「侠女」公開後のネチズンの声が続々。低評価だが、意外な指摘も

興行的には、惨敗しそうな「侠女」。
きのう(13日)公開され、NAVERに映画を見た人の「公開後評点」(と論評)が続々と上がってきている。

現在(14日午前9時頃)の評点は、6.38 / 10(参加者 918人 )。
http://movie.naver.com/movie/point/af/list.nhn?st=mcode&sword=98149

公開前日の評点6.56よりも、若干だが、さらに低下してしまった。

しかし、実際に映画を見たネチズンの声をじっくり読んでみると、この実態がよく見えて、非常に興味深い。

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まず、現在時点でトップに上がっているネチズンの評点とコメント10本を訳してみよう。

10227145 評点6 rnta**** 15.08.14
拙いシナリオと演出。哲学のないカメラワークとミザンセーヌ(mise-en-scéne すべての視覚要素)、臥虎藏龍(Crouching Tiger, Hidden Dragon, 2000)をまねている部分も多い。ストーリーは進むに従って退屈。キム・ゴウンの「とりあえずやってみるか」みたいなふるまいに観客は失笑。(他の俳優の)演技は良かった。全面的に監督の責任。

10227138 評点1 leek**** 15.08.14
途中で出てきた。それだけを言っておく。

10227112 評点5 akas**** 15.08.14
チョン・ドヨンの演技がダメで、映画に集中できなかった。チョン・ドヨンって、こんな演技がへただったっけ? 本当に、この映画はイ・ビョンホンの演技力だけが光っている。

10227107 評点1 zlfk**** 15.08.14
キム・ゴウン: 2人を殺すためです。 (今、国語の本を読んでるの?  大根役者? 「ウンギョ」でばっと脱いでデビュー、ただ脱ぐだけにしときなさい。お嬢さん~)

10227069 評点1 race**** 15.08.14
まったくおもしろくない。イ・ビョンホンの映画は一生見ない。

10227066 評点8 djsl**** 15.08.14
映像美が一段階発展した。最後、エンディングクレジットと一緒に出てくる映画のカットが特に良かった。叙事の面で少し物足りなさが残ったが、俳優がその部分をよくカバーしていた。

10226985 評点1 sjy1**** 15.08.14
本当に時間がもったいない映画。俳優の問題ではなく、シナリオがダメ、眉をひそめるレベルです。

10226996 評点6 kiss**** 15.08.14
映像美とイ・ビョンホンは確実に最高なんだけど、それだけ。いっそ19禁(韓国は数え年を使うので日本の18禁と同じ)にして、残忍残酷にしたほうが良かったのではないかと思う。手足が切られて飛んだりしたほうが迫真感が出たと思う。

10226987 評点1 lth1**** 15.08.14
いらいらする、いらいらする、いらいらする

10226985 評点9 kim_**** 15.08.14
ただ、イ・ビョンホンのカリスマ性のある演技だけで9点をつけます。チョン・ドヨンのカンヌ女優らしからぬ演技と拙い限りのキム・ゴウンの大根ぶりが残念です。不必要なひまわり畑のシーンはともかくとして、叙事的な内容が足りないのは脚本のせいなのか、編集のせいなのか…。 中国武侠を見た後で、これを見たら…。(比べられないほど落ちる)

評点は最低の「1」が5こ、つまり半分は「1」、「10」は無し、「9」と「8」がひとつずつという惨憺たるありさまだ。

しかし、公開前にたくさんあった「評点テロ」らしきものは、ほとんどない。

「まったくおもしろくない。イ・ビョンホンの映画は一生見ない」
唯一、これがテロっぽいが、あとは、かなり公平に(?)映画を見た感想を率直に語っている。

それで、分かったことは、この映画は駄作みたいだということ。

映像美には凝っているようで、それなりの出来になっているが、叙事(ストーリー)がダメで、アクションシーンの演技、演出、撮影などもうまくない。

特に、チョン・ドヨンとキム・ゴウンの女優2人が剣術をこなせていない。演技もダメ。

唯一、イ・ビョンホンの演技とアクションが観客をひきつける。
イ・ビョンホンでなんとか持っている映画だが、中国の本格的な武侠映画と比べると話にならないレベル。

やはり金払って、期待して見て、がっかりしたからか、この評価を上げたネチズンは、ビョンホンのあの騒動など関係なしに、映画そのものの不出来に、悔しさを隠せない。

奇妙なことに、イ・ビョンホンだけが救い、という感じ。(苦笑) これを、ネチズンが率直に吐露しているのが、なんか、笑える。これ、もしイ・ビョンホンが出てなかったら、どうなっちゃったんだろ?

非常に興味深い評価だ。

この映画は、ぼくのような長年のビョンホン・ファンにとっては、むしろ楽しみだね。
それなりに出来の良い映像美の中で、現代劇や「ターミネーター」みたいなのではない武人、イ・ビョンホンをたっぷり見ることができそうなので。(別に、チョン・ドヨンとかキム・ゴウン見にいくわけじゃないもん)

「ターミネーター5 ジェニシス」はがっかりした。
ビョンホンを見に行ったのに、冒頭にちょびっと出ただけで、あとはまったく姿を見られなかったので。
(白人のごつい男3人の格闘シーンばかりで、げんなりしたわ)

こっちのほうが期待できる。日本には、そんなふうに考える長年のファンがけっこういるんじゃないかな。

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「侠女」公開後のネチズンの声が続々。低評価だが、意外な指摘も” への2件のコメント

  1. 今、上がっているネチズンの声を総合すると、要するに失敗の原因は、イ・ビョンホン以外、他のスタッフやキャストは商品として通用する武侠映画をつくれるだけのレベルに達していなかった、ということみたい。

    上映館は多いんだけど、館内はガラガラ。
    すでに、観客動員100万くらいで、早期終了するのではないかという観測も出ています。

    もちろんロッテは大赤字になるけど、ビョンホンの責任ではないね。映画自体に力がない、って向こうではみんな考えている。

  2. そうですか、ストーリーが良くないのですか…
    夏物語の時と同じなのかもしれないですね。
    公開前にいろいろ映像が上がり楽しみにしていましたが、いざ映画を観たら”えっ!”何でこんな風になるのと思うくらい編集がダメでした。
    韓国では二週くらいで公開終了だったと思います。
    ビョンホンファンとしては、彼が酷評されてなくて良かったのですが、映画が駄作では(/_;)

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