大韓航空ナッツリターン 大荒れの37分間

昨年の末(12月30日)午後11 時07分、ソウル南部拘置所に収監されたチョ・ヒョンア前大韓航空副社長。

雑居房で過ごす日々が続いている。

環境の激変からか、精神状態はあまり良くないらしく、薬を飲んでいるという。

●MBN 2015-01-12 13:11
「受刑番号4200番」チョ・ヒョンア、拘置所で心理状態不安…うつ病の薬を服用中
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=057&aid=0000556591

今月7日に起訴されたのだが、その訴状に記された事実から、ナッツリターン当時の状況が明らかになった。

●京郷新聞 2015.01.16 06:01
[単独]公訴状に表れた大韓航空ナッツリターン37分間のてん末
「離陸準備に入っていたことを知らなかった」というチョ・ヒョンアの主張は虚偽と判明
http://media.daum.net/society/others/newsview?newsid=20150116060108645

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ーー引用始まり

チョ・ヒョンア前大韓航空副社長(40)は、ナッツリターン事件当日、「このX」「この○○」(汚い言葉なので伏字)と呼びながら、ファイルフォルダーで、乗務員やチーフパーサー(原語は「事務長」)を手の甲や胸を叩いたことが15日、確認された。 また「離陸準備に入っていたことを知らなかった」というチョ前副社長の主張とは異なり、チーフパーサーは「飛行機が滑走路に入った」ということを告知していた。

京郷新聞が新政治民主連合のソ・ヨンギョ議員室を通じて入手した検察の公訴状を見ると、チョ前副社長は昨年(2014年)12月5日0時37分(米現地時間)、ニューヨーク発仁川行きの大韓航空KE086便のファーストクラスに搭乗した。 ファーストクラスにはチョ前副社長を含めて乗客はたった2人だけだった。

6分後、乗務員のキムさんが未開封の状態の堅果類の袋をお盆に載せてサービングした。チョ前副社長は「このようにサービスするのは正しいのか? マニュアルを持ってこい」と指示した。 当時、機内にいたチーフパーサーと乗務員たちは離陸準備のためにシートベルトや荷物保管状態などを点検していた。

チーフパーサーのパク・チャンジンさんはすぐに、ファーストクラスにマニュアルが入ったタブレットPCを持ってきた。 チョ前副社長は「私がいつタブレットを持ってこいと言った? ギャレーインフォ(機内の簡易調理室に置かれたサービスマニュアル)を持ってこいと言ってるんだよ」と言った。パクさんがギャレー(機内の簡易調理室)に駆けもどって、ファイルを持ってくると、チョ前副社長はファイルフォルダーで、ひじかけの上にのせていたパクさんの手の甲を3、4回叩きながら、「さっきサービスしたあのXに来いと言え、今すぐ呼んで来い」と叫んだ。

キムさんが目の前に現れると、チョ前副社長はいきなり席から立ち上がった。 同時に指先を突きつけながら「おい、お前、そこでマニュアルを調べろ。ひざまずいて調べろ。サービスマニュアルもろくに知らないなんて。連れて行くことはできない」「あのX(キムさん)に降りるように言え」と叫んだ。そしてファーストクラスの乗降用ドア の前まで歩いて、パクさんに振り返った。 チョ前副社長は「この飛行機、直ちに止めろ。私は、この飛行機を離陸させない。 すぐに機長に飛行機を止めるよう連絡してろ」と怒鳴りつけた。

パクさんは「すでに飛行機は滑走路に入ろうとしているため、飛行機を止めることはできません」と押しとどめようとした。 しかし、チョ前副社長は「そんなの関係ない。おまえは私に歯向かうのか。誰に向かって口答えしているんだ」と叱責した。「私が止めろと言ってるじゃないか」という言葉を3、4回繰り返した。0時53分、パクさんはインターホンで「機長、異常な状況が発生し、飛行機を戻さなければならないようです」と報告した。

すでに22秒間、約20m移動していた航空機が止まった。パクさんは「副社長が客室サービスのことで罵りながら怒っています。乗務員に飛行機から降りるよう強く要求しています」と追加で報告した。 機長は、直ちに航空機を搭乗口ゲート方向に戻した。

パクさんは「申し訳ありません」と謝った。チョ前副社長は「口先だけで言うのではなく、おまえもひざまずいて、きちんと謝れ」と言った。パクさんはひざまずいた。 しかし、チョ前副社長は怒りを抑えられなかった。 キムさんの胸に向かってファイルの束を投げると、座席から立ち上がった。そして、キムさんの肩を押して3、4mほど乗降用ドアの方へ追いやった。ファイルの束を巻いて壁を数十回叩きながら、「おまえ、降りろ」と言った。パクさんには「荷物早く持って来させて、降ろせ。早く」と急き立てた。

しかし、しばらくして、チョ前副社長は変更されたマニュアルによって、キムさんが正しく業務を行ったことを知った。 すると今度は、あろうことか、パクさんに「矢」を向けた。 チョ前副社長は「事務長、この○○、来い」と言った。 そして「マニュアル通りだったじゃないか。おまえが私に最初からきちんと説明できなかったせいで、あの女性乗務員を叱っでしまったではないか。全部、おまえの過ちだ。 だから、責任はおまえにある。おまえが降りろ」と叫んだ。パクさんを乗降用ドアの方に押しやり、「降りろ。降りろってば」という言葉を繰り返した。

機長は午前1時ごろ、管制塔に「チーフパーサーを降ろして、アシスタントパーサー(原語は「副事務長」)が、チーフパーサーの業務を担当する。追加でパーサーを乗せることはない」と交信した。パクさんは飛行機から降りる前、チョ前副社長ともうひとりのファーストクラスの乗客に謝罪した。チョ前副社長は「降りたらすぐに本部に報告しろ」と言った。5分後、パクさんは飛行機から降りた。

乗客247人を乗せた飛行機は1時14分になって、ようやく離陸するために再び滑走路に向かった。37分間の騒動で航空機の出発が遅れたが、機内には一言の謝罪放送もなかった。

ーー引用終わり

この荒れ方は凄まじい。
荒れ狂っている、という感じだ。
どう見ても、正気の沙汰ではない。

ただ、こうなってしまった大きな要因として、アルコールが入っていた、ということもあるらしい。

チョ・ヒョンア、酒を飲んで飛行機に乗った…ナッツリターン事故の真犯人は酒?
●朝鮮日報 2014-12-14 17:21
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=004&oid=023&aid=0002883592

ーー引用始まり

国土交通省の関係者によると、チョ・ヒョンア前副社長は、航空機搭乗前、夕食で知人と一緒にワイン1瓶を飲んでいた。彼女は、当時飲んだワインは数杯、少量だったと供述したという。

ーー引用終わり

ワイン数杯…。
いや、この乱暴狼藉ぶりからすると、だいぶ入っていたんでは。
ちょっとひっかけて、というレベルではなく、しこたま飲んで、だいぶできあがった状態で機内に乗り込んできたんだと思うよ。

酔っぱらうと狂暴になる酒乱の傾向があるのだろう。

これまでも、酔っぱらっていろいろやらかしてきたんだろうなあ。ただ韓国の風土の中で、周りの人たちがじっとこらえて、このお姫様のご乱行が外に漏れないように徹底的に秘密を守ってきたんだろう。

この人は、もう、酒をやめたほうがいいな。
その意味では、いいチャンスかも。
拘置所で当分アルコールを絶って、そのまま、お酒とお別れするのが良いと思う。

それにしても、副社長とはいえ、誰も、この酔っぱらいを抑えることができず、その無理難題に振り回され、機長までもが諾々と従うとは…。

背も高いし(173㎝)、顔立ちもちょっと怖いし、この人がすごい剣幕で怒ると、やっぱりみんな抵抗できなかったんだろうなあ。

チョ・ヒョンア前副社長の初公判は今月19日午後 2時30分にソウル西部地方裁判所で行われる予定だ。

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