絶好調ドラマ「伝説の魔女」の撮影現場で詐欺?

視聴率が30%を超え、絶好調のMBC週末ドラマ「伝説の魔女」に、やや眉をひそめる騒動が持ち上がった。

自社デパートを撮影場所として提供した協賛企業が、ドラマ制作会社の職員を詐欺の疑いで告訴したのだ。告訴は受理され、起訴意見付き(捜査機関が送検に際し「起訴すべきだ」という意見を付ける)で送検されたという。

ドラマの撮影現場で詐欺? どういうことか…。

●スポーツ東亜 2015.02.09午後2:27
「伝説の魔女」協賛企業 制作会社の職員を詐欺で告訴
http://entertain.naver.com/ranking/read?oid=382&aid=0000316919

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ーー引用始まり

MBC週末ドラマ「伝説の魔女」の制作会社の職員を詐欺の疑いで告訴した協賛企業のデハ・インターナショナルが事件について公式の立場を明らかにした。

デハ・インターナショナル(以下 デハ)は9日午後、公式報道資料を通じて、「当社をだまして悪意のある行為を犯した『伝説の魔女』制作会社ファンエンターテインメント(以下 ファンエンタ)の職員Bをソウル中央地検に詐欺容疑で告訴した。調査結果、彼の詐欺の容疑が認められ、起訴意見付きで送検された」と発表した。

そして、「ファンエンタは、デハが『伝説の魔女』の撮影場所に関する協賛詐欺の件でBを告訴した事件について、告訴の内容を虚偽とするなど、話にならないでたらめな言い訳を続け、公式的な対応をしないという立場を堅持してきた。しかし、今回、Bが起訴意見付きで送検されたことで、ファンエンタの主張が虚構であることが明らかになった」と主張した。

また、「ファンエンタは、目先の利益に汲々とし、ドラマが終わるまで(事件が表面化しないように)時間を稼ごうと考え、デハが『伝説の魔女』の撮影場所に関する協賛詐欺で告訴したことは虚偽だという報道資料を配布し、マスコミを操作してきた」とした。

そして、「当社はファンエンタの誠意のない対応について、今後の検察調査の段階でBの決済ラインにある会社の上級者との共謀関係についても追及する」とし、「B個人に対する損害賠償責任だけでなく、ファンエンタに対しても、使用者責任による損害賠償責任を問う民事訴訟を並行していく」と強調した。

<以下はデハ・インターナショナルの主張>

ファンエンタの職員Bが大手放送局MBCの職員と詐称して芸能人の名前を口にし、当社(デハ)を直接訪ねてきて、信頼性の高い国内3大地上波放送局の中のひとつであるMBCの名刺に自分の名前を入れた虚偽名刺を当社関係者に見せ、当社を徹底的にだました後、大衆的な人気を得ているドラマやチョン・インファのビョン・ジョンスなどの芸能人の名前まで挙げ、「甲」(契約上、優位な方)の立場で、最近人気のある「伝説の魔女」のドラマロケ地として当社のブランドデパートを使用する条件として当社デパート内で撮影する部分に限定して、出演するチョン・インファとビョン・ジョンスの撮影シーンの写真肖像権を与える」とだましました。

当社としては(撮影に要した時間は)営業できなくなったばかりか、当社ブランドデパートを「伝説の魔女」のドラマ撮影場所として使用するために与えるとした芸能人の肖像権も最初から与える能力がまったくくなかったにもかかわらず、ファンエンタの職員Bは、当社をだまして悪意ある行為を犯しました。

当社がソウル中央地検に詐欺でBを告訴した事件を、江南警察署が1カ月にわたって捜査し、当社が選任した法務法人太平洋と共同法律代理人を務めているド・ギュサム弁護士は、江南警察署がBを捜査した結果、詐欺容疑が認められ、検察に起訴意見付きで送検したという事実を確認しました。

これまでファンエンタは、当社が「伝説の魔女」の撮影場所に関する協賛詐欺の件でBを告訴した事件について、告訴の内容を虚偽とするなど、話にならないでたらめな言い訳を続け、公式的な対応をしないという立場を堅持してきましたが、今回、Bが起訴意見付きで送検されたことで、ファンエンタの主張が虚構であることが明らかになりました。

ここでひとつ押さえるべき部分は、今回の事件を通じて利益を得た主体は、職員B個人ではなく、MBCから「伝説の魔女」の制作委託を受けた外注制作会社ファンエンタだという事実です。

のみならず、最初から撮影をする主体がファンエンタということを意図的に隠したことも 計画的にMBCの名刺まで偽造して大手放送局の信頼性を悪用して個別の契約書を作成することを故意に避け、経済的利益を得ようとしたとする以外、説明できない部分は一つや二つではありません。

それにもかかわらず、ファンエンタは、目先の利益に汲々とし、ドラマが終わるまで(事件が表面化しないように)時間を稼ごうと考え、デハが『伝説の魔女』の撮影場所に関する協賛詐欺で告訴したことは虚偽だという報道資料を配布し、マスコミを操作してきました。

当社の法律代理人ド・ギュサム弁護士はこうしたファンエンタの誠意のない対応について「今後の検察調査の段階でBの決済ラインにある会社の上級者との共謀関係についても追及する」とし、「B個人に対する損害賠償責任だけでなく、ファンエンタに対しても、使用者責任による損害賠償責任を問う民事訴訟を並行していく」と明らかにしました。

ファンエンタは代表的な韓流ドラマ「冬のソナタ」を制作した会社として大衆には良いイメージで知られていましたが、今回の事件を通じて、このような大手外注制作会社すら、その制作の現実は、正当な対価を支払わずに他の人の犠牲のもとで、どんぶり勘定式に行われていることが明らかになりました。

今からでも、ファンエンタはデハに対し、責任を取る姿勢で誠意ある謝罪をし、今後このような不始末により、新たな善良な被害者が量産されないようにする再発防止対策を出さなければなりません。

ーー引用終わり

つまり、デハは、撮影に協力する見返りに「デパート内で撮影する部分に限定して、出演するチョン・インファとビョン・ジョンスの撮影シーンの写真肖像権を与える」という条件で、撮影に協力した(これがあれば、そのシーンの映像をデパートのPRに使える)のに、それが与えられなかった。

だから詐欺にあったと主張しているのだが、契約書はない。なぜ契約書がないかというと、交渉相手がMBCという信頼性の高い放送局の社員を装っていたので信頼し、書面による契約書を作らなかったから。

しかし、その時、交渉した相手はMBCではなく制作会社ファンエンタの職員だった。
この職員は、デハをだますためにMBCの名刺を偽造していた。
この職員の行為に対する責任はファンエンタにもある。
こういうことになるだろう。

それで、考えてみたのであるが、やはり「出演者の撮影シーンの写真肖像権」については、きちんと書面で契約すべきだった、と思う。

口約束では、後で「そんなこと知らないよ」と言われたら終わり。話し合いの際、録音でもしておけば別かもしれないが、裁判で争うとか面倒なことになるので、とにかくきちんと契約するのが一番。

ファンエンタの職員BがMBCの名刺を偽造していたのが事実なら、これは、悪質。罪に問われる可能性が高い。

「現実は、正当な対価を支払わずに他の人の犠牲のもとで、どんぶり勘定式に行われている」というドラマ制作の問題点は、これ以外にも、いろいろなところで起きていると思う。

その一例として、前にこういうケースも紹介しました。
■韓流ドラマ撮影現場 周辺住民の痛み
http://seouljinseigekijo.com/?p=592

あと、最後にひと言、こういう可能性もある、ということで書いておく。

デハとしては、もともと「肖像権」うんぬんとは無関係に撮影に自社デパートを使ってほしかった、と思っていたかもしれない。なにしろ視聴率が30%を超える大人気ドラマだから、自社デパートの店内がドラマのシーンで放送されるだけでも広告効果は高い。

とにかく主婦に大人気のドラマですから、「伝説の魔女」は。

ドラマを見た主婦たちが、「あのシーンはここで撮られたのよね」とか言いながら、来店してくれることも大いに期待できる。もしかすると「肖像権」は+アルファであって、ついでにもらっておければ、というくらいだったのかもしれない。だから、書面による契約には、さしてこだわらなかった、ということもありえる。

最初に「肖像権」うんぬんを口にすると、「では、別の場所で…」と制作会社側から言われたかもしれないからだ。で、撮影が終わってから、その「ついで」の部分にも手を伸ばしてきた…。

もちろん、これはひとつの可能性であって、おそらく邪推だろう。

デパート側が損得をどう勘定して、撮影に協力することにしたのか、正確なところは私には分からない。

が、商売人というのはしたたかで、損するようなことはしない、とも思うんだけど…。

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