きょう(17日)午前、警察に出頭して取調べを受けたユチョン。
きのうの家宅捜索で、ユチョンの身体を調べた警察によると、ユチョンは毛髪を染め、体毛をほとんど除毛していたとのこと。
もちろん、そんなことをしたのは検査で薬物使用が発覚しないようにするためだ。実際、きょう警察で毛髪を採取して行った簡易検査では陰性。
しかし、警察はユチョンの麻薬使用を立証するには問題ないと判断しているという。
●チャンネルA
最近、本格的に芸能活動を再開したユチョンだが、またもや暗雲が垂れこめてきた。
昨年12月13日、2016年に性的暴行で訴えられた女性から1億ウォン(約1000万円)の損害賠償訴訟を起こされ、今月(3月)12日、裁判所の自宅仮差押え決定が下されたのだ。
今回、損害賠償訴訟を起こした女性、Sさんは、2016年6月にユチョンを性的暴行で訴えた4人の女性のうちのひとりで、2番目に訴えた人。
ユチョンが、「再会」というテーマで、日本でファンミーティングとミニコンサートを行うことが、JYJから発表された。
3月10と11日の両日、東京武蔵野森総合スポーツプラザのメイン・アリーナで’2018 PARK YUCHUN FANMEETING&MINI CONCERT IN JAPAN’再会remenber the memories’を開催する。
じつに3年ぶりの日本でのファンミーティングだ。
●マイデイリー
パク・ユチョン、除隊後初めて日本でファンミ開催…”3月、現地ファンと’再会'”
韓国では、男性芸能人が(報じられていないだけで一般人男性もそうかもしれないが)女性から性的暴行で訴えられるケースをよく目にする。
しかし、女性の主張が検察や裁判所で認められることは、そう多くはなく、逆に男性から虚偽告訴で訴えられ、有罪になることもある。
しかし、男性の容疑(性的暴行)も、女性の容疑(虚偽告訴)も、どちらも否認され、両者とも無罪になることもよくある。
典型的なケースが昨年(2016年)7月に起きたイ・ジヌクの性スキャンダルだ。
パク・ユチョン(31)に性的暴行を受けたと虚偽告訴をした女性と一緒に彼を脅迫した男2人の懲役刑が、最高裁で確定した。
●聯合ニュース
「パク・ユチョン性的暴行を虚偽告訴」脅迫男2人、実刑
「性的暴行を受けた」と告訴した女は懲役1年8カ月がすでに確定
Sさん(ユチョンを性的暴行で訴えた2人目の女性。ユチョンから逆に虚偽告訴で訴えられたが、一、二審とも無罪判決を受けた)が、ユチョンには性的暴行の容疑が無いとした検察の不起訴処分に対して16日、ソウル高裁に裁定申請をした。