第12回堤川国際音楽映画祭(JIMFF 忠清北道堤川市)と共に開催された「ディレクターズカット」の表彰式。
現役の映画監督たちが直接、受賞者を選んで賞を与える。内輪の、ささやかな祭典で、和気あいあいとした雰囲気ながら、俳優にとっては、ある意味、韓国映画界の真の評価を知ることができ、受賞者にとっては大きな自信につながる機会でもある。
●OSEN 2016.08.13 午前7:55
「ミニよ、監督たちは君を愛している!」12回堤川国際音楽映画祭(JIMFF)から
そんな「ディレクターズカット」の表彰式で、最も大きな存在感を発揮したのが、なんと、この日(12日)、式に出て来なかった女優のキム・ミニだった。
記事によると「彼女の不参加が、最も惜しまれたことだった」という。
映画「お嬢さん(アガシ)」での熱演で監督たちから高い評価を受けたキム・ミニは、女性演技賞の受賞者として選ばれたのだが、式に姿をあらわすことはなかった。
監督たちは彼女の事情を知っており、大きな論議を呼んだにもかかわらず(世間では不倫をしたキム・ミニを批判する声が多かったにもかかわらず)、「信念をもってキム・ミニの演技を認め、彼女の魅力を称賛した」という。
こういう監督たちの心意気を、記者は「世間の顔色をうかがうことなく、大衆の雰囲気から独立した『本当の監督たちが認めた賞』という意味が光を放った瞬間だった」と感動的に記している。
授賞者として登壇したイ・ヒョンスン監督は、不在のキム・ミニに対し、「監督たちは君を愛している」と語り、彼女への「愛情と支持」を示したのだった。
キム・ミニとホン・サンス監督のロマンスについては、こちらの記事で。
■ホン・サンス監督(55)が女優キム・ミニ(34)と恋に落ちる 夫人(55)「離婚は絶対しない。死ぬまで待つ」
■ホン・サンス監督の妻、キム・ミニ母とのSNSでのやりとりを公開 「娘さんは幸せな家庭を壊した不倫女です」
このように、韓国の映画監督たちの間では「絶賛」といえるほどの高い評価を得ているキム・ミニだが、この内輪の世界の外は、だいぶ雰囲気が違う。
相変わらず、猛烈に冷たい風に吹きつけられている。その厳しさはパートナーのホン監督の比ではない。ホン監督が1とすると、10、いや100くらいの差で、悪者扱いされているのだ。
他の監督さんたちも(キム・ミニとのロマンスをしているホン・サンス監督が)うらやましいみたいね…
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監督たちは同じ穴のムジナだわ…あの方(ホン・サンス監督)の夫人の立場を考えて..こんな記事読んだら、わなわな震えると思う…
共感5064 非共感620
ミニよ、国民はおまえを軽蔑する!
共感5718 非共感844
「信念をもって」じゃなくて、無謀なの。不倫を擁護するなんて…ああ、怖い。
共感4869 非共感565
不倫女を擁護するバカどもは、気は確かか。
共感4045 非共感512
私生活が乱れていても俳優は演技が上手であれば良い、という考え方は、まったく間違っていると思う。
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この記事にコメントを寄せたのは、男性26%、女性74%、だから4分の3は女性で、年代別では30代が37%といちばん多い。(次いで40代が27%)
つまり、キム・ミニ(34)と同じ女性で、年齢的にも近い人たちがメインなのだが、キム・ミニを理解して支援する雰囲気は皆無に等しい。
みんな、ホン・サンス監督の夫人の側。これは、ぼくにとってはやや意外だった。日本だと、女性たちの受け止め方は少し違うのではないかとも思うのだが…。
あと、この式典には、ビョンホンさんも登場。
男性演技賞を受賞し、こうコメントした。
「たくさんの授賞式があり、中には大きくて華麗なものもある。それらに比べると、この式は素朴で小さいものだ。しかし、この賞をいただいた喜びは大きい。いっしょに仕事をしている、最も近い所にいる監督たちが、直接、選んだものなので、価値があると思う」
ビョンホンさんは、この日、授賞式が終わっても現場を離れず、夜遅くまで、映画人たちと語らったという。
彼、ほんとに、映画が好きなんだね。でも…、
「私生活が乱れていても俳優は演技が上手であれば良い、という考え方は、まったく間違っていると思う」
こういう声もあるんだから、くれぐれも気をつけてね。
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こんばんは
ビョンホンさん ほんとに映画が好きですよ
賞を頂いても 必ず 監督や 映画に携わった スタッフの皆さんに感謝してますものね
俳優1人で 映画を作ってるわけではないのを
ちゃんとわかってる方だし 天狗にならず 常に
謙虚だし それは いくら実績を踏んでいようと
世界に認められようとも 当たり前の事だと思います
>私生活が乱れていても 俳優は演技が上手ければ… アハハハ 確かに(≧▽≦)
もう しみじみと 肝に命じてますよ(^^♪
あの元気いっぱいで「移り気」な下半身だけが玉に瑕(キズ)だよね。
でも、もう大丈夫でしょう!