男性グループ、ウィナーのメンバーのナム・テヒョンが、ファンに対し、ぞんざいな口のきき方をしたとして、騒動に巻き込まれ、謝罪した。私としては、じつに、ささいなことのように感じられたのだが、韓国では、意外と大きな注目を集めている。
● ヘラルドPOP 2014-11-24 22:10
ナム・テヒョン、ぞんざいな口調で謝罪「話しているじゃないか!」にファン仰天
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=106&oid=112&aid=0002647663
――引用始まり
ウィナーの所属事務所YGエンターテインメントは24日、「当時、ステージでファンたちと交流していたとき、なにげなく発言した。しかし、聞いた方が気分を悪くされたなら、本当に申し訳ない」と公式に立場を明らかにして謝罪した。
ナム・テヒョンもやはり所属事務所を通じて「あの時、私は腹を立ててはいなかった。ただ、ファンが私を身近に感じられるようにと、ため口をきいたのが問題になった。その点は本当に申し訳ない。私の考えが浅かった」と謝罪した。
さらに、彼は「今回のことを通じて、私の言葉の一言、一言がどれほど重要か分かった。これからは注意する」と付け加えた。
今月22日、ナム・テヒョンの属するウィナーは、ソウル松坡区蚕室の室内体育館で開かれた「GS&コンサート2014」に出席した。ここで、ナム・テヒョンはカン・スンユンが挨拶をしていたとき、ファンたちが大きな声を出したのに対し、(今、カン・スンユンが)「話しているじゃないか!」と叫んだ。ネットで、この場面を撮った動画が広がり、ぞんざいで乱暴な口調が問題になっていた。
――引用終わり
私が動画を見て確かめたところでは、ステージ上で、カン・スンユンが挨拶をしていたとき、ナム・テヒョンはカン・スンユンが「みなさんの熱気が凄くて」と少したじろいだのを見て、ファンたちが大きな声を出しているのが気に入らず、「静かにしろ」ということで、(今、カン・スンユンが)「話しているじゃないか!」と突然、大声で怒鳴った、というのが事実。
ここに、そのシーンを収めた動画がある。0:18あたりに、「話しているじゃないか!」、原音は「エギハジャナ!」というナム・テヒョンの怒鳴り声が聞こえる。
これを聞いて、一瞬、カン・スンユンは絶句し、次に、なんとか雰囲気を壊すまい、と機転をきかせ、「そうだね、ありがとう」とフォローしている。
この苦し紛れの対応が、私などは、じつに微笑ましく、面白いと感じる。カン・スンユンの素がよく見える。が、本人は、相当、戸惑ったことだろう。
私が聞いてみた印象としては、このナム・テヒョンの発言は完全なNG。
こういう切れ方をしちゃダメだよね。別に切れるような状況でもなかったし。
ファンが怒るのも無理はない。
こういう声が出てしまう、という点に、ちょっと不安を感じるね、この人の将来に。
友達思いのいいやつだんだろうけど…。
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