昨夜、最終回を迎えたSBS水木ドラマ「匂いを見る少女」。
最終回の視聴率は、放送開始以来初めて10%を超え、同時間帯1位だった。
22日、視聴率調査会社のニールセンコリアによると、「匂いを見る少女」最終16話は10.8%(全国)を記録した。同時間帯ドラマの中で唯一10%台の視聴率で、1位で気持ちよく終わることができた。
●エクスポーツ 2015.05.22午前7:12
「匂いを見る少女」最終回10%突破…視聴率もハッピーエンド
http://entertain.naver.com/read?oid=311&aid=0000474404
「匂いを見る少女」の視聴率と順位の推移
1話 (04.01) 5.6% 3位
2話 (04.02) 6.1% 3位
3話 (04.08) 7.0% 3位
4話 (04.09) 7.8% 2位
5話 (04.15) 7.1% 3位
6話 (04.16) 7.5% 2位
7話 (04.22) 8.1% 2位
8話 (04.23) 8.3% 2位
9話 (04.29) 6.8% 3位
10話 (04.30) 8.0% 2位
11話 (05.06) 7.5% 3位
12話 (05.07) 6.9% 3位 MBC「アングリー・ママ」終了
13話 (05.13) 8.7% 2位 MBC「メンドロントットッ」開始
14話 (05.14) 9.5% 2位 KBS「優しくない女たち」終了
15話 (05.20) 9.6% 1位 KBS「覆面検事」開始
16話 (05.21) 10.8% 1位 終わり
KBS2「覆面検事」は5.4%(前回の6.8%から1.4%低下)、MBC「メンドロントットッ」は6.7%(前回の6.6%から0.1%上昇)だった。
さすが、ユチョン! というか…。
最後に、10.8%は立派。
ふりかえってみるに、今回の水木ドラマの戦いでは、KBS2「優しくない女たち」とMBC「アングリー・ママ」という強豪にがっちり抑えられ、あまり数字が伸びない状態が続いたが、この2つが終わると、大きな重しが取れて一気に上昇した。
崩れる兆しはまったくなかったし、終わりのほうでの急上昇は、しっかり視聴者をひきつけてひっぱっていく力があったことをよく示している。
対戦相手が、「メンドロントットッ」とか「覆面検事」くらいのレベルだったら、ずっと2桁の数字を出せていたかもしれない。
ドラマの興行は、そのドラマがよくできていても、同じ時間帯で競合する相手次第でやはり結果が大きく変わってくるのは、どうしようもない、ということがよく分かったケースだったといえると思う。
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