MBCの人気バラエティ「私たち結婚しました」（毎週土曜17時15分～）。
芸能人どうしが「仮想結婚」をして、一緒に生活する姿を描く。
きょうはイェウォン（相手役はヘンリー）が登場する予定だったが、イェウォン組の姿はなかった。
●OSEN 2015.03.28午後6:15
「私たち結婚しました」にイェウォン登場せず。他のカップルは「楽しく」
http://entertain.naver.com/ranking/read?oid=109&aid=0003028880
この記事によると、予定では、ソン・ジェリムとキム・ソウン、イ・ジョンヒョンとコン・スンヨン、ヘンリーとイェウォンの３組のカップルが登場することになっていたが、前の２組だけで、イェウォン組は放送されなかった。
MBCによると、理由は野球放送の延長のため。きょうはそのため10分遅れて、午後5時25分に放送された。イェウォン組の分は、来週、放送するとのこと。
しかし、「私たち結婚しました」のサイトには、今、「イェウォンを降板させろ」という視聴者の声が殺到しており、きょうの放送前、ＭＢＣは、このように立場を明らかにしたという。
MBCの関係者は、日刊スポーツに「イェウォンの降板について検討したことはない」としながら「制作陣と相談する必要があるが、現在のところ『暴言騒動』に関連して具体的な検討をする計画は承知していない」と話した。
MBC 「暴言騒動」再燃に「イェウォンの降板は検討されていない」
●日刊スポーツ 2015.03.28 午後 3:25
http://entertain.naver.com/ranking/read?oid=241&aid=0002366232
う～む、危ないな…。ちょっと怪しい雲行きになってきた。
実際、あの映像公開はイェウォンに大変な打撃を与えることになってしまった。
まず、この日刊スポーツに寄せられたネチズンの声を３つ。
イェウォン、私たちはおまえが気に入らない。
2015.03.28 午後 3:28 共感 19141 非共感 1356
この言い方は、あの時、イェウォンがイ・テイムに発した「お姉さん、私が気に入らないんでしょう？」という、イ・テイムが爆発するきっかけとなった言葉のパロディ。
直ちに（イェウォンの降板を）検討しなければならない。「私たち結婚しました」のＨＰには「イェウォン降板」の書き込みでいっぱいだ。
2015.03.28 午後 3:28 共感 17010 非共感 778
降板するにせよ、しないにせよ、心の中でどんなにイ・テイムをバカにしていることだろう。イェウォンは本当にひどい。
2015.03.28 午後 3:31 共感 15906 非共感 753
次に、最初のOSENの記事に寄せられた声も３つ紹介しよう。
ヘンリー：（働いて帰ってきて）ただいま。
イェウォン：疲れた？
ヘンリー：ああ、とても疲れた。おまえも共稼ぎしないと。
イェウォン：ダメ。
ヘンリー：嫌なのか？ 人がやるのはいいのか？
イェウォン：違う、違う。
ヘンリー：おれは金を稼ぐ機械か？
イェウォン：あなた、私が気にらないんでしょう？ もう別れよう！
2015.03.28 午後 6:16 共感 15366 非共感 787
このやりとりは、あの時、真冬の海に入って戻ってきたイ・テイムとイェウォンの会話のパロディ。
イェウォンが被害者のようにふるまっていたのは、キツネのよう。
2015.03.28 午後 6:16 共感 14805 非共感 582
イェウォン：私、国民仮飾女と言ってもいいでしょう？
2015.03.28 午後 6:16 共感 12758 非共感 566
これも、あの時、イェウォンが言った「私が気に入らないんでしょう？」のパロディ。
なんというか…、ひとつひとつのコメントに、その言葉のつむぎ方に、ネチズンの才智が光っている。
が、共通するのは、ネガティブな感情、イェウォンに対する厳しい目だ。
おそらく日本人の感覚では、あの映像で暴露された、あの時のイェウォンのイ・テイムに対する態度は、良くなかったにしても、ここまで言われるほど、ひどかっただろうか…、という程度だと思うのだが、韓国人の感覚では、とんでもなく無礼で、あれならイ・テイムが切れたのも納得、という感じなんだよね。
このへんの感覚は、韓国人はみんな、すごく敏感なんだ。
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