きのう(2日)の公判で、チョ・ヒョンア前大韓航空副社長のナッツリターン関連の裁判が結審した。
パク・チャンジンCP(チーフパーサー 原語は「事務長」)が証人として出廷する予定で、出てくるかどうか注目されていたが、パクCPは堂々と出てきて、しっかりと自分の主張をした。
●JTBC 2015-02-02 21:13
「存在感を強奪された」覚悟の発言、パク・チャンジンCP法廷で涙
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=437&aid=0000067084
ーー引用始まり
[アンカー]
今日(2日)パク・チャンジンCPが証人として初めて出廷しましたね。 どんな証言をしましたか。
[女性記者]
2カ月ぶりにチョ前副社長と顔を合わせたパクCPは証言で、涙を流しながらも、自分が言いたいことはすべて話しました。コ記者が報道します。
[男性記者]
法廷で証人席に座ったパクCPは右側の被告人席にいるチョ前副社長と目一度も顔を合わせませんでした。
パクCPは、チョ前副社長に対する心境を問われ、「事件当時、侮蔑感を与えられた。その行動は自分を殺したも同然」とし、「ひとりの人間として存在感を強奪され、深く傷ついた」と述べました。
そして、「その後も、チョ前副社長は一度も自分の過ちを認めず、一抹の良心も見せていないと思う」と主張しました。
「力のない個人を封建時代の奴隷のようにみなし、それが当然であるかのように思っていることが事態をさらに拡大させたと思う」と批判しました。
パクCPは、大韓航空についても覚悟を決めた発言をしました。
検事が「『関心社員』として管理されそうだが、どう考えているか」と尋ねると、「実際にそのような試みが何度もあった。今もそうだと思う」と答えました。
「チョ前副社長の処罰を望むか」という判事の質問には「チョ前副社長には一抹の良心でも見せてほしい」と話しました。
一方、チョ前副社長は、パクCPが証人として現れた時から証言を終えるまで、たった一度も顔を上げませんでした。
ーー引用終わり
証言内容以前に、パク・チャンジンさんが証人として出廷するかどうかに国民の関心が高ったのだが、きちっと出廷し、かつ、はっきりと自分の主張をしたことで、この人を支持し応援する声はいっそう強まったようだ。
「関心社員」というのは、主に軍で使われる「関心兵士」(精神的な問題があり、特別管理対象となっている兵士。いじめの対象となっている面もある)と同様、問題行動を起こすおそれがあるため特別管理対象とされている社員のこと。会社側から、いろいろなチェックが入る。
では、ネチズンの声を。
パク・チャンジンCPを応援します!
2015.02.02 午後 9:22 共感 1670 非共感 39
私たちが応援します!!!!!頑張ってください!!!!!!
2015.02.02 午後 9:36 共感 1362 非共感 27
チョ・ヒョンアの悪い癖が直るか? 変わらないと思う。パクCP様を応援します!!
2015.02.02 午後 9:42 共感 1256 非共感 23
CP様、頑張ってください!!! 必ず勝つ。奇跡のようなことが起きることを願っています!!!
2015.02.02 午後 9:41 共感 1210 非共感 27
パク・チャンジンCP様、頑張ってください! ほんとうに胸が痛いです。応援しています。
2015.02.02 午後 9:42 共感 1162 非共感 24
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