昨夜放送されたハン・イェスル「美女の誕生」(8話)の視聴率が、前回より0.8%下がり、8%のラインを割り込み、7%台の前半にまで落ちてしまった。
みんな、ここままでは様子見、期待も残っていたが、この結果を受けて、そろそろ敗戦ムードが漂い始めたようだ。
●日刊スポーツ 2014-11-24 14:47
「美女の誕生」話題性だけだったのか。あまりに高い10%の壁
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=106&oid=241&aid=0002289552
――引用始まり
SBS週末ドラマ「美女の誕生」が高い話題性にもかかわらず、視聴率が上昇しない。
初回8.4%でスタートして10・9.1・8.6・9.7・8.6・8.2・7.4%と視聴率は期待外れだった。2話だけが10%ちょうどを記録したが、結局、8話まで10%を超えることはできなかった。話題にはなっていたが、それもすべて言葉(情報)であり、実体(視聴者の支持)ではなかった。ハン・イェスルの3年ぶりに復帰作ということが対外的に知らされただけ、ドラマそのものの評価は疑問だった。
(略)
何が問題なのだろうか。どこかで見たような内容が足かせとなっている。「美女の誕生」は事実、古典小説「謝氏南征記」からモチーフを取った。「謝氏南征記」は朝鮮粛宗時代に西浦(雅号)金萬重がハングルで書いた小説で、韓国初の家庭小説だ。全身整形手術後、人生が変わった女性の物語を描いている。
私たちの目には2006年に公開された映画「美女はつらいよ」に近いと映る。ある太った女性が全身整形を受け、その後、新しい生き方をするという内容で、「美女の誕生」とはタイトルも似ているし、内容も重なる部分が多い。このような内容のせいだろうか。確かに実体のない話題性は、ある程度あったように見えるが、視聴率は話にならないレベルだ。同時間帯に放送中のMBC「伝説の魔女」(最新視聴率は22%)とは、比較できないほど大きな差が開いた。
あるドラマ関係者は、「美女の誕生」はもう半ばに(全20話のうち8話が終了)さしかかっているが、生放送撮影になっている。台本が遅れて撮影が困難なほどだ。今はまだドラマのクオリティを維持しているが、いつがらがらと崩れるか分からない」と話した。
――引用終わり
「今はまだドラマのクオリティを維持しているが、いつがらがらと崩れるか分からない」か…。
作家も必死で台本を考えているのだろうが、もう「生放送撮影になっている」のか。
ハン・イェスルさんが、あの奔放な明るさを失わないといいのだが…。
この記事についたメチズンの声を聞いてみよう。支持の多いのから3つ。
ハン・イェスルとチュ・サンオクが見たいだけ。作家の筆力があまりにもダメ。いくらドラマだとしても、先が見え見えで、すかすかのストーリーでは。
2014.11.24 午後2:53 共感 1156 非共感 44
台本ができるのが遅いって? そのうちにハン・イェスルがまた逃げ出すんではないか? 気をつけていないとね。
2014.11.24 午後 2:50 共感 945 非共感 124
作品性がないから、ダメ。あえて見ようとは思わない。見てみれば面白いことは面白いので、暇つぶし用。
2014.11.24 午後2:51 共感 793 非共感 77
記事本文でも同じことを指摘しているが、要するに、ストーリーが陳腐で古い、ということが、低迷の一番大きな理由と考えられそうだ。ハン・イェスルさんもつらいだろうが、作家が受けている重圧感も大変なものだろう。
あと、12話か…。
長いな。
これ、7%崩壊もあるかもなあ…。
なんとか上向いてほしいのだが。
★いつもお手数をおかけします。2つのバナーをポチッ、ポチッとお願いします。
にほんブログ村
韓国ブログランキングへ