「伝説的な俳優と共演でき夢のよう」イ・ビョンホン、ハリウッドを見つめる少年の目の輝き

イ・ビョンホンは今回は、つまり「内部者たち」の公開に当たっては、積極的に広報活動に取り組んでおり、たくさんのインタビューに応じ、いろいろな発言をしている。

ぼくのほうでも、その中で特に目を引いたもの、そして、なんというか、いろいろ考える上でポイントになりそうなものを拾って、ここで紹介してきた。きょうもまたひとつ紹介したいと思う。

●NEWS24 2015.11.06午前8:04
イ・ビョンホン、人生のキャラクターに出会った
http://entertain.naver.com/read?oid=404&aid=0000119371

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この記事の前半は、「内部者たち」でイ・ビョンホンが演じたアン・サングというキャラについてのもので、ここで、すでに紹介した内容と重なるので省略。後半のハリウッド映画関連の部分を見てみることにする。

ーー引用始まり

Q 今年公開予定だった作品「内部者たち」「ターミネーター ジェニシス」「侠女」がすべて公開された。(「内部者たち」の一般公開は18日) 今、どんな気分ですか?
「ターミネーター ジェニシス」「侠女」は私が米国で映画の撮影中だったため、プロモーション活動を自分でできなかった。それがとても残念だった。記者たちに映画についての話ができればよかったと思う。今回は、そういう機会が持てて嬉しい。

Q ハリウッドでも、とても良い作品に相次いで出演している。「ターミネーター ジェニシス」も大作だったし、公開が予定されている「荒野の七人」や「ミスコンダクト」も期待される作品ですね
「ターミネーター ジェニシス」は出演依頼が来た時は、とても嬉しかった。「ターミネーター」は全世界で多くのファンを抱えたシリーズ。そういう作品への出演依頼が来たということ自体とても嬉しかった。制作会社は私のキャラクターについて、とても重要だが、カメオ(特別出演)のような役割だと言った。カメオでもやりたかった。しかしT‐1000は、小さな役でもなかった。強烈かつ重要なキャラクターだった。実は高校時代、私のニックネームは「ターミネーター」だった。 腕相撲が強かったので。それで妙な感慨を抱きながら撮影した。

「ミスコンダクト」は、今後の私の人生にこんなことがあるのだろうかと思うほどの作品だ。アル・パチーノと私が同じ画面に出ているという事実だけで光栄。これで俳優としてできることは全部やったと思ったほど。「荒野の七人」はアントワン・フーク監督がドラマ作りの名手なので、いい映画になると信じて疑わない。 すごい作品になるだろうと撮影中から思っていた。

Q ハリウッドではアクション演技を主にしましたね。
他の俳優を相手に行うアクションではとても慎重になる。普通の俳優は、殴られるシーンでは代役を使う。しかし私は自分でやってしまう。意外だけど、この点で、制作陣は感謝してくれた。なんとなく得意な気分になった。ハリウッドでは俳優たちの安全にとても気を使うものなのだ。

Q ご自身の韓国映画作品のうち、ハリウッドの俳優たちに見せたい作品は何でしょうか。
「甘い人生」(05)や「悪魔を見た」(10)辺りかな。実は強い思い入れのある作品は「バンジージャンプをする」(01)なのだが、この作品の感性は理解できないかもしれないと思う。

Q 久しぶりに取材陣に直接会いました。これまで私生活面で多くの事件がありましたね。
久しぶりに記者たちに会い、嬉しかったし期待もしている。もちろん、心配もあった。私の行動のひとつひとつがどれほど大きな影響を周辺に及ぼすか、すごくよく分かった。責任感を持って一生懸命やれば、大衆に少しずつでも近付くことができるのではないかと思っている。

Q 今年3月、父親になりました。感想は?
とても不思議だ。言葉ではうまく言い表せないけど、何か大きなものが生まれたようだ。

Q 「内部者たち」はとても好評です。この映画は成功しそうですね。
公開前は、いつも同じ気分になる。何度も映画を作って公開を迎えてきたが、この緊張感はいつも同じだ。最善を尽くして作った作品。皆に幸せを与える結果が出てほしい。

ーー引用終わり

イ・ビョンホンが、ハリウッドで「使ってもらえること」を非常に喜び、光栄に感じ、謙虚に、一生懸命、撮影に臨んでいることがよく分かる。

アクションシーンの殴られるシーンで、スタントマンを使わず、自分でこなしており、そのことでスタッフが「感謝してくれた」っていうことを、無邪気に、得意げに話しているところなど、ビョンホンのそういう「素直さ」がよく出ていて、読んでいて楽しくなる。

前の記事で、少年時代に「パピヨン」に感動して、主人公が崖から落ちるシーンを何度もやってみた、と語っていたけど、その少年が、そのまま大人になったみたいな感じだよね。

ハリウッド関連で、もうひとつ、少し前(2年あまり前、パニック障害の発作と同時期)の記事を紹介しよう。

●OSEN 2013.07.03 午後 10:02
イ・ビョンホン「ハリウッドの出演料が上がったかって? 最初があまりにも高額だったので」
http://entertain.naver.com/read?oid=109&aid=0002568289

ーー引用始まり

俳優のイ・ビョンホンがハリウッドでもらう出演料に言及した。

イ・ビョンホンは(2013年7月)3日に放送されたSBS「真夜中のTV芸能」とのインタビューで、出演料が垂直上昇したという噂に対して、「最初があまりにも高額だったので、上がっていない」と言って笑った。

そして「ハリウッド行けば、大金をもらえると思われるかもしれないが、その俳優が自分の国でどのぐらいもらっているか(ハリウッド側は)調べている」とし、「ものすごく高額なギャラを得ている俳優は、ハリウッドでも数人」と付け加えた。

また、イ・ビョンホンはハリウッドでの待遇について「待遇は、あまり気にしていない。伝説的な俳優たちと共演でき、夢のようだ」と話した。

ーー引用終わり

この記事の内容もなかなか興味深い。先の記事と同様、ハリウッドに強い憧れを持っていて、金銭的なことにはあまりこだわっていない、ということが分かる。

これはこれで良いと思うし、ビョンホンは今後も呼んでもらえる間は、ハリウッド作品に出続けるとみられるが、なんというかなぁ…、あのスキャンダルとかネチズンの反応とか、「侠女」の惨敗とか、そういうこともね、「その俳優が自分の国でどのぐらいもらっているか」だけじゃなくて、ハリウッド側はしっかり「調べている」と思うんだ。

それで、器用なのでいろんな役がこなせ、見た目もまあまあ、英語は及第点、で、質の割に安く使える、アジアマーケット用の東洋人の脇役、そういう「軽い存在」になってしまうんではないか、今後もしハリウッドに軸足を移すなら、そのへんの懸念もなくはないような気がするね。

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「伝説的な俳優と共演でき夢のよう」イ・ビョンホン、ハリウッドを見つめる少年の目の輝き” への2件のコメント

  1. ビョンホンさんは 大人ときどき少年だから…
    (^◇^)
    普段のしぐさとか 物言いに いい大人だけど かわいいと思える時があるのよね(^。^)

    アメリカは スキャンダルなんて気にしないでしょ
    実力主義だし ハリウッドスターに もっと 凄いスキャンダルの方々が たくさん いるけど 致命傷にはなってないし たとえバッシングされたとしても アメリカの方々は 韓国みたいに いつまでも ネチネチ言う人も 多くないでしょう
    ハリウッドでは ビョンホンさんのスキャンダルなんて 気にしてないと思うけど…

    それに『荒野の七人』は 監督が『甘い人生』を好きで観ていて それでビョンホンさんに声がかかったみたいだから 軽い存在にはならないと思います(^^♪
    配役的にも 4ヶ月も撮影してたんだから 軽い配役でもないと思うしね(^^♪

    とにかく ファンとしては 何処で映画を撮ってくれてもいいから いつも ビョンホンさんを見ていたい

    俳優をしているビョンホンさんが 一番だし たまに日本で ファンミをしてくれれば 言う事なし
    ヽ(^o^)丿 来年あるんですよ。。。楽しみ(^◇^)

    • 『荒野の七人』までは良いと思うんです。ずいぶん前に決まっていたことだから。

      問題は、今後。

      おそらく、ハリウッドの評価は、純粋に俳優としてが50%、韓国でトップスターであり、2000年代前半の日本の韓流ブームのブースト(押し上げ)効果で日本でも堅いファン層を持っている、中華圏でも一定のファン層がある、こういう人気面での裏付けが50%くらいじゃないかと思うんです。

      この後のほうの半分の査定が、今後、どうなるか…。ハリウッドを支配しているのは金融機関とよく言われます。

      金融機関の連中は、ビョンホンのあのスキャンダルなど興味もないし、問題にもしていないと思うけど、数字にはシビアだから、現在、興行面での価値がどの程度か、どのくらい損傷しているか、という部分だけは見極めようとすると思う。

      とにかく「内部者たち」の興行結果を、(韓)国内も、ハリウッドも、注視している、そんなとこでしょうね。

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