キム・スヒョンの父、歌手キム・チュンフンがメディアのインタビューに応じ、父親として息子を思う気持ちを切々と訴えた。

●ＹＴＮ　2015.10.16 午前 8:11
「キム・スヒョンの父」歌手キム・チュンフン「息子は私の力」
http://entertain.naver.com/ranking/read?oid=034&aid=0002882459

 

ーー引用始まり

韓流スター、キム・スヒョンの父親である歌手キム・チュンフンが息子への「無限の愛」を示した。

最近、キム・チュンフンはK STARとの単独インタビューで「このような幸福があるのだろうかと思うほどスヒョンはよく成長した。今もよくやっているけど、心で演技する俳優になったなら、父として、それ以上うれしいことはない」と話した。

キム・チュンフンはまた「スヒョンは忙しくて、最後に顔を見てから、3カ月ほどになる。私のことを『お父さん』と呼んでいるが、たまに電話で話すと、『お父さん、心配しないで、ファイト、ファイト。ぼくは大丈夫、大丈夫』と言っている。スヒョンの声を聞いただけで力が出る」と言って笑った。

今や「キム・スヒョンの父」として有名になったキム・チュンフンは、1980年代のグループサウンズ、セブン・ドルフィンズのリードボーカルで、当時「話して、愛がどこから来たのかを」「夜の埠頭」「何と言って始めようか」などをヒットさせて大きな人気を得ていた。キム・チュンフンは「私の人気など、今のスヒョンの人気に比べようもない」としながらも、「クラブで歌い終わって外に出ると、大勢のファンが待っていて、逃げ回っていた時もあった」と話した。

キム・チュンフンはこの2009年にソロアルバム「兄さんが来た」を発表したが、音楽活動は活発ではなくなった。多方面からのインタビューや放送出演の依頼も丁寧に断らなければならなかった。息子キム・スヒョンの活動の妨害になるおそれがあると思ったからだ。この点についてキム・チュンフンは「（チュンフン自身の）アルバムが出た頃、スヒョンがスターになりつつあった。息子の成功を願い、（自身の）活動は停止した」と話した。

それから6年後の今年（2015年）8月、キム・チュンフンは新曲「仮面」を発表した。「仮面」はチョ・ヨンピルの「風の歌」「赤トンボ」、ナミの「インディアン人形のように」、チェ・ユナの「痕跡」などで有名な作詞家キム・スンゴンが作詞して、キム・ホシク音楽監督と作家のイ・ソユンが共同で作曲したバラードだ。

キム・チュンフンは「『仮面』は、この時代を苦労して生きている40～50代と共有したい歌。一日を終えて疲れた自分を振り返る内容の歌詞に多くの人が共感するだろう。この歌を聞いて、涙を流したという方もいる。自分の歌だけど、聞けば聞くほど本当に良いと思う」と話した。

新曲を発表したが、彼の活動舞台は、昔も今も主にボランティアの現場だ。「奨学基金を集める行事で歌を歌ったり、老人療養院を訪ねて、入浴ボランティアや食事の提供などをサポートしている。困難な暮らしをしている隣人のために良いことをたくさんしたい。知ってる所があれば紹介してほしい」と付け加えた。

最後にキム・チュンフンは「いつか必ず息子と一緒に歌うだろう」とし、「スヒョンとデュエットで歌うならば、世のお父さんとお母さんに力を与える音楽を聞かせてあげたい。 歌えなくなる日が来るまで、歌いたい」と言った。

ーー引用終わり

自身が一世を風靡した才能豊かな歌手でありながら、息子の邪魔になってはいけないと、自らの活動は長く休止し、「昔も今も」ボランティアに励んでいる…、すばらしい父親だね。

…しかし、この人を見るネチズンの目は厳しく、険しい。

（インタビューで話すのは）やめろ。なんでしょっちゅう息子を出すんだ？　新しい生活を始めたのに、なぜ、いつも（スヒョン）に負担をかけるんだ？　なんでだよ？
2015.10.16午前8:32　共感12154 非共感288

（息子を愛しているなら）では、なぜ息子を苦しめるの?
2015.10.16午前8:31　共感9303 非共感139

私だったらTVに出て、インタビュー受けたりしない。
2015.10.16午前8:31　共感8929 非共感109

じゃあ、（息子を）売って食べるのはやめなさいよ。
2015.10.16午前8:32　共感7753 非共感105

（スヒョンと）まったく似てないね。
2015.10.16午前8:31　共感6732 非共感124

キム・スヒョンは、自力で成功したが、周りから傷つけられている。
2015.10.16午前8:34　共感2336 非共感21

息子のことを思うなら、息子の名前を出してインタビューしないだろう。ちょっと利己的のようだ。私なら息子を守るだろう。
2015.10.16午前8:33　共感2230 非共感22

今からでも息子のために、ただ静かにしていてください。
2015.10.16午前8:33　共感2093非共感18

どうかキム・スヒョンの名前を口にせず、インタビューみたいなこともしないでください、スヒョンためを思うなら…。
2015.10.16午前8:35　共感1977 非共感18

もうちょっとすまないと思う気持ちはないのか?　あまりにも堂々としていて驚いたよ。
2015.10.16 午前 8:38 　共感1945 非共感15

キム・スヒョンの場合、最近、腹違いの妹が歌手デビューして、その家族史がネチズンの話題になった。

■キム・スヒョンの「腹違いの妹」、歌手キム・ジュナ 名前からスタート
http://seouljinseigekijo.com/?p=3150

キム・スヒョンは、幼いころから母と２人で（母の姉妹に助けられながら）貧しい暮らしに耐え、芸能界で成功したとされていたのだが、突然、腹違いの妹が「キム・スヒョンの妹」と明かして歌手デビューし、実は、もう少し複雑な事情があることが世間に知られたのだった。

キム・スヒョンの父であるこの人、キム・チュンフンさんは、そういう「複雑な事情」を作った本人であるわけで…。

そのへんのところが、この人を見るネチズンのまなざしに否定的な影響を与えているようだ。

韓国の風土、およびネチズンの性格というものを慎重に考慮して、キム・チュンフンさんはやはり静かにしているほうが良いのでは、という気はしないでもない。

しかし、そのこととは別に、やっぱり「血は争えない」というか、スヒョンも妹のジュナもこの人からすばらしい才能を受け継いだ、というのは事実だと思う。

実際、スヒョンは歌唱力も相当なレベルらしいから。

ただチュンフンさんは、スヒョンに「お父さんとデュエットしよう」とか、あんまり言わないほうが良いと思う。まだ環境が整っていないと思うし、スヒョンが困るだけだと思うんだ。

スヒョンのお母さんの気持もあるだろうし…。

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