ユチョンから虚偽告訴で訴えられたSさん(24)一審では無罪、あす二審判決 弁護士同伴で記者会見 ファン・ハナの胸中やいかに? 

ユチョンから性的暴行を受けたという虚偽告訴をした容疑で裁判にかけられた女性Sさん(ユチョンを最初に告訴した人ではなく、2番目に告訴した人)があす(21日)、記者会見を開く。●SBSfunE

Sさんの一、二審で、無料で弁護をしてきたイ・ウンウィ弁護士(女43)がSBSfunEに「一審で無罪とされ、検事控訴による二審の判決だけを残しているSさんの虚偽告訴事件について世間に誤って伝えられた部分と今後の対応について話をすると明らかにしたという。

イ・ウンウィ弁護士は「Sさんは本人が望まない性関係を持った後、当日、警察に通報した情況があり、女性の憩いの場(女性のための一時保護施設)に入るなど、精神的被害を受けた事実がある。(ユチョン側は)1年以上何ら行動せず、最初に告訴した女性の事件を記事で知った後、告訴状を提出した。金銭的な要求を一度もしたことがないにもかかわらず、依然としてSさんを攻撃し、事実を歪曲している」とし、記者会見を開くようになった背景を説明した。

さらに、「当然、一審に続き、二審でも無罪が出ると信じて疑っていないが、判決とは関係なく、今回の記者会見は進める」と付け加えた。

イ弁護士は、パク・ユチョンが暴行の容疑無しとされた事件について、ソウル高等裁判所に裁定申請した。裁定申請は、告訴や告発事件で、検事が不起訴処分をした際に告訴人、または告発人が管轄地裁での公訴提起を求める手続き。

今回の記者会見には、Sさんが直接、出席する。Sさん側は、過去の公判期日に、身元を不明の者から尾行されたと主張した。

えっ、尾行? それは穏やかじゃないね。でも、気のせい、ってこともあるかもしれないし…。

まず、このニュースへのネチズンの反応。

尾行なんて….怖い;;;;
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記者会見を開くからには理由があるのだろう。話すだけの名分があり、勇気を出したのだから、頑張ってほしい。パク・ユチョンもまったく…。
共感157 非共感22

水商売の女性だからと完全に無視している。嫌だと言うのに無理やりやったんだから性的暴行でないなら何なのよ。
共感133 非共感26

尾行して、何をしようとしたのだろう?
共感87 非共感12

便器 ㅉㅉㅉㅉㅉㅉㅉ(チチチチという舌打ち)
共感21 非共感6

勇気を応援します。真実は必ず明らかになるでしょう。
共感50 非共感16

芸能人の性的暴行事件はすべて無罪判決!本当に不思議だ。告訴した女性たちだけが有罪になった。しかし、訴え出たのはどちらだ! この事件で(女性たちは)本当に悔しい思いをしているはず。
共感29 非共感9

水商売の女性だからといって無視したのではなく、彼女たちも好きでやっておきながら、捨てられたので告訴したんじゃないか。虚偽告訴した女のメールを内容を見ると、金が理由。金がほしくて黙って性関係に応じたと書かれている。虚偽告訴女は検察でパク・ユチョンに好感があったと言っていた。虚偽告訴女が無罪になろうと、最後の悪あがきをしているだけなのだが、それが分からないやつがでたらめを吠えている。
共感2 非共感0

やっぱり金は怖い…マスコミも金で黙らせることができるし…
共感25 非共感8

男は無条件で加害者..昨年、似たような事件で訴えられた男の芸能人はみんな加害者だとマスコミで騒いでいた女性団体が、虚偽告訴女を強力にサポートしている。女性団体は最初の裁判から裁判所でデモをしたり、記者会見、マスコミ報道、ピケット・デモといろいろやってきた。今回も同じこと。
共感4 非共感1

女性のほうを非難する声もあるが、全体としては、ユチョンを責める意見がだいぶ強い。

さて、少し説明しておくと、Sさんの裁判は国民参与裁判という、日本で言えば、裁判員裁判のような一般人が審議に参加する形式で行われ、今年(2017年)7月5日に判決が出て、すべての容疑について無罪とされた。

これに対し、検察が控訴し、二審が行われ、あす(21日)に判決が出るのだが、この結果に関係なく、記者会見は、Sさん本人も出席して行われるとのこと。

Sさんのケースについて、よく知りたい方は、この記事をどうぞ。

■2人目の告訴女性(Bさん)の文字メッセージが、ユチョンの買春と詐欺容疑の決定打だった

それから、Sさんが無罪とされた一審のもようについて、この記事を読んでみてください。

パク・ユチョンを告訴した2人目の女性、17時間の裁判の末に無罪…裁判中「信じてほしい」と号泣 ●世界日報

 

歌手兼俳優のパク・ユチョン(31)に暴行されたとし、虚偽告訴をした容疑などで裁判にかけられた20代の女性が17時間余りにわたる審議の末に無罪を言い渡された。

7月5日、ソウル中央地裁は虚偽告訴と名誉毀損の容疑で在宅起訴されたAさん(女24 Sさんのこと)の国民参加裁判で陪審員7人による満場一致での「無罪」意見を受け入れ、2つの容疑ともに無罪とした。

これに対して検察はAさんに対して懲役3年を求刑した。

同日、裁判所は「検事が提出した証拠だけでは被告人が虚偽の事実を申告したとは認め難い」として、証拠不十分を無罪判決の理由に挙げた。

これに先立ち、パク・ユチョンから性的暴行を受けたと虚偽告訴した容疑など(虚偽告訴・恐喝未遂)で裁判にかけられたBさん(女25 最初にユチョンを訴えた人)は今年1月、1審で懲役2年を言い渡され、現在、控訴している。(この控訴審の判決はこの記事の少し後、7月14日に出て、1年8カ月となった。刑期が4カ月短縮されたのだが、減刑の理由は、Bさんが控訴審では態度を変え、犯行を認めて反省したこと)

今回の裁判は、4日午前9時30分に始まり、5日の午前2時35分まで、じつに17時間5分にも及んだ。

裁判所は、パク・ユチョンを4日午後3時32分、午後7時の2回、非公開で証人尋問した。

Aさんは2015年12月、自分が働いている店でパク・ユチョンと合意のうえで性的関係を持ったにもかかわらず「性的暴行を受けた」という虚偽の内容の告訴状を警察に提出した容疑で裁判にかけられた。

また、同じ内容をテレビのインタビューで話し、名誉毀損の容疑も受けていた。

Aさんは性的暴行を受けたのは事実なので虚偽告訴の容疑はないという趣旨で裁判中、容疑を否認した。

裁判でAさんの弁護人は「(パク・ユチョンによる)暴行や脅迫はなかったが、(性関係に)抵抗はした」として、Aさんは強制的にパク・ユチョンと性関係を持たされたという事実を強調した。

Aさんは、裁判長が発言の機会を与えると、「今も、あの日の記憶が生々しい。どうか私の言葉を聞いてほしい。 信じてほしい」と言って号泣した。

Aさんは昨年6月、パク・ユチョンから暴行を受けたという4人の女性のうち、Bさんが最初に告訴したのをみて、勇気を出して同月16日に訴状を出した。

事件から6カ月が過ぎて告訴した理由について、Aさんは「相手が有名芸能人であるだけに、訴える考えは持てなかったが、他の方が訴えたのを見て勇気を得た」と説明。 「Bさんが告訴を取り下げて和解金を受け取ったというニュースを見て、当時、Bさんを非難したりもした」と強調した。

パク・ユチョンは4人の女性から相次いで性的暴行の疑いで告訴されたが、4件すべて不起訴処分となった。

その後、パク・ユチョンは、これを理由に4人の告訴女性のうちAさんとBさんを虚偽告訴罪で告訴した。

ユチョンの一連の事件では、性的暴行については警察の捜査の結果、昨年7月15日、4件すべて容疑無しとされたのだが、2番目にユチョンを訴えたSさんがSNSに残した文字メッセージの内容が決め手となって、売買春と詐欺では容疑有りと判断され、この部分のみが検察に送られた。

しかし、どういう経緯、理由でかは不明だが、所属事務所C-JeSエンターテインメントが今年3月16日に発表したところによると、売買春と詐欺についても検察の段階で容疑無しとされ、結局、ユチョンにはまったく完全に、何ひとつ、容疑無し、ということで事件は終わった。

これで、ユチョンは大手を振って、ファン・ハナと結婚もし、芸能界での活動も再開できるはずなのだが、どうも、そう簡単な話ではなさそうで…。

特に、Sさん側が、ソウル高裁に裁定申請した、という部分が重くのしかかる。もし高裁がこれを認めれば、検察は再捜査のうえ、おそらくはユチョンを性的暴行容疑で起訴することになる…。

Sさん本人はもとより、イ・ウンウィ弁護士も、バックについている女性団体も相当な覚悟で闘うと、「ユチョンを許さない」と、決めているようだし。

ファン・ハナと彼女の家族の心中も穏やかではないだろう。なにしろ、新郎が、こういう状態で、少なくともSさんと性交したことは事実なわけで、それだけでもつらいのに、「暴行された」と訴えているわけだから…。

いくらなんでも、清々しい心境で式を挙げてハネムーンに、というわけにはいかんだろ。

しかし、Sさん側も苦しいよね。

だって、2000万ウォン(200万円)くれるってことで納得して性交して、そのあと、お金をもらえなかったからって、「暴行された」と主張しても、これは通らないだろう。(これはやはり警察の判断の通り、売買春と詐欺に当たると思うのだが、そうなるとSさんの売春行為も犯罪として確定してしまう)

この点、Sさんは、どう説明するのか?

イ・ウンウィ弁護士も裁判で

「(パク・ユチョンによる)暴行や脅迫はなかったが、(性関係に)抵抗はした」として、Aさんは強制的にパク・ユチョンと性関係を持たされたという事実を強調した。

と、「暴行や脅迫はなかった」と認めているではないか。

が、しかし、一審でこの主張が一定程度、陪審員たちに認められたことが、Sさんの告訴は「虚偽ではない」という判断につながったわけでもあるし…。

う~む、これは難しい。一審の審議に17時間もかかった、というのもうなずける。

ということで、あすの記者会見を待つこととしよう。

そういえば、きょう(20日)か22日か、結婚式を挙げる予定だったんだよね、2人は。すごいタイミングだね。これも、式の延期と関係あるのかな。

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ユチョンから虚偽告訴で訴えられたSさん(24)一審では無罪、あす二審判決 弁護士同伴で記者会見 ファン・ハナの胸中やいかに? 」への2件のフィードバック

  1. 「これで、ユチョンは大手を振って、ファン・ハナと結婚もし、芸能界での活動も再開できるはずなのだが、どうも、そう簡単な話ではなさそうで…。」

    この上の部分、ユチョンが大手を振って芸能界に復帰できるとは到底思えません。
    公益中に風俗に行きまくり、トイレで性交渉していたのは紛れもない事実であり、その後も反省するどころか婚約者と毎日遊び歩き、韓国の国民に総バッシングされたユチョンは誰がどう見ても復帰なんて無理でしょう。
    ベンキーユチョンと呼ばれてあんなに恥ずかしい性癖が世間一般に知られたのにまだ芸能人を続けるつもりなのでしょうか?
    ファンもほとんどいなくなったし、もうこのまま引退して一生隠れて生きていくのが1番いいと思います。

    • 長年、ユチョンを愛し、応援してきたファンのみなさまの気持ちを思うと、やりきれないのですが、そろそろ諦めがつくころではないでしょうか…。

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