住みやすい国、韓国25位

イギリスのシンクタンク、レガタム研究所が3日、世界142の国を対象に「2014世界繁栄指数」を発表した。

経済、企業家精神、国家経営・統治能力、教育、個人の自由、保健、安全・安保、社会的資本の8分野で点数を付け、住みやすい国の順位を決める。

日本ではほとんど話題になっておらず、日本のサイトでは今年のものを見つけられなかったのであるが、昨年のものなら、ここでよく分かる。

それで、結果は…

韓国は2013年26位、今年（2014年）25位。
日本は2013年21位、今年（2014年）19位。

こういう国別ランキングというものに、韓国はすごく敏感である。

韓国では、直ちに、聯合が報じた。

――引用始まり

2013年現在、資料をもとに作成された今年の資料（3日に発表された2014年の結果は、2013年の状態を対象にしている）を見ると、韓国はシンガポール(18位)、日本(19位)、中国の特別行政区である香港(20位)、台湾(22位)につづき、アジアで5番目、全体で25番目に位置している。

順位は昨年より1つアップした。韓国は2011年の調査では最も高い24位につけていた。

韓国は6項目で上位圏(1∼30位)に上がったが、個人の自由(59位)と社会共同体構成員間の協調やネットワークを指す社会的資本(69位)では中上位圏(31∼71位)にとどまった。

韓国が高い順位に上がった項目は、経済(9位)と教育(15位)だ。

韓国国民は生活水準に満足しているかという問いに世界平均(59.4%)より高い72.2%が「満足している」と答えた。

――引用終わり

私はこのランキング自体にはほとんどまったく興味がない。

が、この結果を、韓国の人々がどう感じているか、という点には非常に興味がある。

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それで、今、この記事についたネチズンのコメントを、いつものように丁寧に読んでいるところです。

どんな声が出ているか、もうちょっと時間を置いて、数字が安定してから、ご紹介しましょう。

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