元恋人との性行為中に、彼女の身体の一部を携帯で撮影した容疑(性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反)で検察に調べられている歌手チョン・ジュンヨンがさきほど(25日午後5時)、ソウル江南区駅三洞のノボテルアンバサダーホテルで記者会見を行い、事情を説明した。
●中央日報 2016.09.25 午後5:35
チョン・ジュンヨン、「元恋人との性行為動画」について謝罪…「合意の下で撮影した後、削除」
この記事によると、チョン・ジュンヨンはこのように話した。
・女性は元恋人で、現在は恋人ではないが、よい友人だ。
・問題の映像は女性と交際していた時期に、お互いに合意の下、いたずらで撮影し、すぐ削除した。
・忙しいスケジュールの中、女性との関係が疎かになり、争いが生じ、女性が偶発的に撮影の事実を根拠に警察に通報した。
・警察の調べを受け、撮影したことを認めた。
・女性は告訴して数日後、告訴を取り下げた。
・撮影は強制的に行われたのではない。
チョン・ジュンヨンは、隠し撮りはしていない、と明言し、「合意の下、いたずらで撮影した」と説明した。
女性は先月(8月)6日にチョン・ジュンヨンを警察に告訴し、警察は調査の結果、同月24日、起訴すべしとの意見を付けて事件を検察に送った。
警察はチョン・ジュンヨンが性的暴力犯罪の処罰などに関する特例法(カメラなど利用した撮影)に違反したと判断したという。
チョン・ジュンヨンの説明では、女性が彼に疎遠にされたことの腹いせに、「合意の下、いたずらで行った撮影」を、「隠し撮りされた」として警察に訴えた、ということになる。
つまり、女性は嘘をついて、虚偽の事実で告訴した。すなわち誣告(虚偽告訴)とみられるのだが…、チョン・ジュンヨンには女性を告訴する気はないようだ。
さて、検察は、どういう判断を下すのだろうか?
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