え、特有の笑みを浮かべた。(ああ、このやさしく、少しさびしげな、この人「特有の笑み」が目に浮かぶ…)

彼は「(「内部者たち」の)撮影中にああいうこと(スキャンダル)があり、私のせいで監督や多くのスタッフの方に被害が及ばないようにしたいという考えだけだった。自分の任務に最善を尽くそうと思っていた」と話した。そして「とにかく演技をするのが私の仕事だからだ。しかし、それでも映画の仕事をしている人たちに少しでも被害が及ぶのでは、と神経をたくさん使ったと明らかにした。

また、「過去のことへの大衆の視線と反応を、どのように乗り越えていくつもりか」と問われ、「乗り越えることができる方法としては、私がしている仕事を頑張ることしかないと思う」とし、俳優イ・ビョンホンとして地道に活動を続けるとした。

イ・ビョンホンは「作品の公開前はいつも負担感と圧迫感を受ける。それは公開時には付きもの」とし、謙虚に受け入れると明らかにした。

イ・ビョンホンは前の作品、「侠女」の時は、「荒野の七人」の撮影のため、公式席上にほとんど姿を見せなかった。今回「内部者たち」では、大衆と会う最初の機会となる舞台挨拶に立つのだろうか? 彼は「舞台挨拶については、まだよく分からない」と慎重な反応を示した。

ーー引用終わり

今のイ・ビョンホンの揺れる心がよく表れたインタビューだ。(これまでの苦しみもにじみ出ている)

質問者は「過去のことへの大衆の視線と反応を、どのように乗り越えていくつもりか」と、けっこうズバッと聞いたのだが、ビョンホンは「仕事を頑張ることしかないと思う」とのみ答えた。

「俳優イ・ビョンホンとして地道に活動を続ける」

これが一番良いのかもしれない。ネチズンのあの凝り固まった態度は、そう簡単に変わるものではない。「地道な活動」を通じて、時間をかけて解していく(ほぐしていく)しかない、と悟ったようだ。

一方で、舞台挨拶については、慎重だ。

舞台挨拶に出てくるとなると、アンチが押しかけて、罵声を浴びせたりするおそれがある。そうすると、映画公開時の雰囲気も悪くなる。

そういうことも心配しながら、今、ビョンホンは映画公開前の「負担感と圧迫感」の中、心を落ち着かせようとしている。

(自分の起こした騒動により)「映画の仕事をしている人たちに被害が及ぶのでは」と神経をすり減らす日々は続いている。

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イ・ビョンホン「内部者たち」のマスコミ試写会に出席し、単独インタビューにも応じる。しかし舞台挨拶は…」への7件のフィードバック

  1. 究極の解決策はベースをアメリカに置くことのような気がする。私もパニック障害持ちだからわかるけど、極度のストレスにさらされると心臓発作と間違うほど苦しい思いをする。奥様のミンジョンさんさえ許せば家族で韓国を離れるという事も一つのチョイスだと思う。LAには韓国人コミュニティがあるし、適度に距離を置いて人と付き合えるし楽だと思います。私は子どもの時からアメリカ生活経験して今日本に住んでいますが、はっきり言って日本語でしゃべるのと英語でしゃべるのとは全く違う人格になります。それほど日本ではまわりに気を遣います。日本より更に他人からの干渉が強い韓国での生活は本当に気の毒に思います。ビョンホンさんが自分自身でいられるならアメリカに拠点を移すのもありなのでは?ハリウッドのギャラは韓国でのギャラより高いし、日本国内では事件の影響でビョンホンさんんの人気が下がったとも思えません。アメリカなら人種のるつぼだし、他人に干渉する文化がまずないからLAベースの生活もありだと思います。

    • >極度のストレスにさらされると心臓発作と間違うほど苦しい思いをする。

      ビョンホンさんが、そういうすごく苦しい思いを今もしているとしたら…。

      心配で、一本、記事を書きました。

  2. 舞台挨拶はしてほしいな
    日本のファンも見に行く人いると思うから。

    アンチってわざわざ舞台挨拶まで行くものなの?
    あきれたわ~
    暇人だね
    あっ、ネチズンてひきこもりの無職が多いんだっけ。
    だったら暇だわねー笑

  3. 韓国の人って、イビョンホンを潰したいのかな?
    もったいない
    日本でもアメリカでも通用する俳優ってそうはいないのにねぇ
    日本だったら、くだらない事で才能を潰すような事はしないよね
    人間だから、過ちもある
    でも反省して、きちんと仕事に邁進していれば
    許すよね?
    まあ、ビョンホンの場合は、他人が許すことではなくて、奥さんが許せば、それでOKな話なのに、ネチズンは何様なんだ?
    だから、韓国ってダメなんだな
    キャパシティが小さすぎる
    ケンチャナ精神の国のくせに、それがいい方向には向かないよね
    仕事に対する手抜きとかにむいちゃって、
    人に対して寛容になることにケンチャナ精神は使われない

    ビョンホンさんは、俳優の本分を守って
    いい演技をして、いい作品を生み出してください
    本当にそれしかないから
    現在、ハリウッドと国内作品の両方からオファーがきているようなので、じっくり選んで頑張ってほしい

    • タイガーウッズとか、あと、共演したシュワルツェネガーの親分もスキャンダルで話題になったけど、みんな笑って終わりだったよね。親分の場合などは、マッチョ伝説のひとつになって称賛(?)みたいなあれもあった、加州知事だったのに。

      アメリカはおおらかだよね。

      韓国の場合は、道徳性が高いとかじゃなくて、庶民のうっぷんばらしの生贄なんだな。

      その格好のターゲットになってしまったのは「悲劇」というしかないね。

  4. そうだよね 自分の仕事に一生懸命取り組むしかないよね。

    あちらのネチズンは ああ言えば こう言うだし 箸にも棒にも掛からぬ方達だから 余計な事は 気にせず 自分の道に 真っ直ぐに進むしかないわ

    私は 全て ひっくるめて イビョンホンが大好きだから その道に一生ついていきます(^^)/

    何度も言うけど いつまでも 人の悪口言ってると 自分に数倍 数十倍 数百倍になって 返ってくるから みていなさい(ー_ー)!!

    • >余計な事は 気にせず 自分の道に 真っ直ぐに進む

      これができると、いいんだけど…。

      これだけ罵られ続ければ、どうしても「気にして」メンタルが痛んでしまうのでは。

      ビョンホンは前にパニック障害を起こしたりしていて、そんなに強いほうでもないし。

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