ソンミンの理想のタイプというのは「目がまん丸で背が低い女性」だという。
●マイデイリー 2014-10-18 21:29
ソンミンが過去に話した理想形「目がまん丸で背が低い女性」にキム・サウンはぴったり
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=106&oid=117&aid=0002524688
そのイメージとサウンさんは合致しているとのことだが、まぁ、「執着する男性がいい」と言ってのけたサウンさんと比べると、なんというか、単になる表現力などではなく、知的レベル…、いや、ものの見方の深さというか、もっというと人間力とでもいうべき次元で、ソンミンはかなり下のように思う。
そんなに「執着する」タイプでもないんじゃないかなあ…、ソンミンって人は。
どうしてそう感じるかというと、あのDear.E.L.Fって謝罪文っぽい文章あったじゃないですか、スジュのファンクラブのみんなに結婚することになったという報告をしたやつ。
どんな言葉から切り出せばいいのか…、最初の文章をどうするか数十回も考えました。何度も文章を書いて消すのを繰り返しながら、これまでお世話になった方々の顔、声も脳裏をよぎって…、重苦しい気持ちですが、慎重に言葉を選んでお伝えします。…
この書き出し。トホホです。言う必要のないこと言ってるよね。弁解がましい。「こんなふうにぼくは苦しんでいるので、わかってください」みたいな弱々しさ。
「文は人なり」というけど、まさに性格がよく表れている。
なんかこう自我がふわふわしている。ギュッと凝縮していない。
それでふと思ったのだが、「執着するタイプ」というのは、サウンさん自身じゃないだろうか。
彼女が話したのは「理想の男性のタイプ」というよりは「自己分析」だったのではないか。
理想のタイプは、ファイトがあふれエネルギッシュな人。
いっしょにいて楽しく、笑いあえる人。
執着する男性がいい。
この言葉の「男性」を「女性」に変えると、まんま、サウンさんではないだろうか。
あのサインの「mi」って文字も、ソンミンが「執着心」をもって書いた、というよりは、サウンさんの執着心が、なんというか念力のように働いてソンミンの手に伝わり、あのローマ字2つを刻ませた、いや冗談ではなく、ぼくはそんなふうに感じてますよ。
サウンさんはおそらく2人の生活は、これからどういうふうに展開するのがベストか。自分の年齢、ソンミンに迫る兵役の問題、アイドルの寿命、2人の歌手や俳優としての可能性、芸能界を引退した場合、 と、いろんな要素を織り交ぜながら、何重にもシミュレーションして考えたのだと思う。
その結果の今回の行動。
ぼくは、ぜんぜん間違ってなかったと思うんだけど、やや強引だったかな、という気はしている。
特に.E.L.Fの人たちに対してとか…。
中には、大事に見守ってきた私のソンミンを、横から飛び出してきたのに、かっさらわれてしまったと悔しがっている人もいるだろう。(このへんは「チャク」で屏風にされてしまった一般女性たちに通じるものがあるのかもしれない)
しかし、そのくらいのことは撥ね退けて、このぐらい強く突き進める人だからこそ、キョロンドル(結婚ドル)男性1号の誕生という、韓国アイドル史の新たな1ページを開けたのだとはいえると思うし、そこは評価すべきだと思う。
とにかく、こうやって大きく一歩踏み出したのだから、あとは2人でしっかり歩んでいってほしい。幸せになってほしい、そう思います。
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で、最後に、この話の最初にちょっと触れた危惧について記して終わりにしたい。
2人の出会いが、ミュージカルの共演だった、という点。
比較的、最近の例で思い浮かぶのは、中村獅童と竹内結子のケース。
あの人たちも「いま、会いにゆきます」で共演したことがきっかけで結婚した。
でも、2年ちょっとで別れてしまった。
理由は2人にしか分からないことがいろいろあるのだろうけど、ひとつの可能性として、共演の際に一生懸命仕事をした結果、相手をその役柄のイメージで見るようになってしまい、実態が見えていなかった、ということがあるのではないかと思う。イメージを信じて結婚して、実生活でイメージとの違いを思い知らされて幻滅し、破たんする、というケースはけっこうあるように思う。
2人がそうならないといいのだが…。
でも個人的には、たぶん大丈夫じゃないか、って気がする。
ソンミンのあの「執着心」とか「自我」の強さをあまり感じさせないナイーブな性格。
これが逆に、サウンさんの心を和ませると思う。多少のもの足りなさは出てきたとしても。
むしろ「執着の強いタイプ」のほうが危なかったんじゃないかなあ、サウンさんのような人の場合は。
※おしまい
ソンミン、サウンさん、お幸せに!