性的暴行を受けたと言って、俳優オム・テウンを告訴し、逆に虚偽告訴(誣告)の容疑で起訴された女が1審裁判で実刑を言い渡された。
●聯合ニュース 2017.04.28 午後2:45
オム・テウンを性的暴行で虚偽告訴した女に懲役2年6月の実刑
水原地裁城南支院刑事6単独は28日、虚偽告訴、恐喝、売春、性暴力処罰法(カメラなどを利用した撮影)違反などの容疑で起訴されたクォン某(女36)に懲役2年6月を宣告し、性的暴力プログラム40時間の履修を命じた。
判事は「3回にわたって性的関係を持ち、提案や同意を明示しなかったと被告人は主張したが、男女の間の性関係は極めて内密で、かつ暗黙の合意によって行われる点、録音証拠に暴行や脅迫はなく、対話や笑いも
an>時折、聞こえている点、(オム・テウンが)被告人を指名予約した際、拒否しなかった点などを見ると、黙示的(暗黙の)合意で性関係を持ちながら、虚偽告訴したと認められる」と明らかにした。
(略)
また「偶然、知った有名芸能人を相手に、性関係を持ったことを口実として、詐欺事件裁判の結果生じた経済的困難を解決するために、性関係の証拠を収集し、金銭を要求して、虚偽告訴した。有名芸能人のイメージを大きく毀損し、精神的苦痛を与えても反省せず、一貫して言い訳をし、被害回復の努力もしなかった」と量刑理由を説明した。
クォン某が働いていたマッサージ店のオーナーとして性売買斡旋、恐喝、カメラを使った撮影の容疑で、クォン某とともに起訴されたシン某(36)は犯行を認めたので、懲役2年執行猶予5年とし、1600万ウォン(約160万円)を追徴した。シン某には性的暴力プログラム40時間と社会奉仕活動80時間の履修も命じた。
クォン某は、昨年(2016年)1月、京畿道城南市あるオフィステルのマッサージ店で「オム・テウンから性的暴行を受けた」として昨年7月、オム・テウンを告訴した。 告訴当時、クォン某は前払い金詐欺事件で実刑を言い渡され、拘束収監された状態だった。
警察は調査結果をもとに、オム・テウンは性的暴行をしたのではなく、売春をしたと結論付け、同年10月、事件を検察に送致した。
これに対して検察は昨年11月、オム・テウンを性売買斡旋などの行為の処罰に関する法律違反の容疑で罰金100万ウォンで略式起訴し、クォン某を虚偽告訴などの容疑で起訴した。
クォン某とシン某は、事前に店内に車両用ブラックボックスを設置して性交渉の状況を撮影・録音しようと企て、以後これを口実にオム・テウンに対し、1億5000万ウォン(1500万円)を要求した容疑を受けた。
クォン某は裁判で虚偽告訴と恐喝の容疑について無罪を主張し、性的自己決定権が侵害されたと対抗した。クォン某の弁護人は法廷で「脆弱な地位にあり、共感能力が不足した女性であっても、性的自己決定権は保護されなければならない。オム・テウンはクォン某の事前の合意や同意なしに一方的に性関係を持った」と弁論した。
クォン某は今年11日の結審公判の最後陳述で、「類似性行為(手淫や口淫など、いわゆる本番ではないやつ)については深く反省して悔いている」と涙で訴え、主張を曲げなかった。
検察はクォン某とシンにそれぞれ懲役3年を求刑し、性的暴力プログラムの履修命令を要請していた。
つまり、この事件は、女が、マッサージ店のオーナーと共謀して、なじみの客だったオム・テウンとの性関係のもようを隠し撮りして、それをネタにオム・テウンから大金を脅し取ろうとした、というもの。
オム・テウンは、このクォン某という女が気に入っていたんだろうな、3回、性関係を持った、2回は指名して会っていたわけだから。オム・テウンとしては、ただ客としてサービスを受けていただけなのに、いきなり脅迫されて、相当にめんくらったのではないかと思う。
しかし、やはり、有名俳優でありながら、こういう店に出入りするというのは…、脇が甘いなんてものではなく、常識というかなぁ…、社会生活を送っていくうえで必要な、危険を察知する本能的な感覚が欠落していると思うね。
ネチズンの反響も大きい。
オム・テウンは、虚偽告訴だったことは明らかになったけど、KBS2「スーパーマンが帰ってきた」で見せていた家庭的なイメージは崩壊した。容易に回復できないだろう。
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事件の本質を隠すな。虚偽告訴だったら終わりか? 事実は性関係を持っていたことじゃないか…クク、妻と娘にすまないと思わないのか? 本当に呆れる。
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女を指名していたことからすると1、2回ではなく、常習的だった… だから、隠しカメラで狙われたのだ… まったく。
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やることはやったのね.. ああ、ぞっとする、私の夫が同じことをしたと思うと…………..
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処罰があまりにも軽い。性的暴力と同じ処罰にしないと。
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妻子を持つ身で、しかも妊娠している妻に内緒で、黙示的な合意で性関係を持つなんて、ほんと、誇らしいこと。
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とにかく3回やったということは、この女に決めていたということだね。
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この判決が出ても、オム・テウンは回復しない.. 妻がありながら他の女と寝たことが重要。
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性的暴行ではないにしても、買春は事実 ~
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1回ではなく、3回..本当に恥ずかしい。
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それから、妊娠中に、夫が性的暴行の容疑で提訴され、大きな衝撃を受けたユン・へジンは流産したという。
●ソウル新聞En 2016.10.28 12:06
オム・テウンの妻ユン・へジン、2人目は流産、「結婚する気なかった」子供が生じた理由は…
※この記事の内容にはふれないが、最初の子供が生じた理由は、いわゆる「スピード違反」だったとのこと。
■俳優オム・テウン(42)、マッサージ店の女性従業員(30代)から性的暴行で訴えられる が、この女性もまたちょっとアレで…
■オム・テウンを性的暴行容疑で訴えた女性(35)は、札付きの詐欺師で巨額の借金にあえいでいた
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