今月(2月)1日に復帰したばかりのパク・チャンジンCP(チーフパーサー 原語は「事務長」)が6日、過労で倒れ、2週間の病気休暇を申請したという。
●ヘラルドPOP 2015-02-08 16:35
パク・チャンジンCP「地獄のスケジュール」により過労で倒れる。大韓航空は「コンピュータで自動編成」した?
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=112&aid=0002674766
ーー引用始まり
大韓航空パクチャンジンCPがまた倒れ、心配される。
パクCPは6日、過労で倒れて病院に入院し、2週間の病気休暇を申請した。
カフェ「パク・チャンジンCPを応援する会」によると、パクCPは、これまでに13㎏も痩せるなど、極度に健康が悪化しているという。カフェに公開された写真では、パクCPはかなり疲れた表情であり、このニュースを伝えたカフェの会員は「(パクCPは)肉体的精神的ストレスがひどく、一日にバナナ一本、ヨープレ(ヨーグルト)1個しか食べられず、食事がきちんとできていない」と心配している。
これに先立って、昨年12月初めの「ナッツリターン」事件後、病気休暇を取っていたパクCPは、今月1日、50日ぶりに業務に復帰した。
しかし、金浦~釜山路線にチーフパーサーとして搭乗したパクCPは過酷な搭乗のスケジュールによって「大韓航空が配置で報復したのではないか」という論議を呼んでいた。
パクCPの2月のスケジュールはほとんど国内線や日本・中国・東南アジアの短距離国際線で構成されているが、国内線と短距離国際線はかなり体力を消耗するという。 現地に到着すると、航空機で待機し、すぐ出発するクイックターン路線に配置されただけでなく、11日の飛行では「ナッツリターン」当時、一緒だった乗組員とともに勤務することになっているなど、体力的、心理的に無理があるようだと指摘する声もあった。
特に、パクCPはチョ・ヒョンア前副社長の結審公判直後も病院に入院したことが明らかになって心配されたが、結審公判(今月2日 パクCPは証人として出廷)などもあり、「復帰後の勤務スケジュールはさらに過酷になった。18年間勤務してきて、このようなスケジュールは初めて」と話していた。 また、「事件直後、会社側によるいじめがあった。会社が(私を)『関心社員』に分類しようとしていると感じた」とし、「現在、健康状態が良くなく、家族みんなが苦しんでいる」と話していた。
これと関連し、大韓航空は「(パクCPが)2週間の病気休暇を申請したことが確認された」と明らかにし、「乗務員のスケジュールは、全体6000人以上の乗務員を対象に、コンピューターによって自動編成される。パクCPのスケジュールは業務復帰が承認された1月30日より前の1月21日に、すでにコンピューターによって自動的に配分されており、本人にも通知されていた」と説明した。
パク・チャンジンCPの消息に、ネチズン(韓国ネットユーザー)は「パクCP、本当につらいでしょうね」「やはり韓国の大企業らしく報復を始めたね」「大韓航空には絶対乗らない」などの反応を示している。
ーー引用終わり
せっかく復帰したのに、すぐに、また、離脱か…。
パク・チャンジンさんの受けているプレッシャーは相当なものだとは思うのだが、あんまり休みが続くのは、やはり良くないだろうなあ。
ここは会社とよく話し合って、業務の負担を軽くしてもらうとか、いったん乗務員の仕事ではなく地上勤務に回してもらうとか、なんとか工夫して仕事を続けたほうがいいと思うのだが。
しばらく展開を見守ったほうがよさそうだけど…、会社と裁判して騒動を大きくしようみたいなことは考えない方がいいでしょうねえ。
やや対決姿勢が強すぎかな、という点が、ちょっと心配です。
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