BoA(ボア、権珤雅(クォン・ボア) 34 )の兄で、広告やプロモーションビデオ、ドラマなどを演出してきたクォン·スンウク監督(40)が、腹膜がんを公表した。第4期だという。●中央日報
クォン監督は10日、インスタグラムに「本当に状態が悪いことを知った。時間はあまり残っていないという」として、病院の診断書を公開した。 そこには「患者の余命は3~6カ月ほどに見えるが、腹膜炎が回復しなければ数日内に死ぬおそれあり」と記されていた。
クォン監督は「腹膜炎で苦しんだ昨年12月末ごろに応急手術を受けたが、予後が良くなかったのか、現在、余命は2、3カ月だ」と衝撃的な事実を明かした。
「どうして私にこんなことが起きたのか、なぜ私にこんな夢のようなことが起きたのか、信じられない。でも、目が覚めると、それは現実だ」と悲痛な思いを語り、腸閉塞で食事ができず36キロまで体重が減り、リンゲルを差したまま動かなければならないため、身動きも非常に難しいとのこと。
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クォン監督は「病院では、医学的にすでに死が迫っている判定され、日々死んでいく自分の体の機能を見て、自信がなくなった」としながらも「最後まで、できる治療はやってみる。望みを失わず、すごく努力をしている」と話した。
「元気に働いているはずの年齢で、わずか数カ月前まで元気だったのに。若い人のがんは進行が恐ろしいほど速いことを知った。みんな健康管理に気をつけて、このような苦しみを経験しないことを祈る」と付け加えた。
BoAは「勝てるよ。オッパ(お兄さん)は私の目には最も素敵で強い人。 毎日、頑張ってくれてありがとう」と書き込んだ。
腹膜がんは、がん発生件数のうち0.2%の希少がん(2016年、中央がん登録本部)。初期には特に症状がなく、早期発見も難しい。 一般的に腹膜がん1·2期の生存率は70~90%、3·4期の場合、15~45%とされている。
う~む、これはかなり厳しい状況だ…。
「なぜ私にこんな夢のようなことが起きたのか、信じられない。でも、目が覚めると、それは現実だ」
恐怖がリアルに伝わってくる。半年前までは、ふつうに元気だったのだから。そんな中でも「みんな健康管理に気をつけて、このような苦しみを経験しないことを祈る」と気遣うなんて…。
BoAも若い頃と比べて、随分、痩せてしまった。この兄の言葉を真摯に受け止め、健康管理に万全を尽くしてほしい。
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