イ・テイムが低視聴率に悩み、いろいろなトラブルもあって、途中降板したSBS週末ドラマ「私の心、キラキラ」が予定を大幅に短縮して早期終了することに決まった。
●ソウル新聞 2015-03-18 09:31
イ・テイムが途中降板した「私の心、キラキラ」結局、早期終了に
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=106&oid=081&aid=0002535047
記事によると、当初50話の予定で、現在18話(3月15日放送分 この日の視聴率は3.4%)まで放送された「私の心、キラキラ」は、「局と制作会社とで悩み抜いた末」(記事の文を直訳)、4月12日に、26話をもって早期終了することに決まったという。
このドラマは、母親を亡くし、父親とチキンの唐揚げの食堂を営みながら、けなげに生きる3姉妹の物語で、イ・テイムは次女を演じていた。
主演級の役だっただけに、今後、完全に存在を消すこともできず、とりあえず、代役を起用することにしたのだったが、やはり無理があったということだろう。
お茶の間では、このドラマの3姉妹はもう完全に定着していて、次女はイ・テイムで浸透していた。それが突然、別の女優になる。これは相当に変な展開で、いかに突発事態への対応力に優れた韓国の風土でのこととはいえ、さすがに、ついていけない視聴者が続出するおそれがあった。
視聴率が高ければ、それでもなんとか推し進める価値があっただろうが、歴代最下位レベルで、2~3%台の低急飛行では…。
もうこれは早くたたんで、次の作品で勝負しよう、と考えるのが自然な流れ。
ただ、代役に決まったチェ・ユンソのメンタルがちょっと心配だ。
どうやってこの作品の世界に入っていき、モチベーションを維持するかだな。
予定通り50話まで行くのだったら、「次女はチェ・ユンソ」ということをお茶の間の視聴者の頭にちょっとずつ植え付けていき、最終的にはイ・テイムの残像をほとんど払しょくすることもできただろうが、半分の26話になってしまい、かつ、もう18話まで終わって残りは8話だけ、これでは手の打ちようがないのではないか…。
思えば、昨年(2014年)放送されたJTBCドラマ「12年ぶりの再会」も、イ・テイムが主演級で出ていたのだが、数字が悪くて、結局、50話の予定だったが26話で終わってしまった。
奇しくも、同じ回数での早期終了となった。
イ・テイムはこの知らせを受けて、病院のベットに横たわりながら、枕を濡らしているのではないだろうか…。
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