ユチョンはやはり常習的にああいうことをやっていたのか…。

ユチョンに対するまた新たな性的暴行容疑の告訴状がきょう（17日）、2件、追加で受理された。これで、ユチョンに暴行されたと主張する女性は4人となった。

●2016.06.17午後7:22
[単独]パク・ユチョン、4人の女性から性的暴行容疑で訴えられる…捜査チーム、人員を増強

この記事によると、ソウル江南警察署はきょう、これまでの２人とは別の女性、CさんとDさんがそれぞれ2014年と2015年、ユチョンの自宅のトイレと江南のある遊興酒店のトイレでユチョンに暴行されたとして告訴したと発表した。

告訴状などによると、Cさんは、2014年、事件発生前日夜から、江南の店で初めて会ったユチョンと一緒に酒を飲み、多数のユチョンの仲間とユチョンの家に移動し、酒を飲んでいたところ、ユチョンが自分を自宅内のトイレに連れて行って性的暴行を加えたとし、Dさんも昨年（2015年）、店で酒を飲んでいたユチョンが自分を部屋の中のトイレに連れて行き、性的暴行したと主張した。

これでAさん、Bさん、Cさん、Dさんの4人がユチョンを性的暴行容疑で訴えたことになる。全員、遊興酒店の接待女性、「場所」はトイレだった。

確認すると、Aさんは今年4日、江南のいわゆる「テンカフェ」という遊興酒店で、部屋の中のトイレでユチョンに暴行されたとして、10日にユチョンを告訴した。（5日後、「強制性はなかった」として告訴を取り消した）

Aさんが告訴を取り消したちょうどその頃、Bさんが16日に、昨年12月、ユチョンから同様の手口で性的暴行を受けたとして告訴状を提出した。

被害を訴えた女性が4人となったことから、警察は、江南署に6人で結成された専従捜査チームに、ソウル警察庁性的暴力捜査隊のチーム長レベルの捜査官など3人を追加した。

特にDさんは「ユチョンは自分をトイレに閉じ込めて性的暴行を行った。監禁罪も適用して処罰してほしい」と求めているという。警察関係者は「ユチョンに対して性的暴行の容疑はもちろん、監禁罪、売春などでも調べる。監禁罪が認められるかどうかどうかは法理的に検討する」とした。ユチョンと被害者の間で金銭のやりとりがあって売春の事実が確認された場合は、告訴人たちも処罰対象になる可能性がある。

ユチョンの所属事務所C-JeSエンターテインメントは、これらの告訴に対し、事実無根とし、恐喝罪や誣告罪で、女性たちを逆に訴えるという。20日に、まず１人目の女性、Aさんに対し、恐喝罪と誣告罪で江南警察署に告訴状を出し、2人目以降も、事実関係が把握され次第、誣告などで強力に対応するとしている。
●スポーツ朝鮮　2016.06.17 午後 6:17
パク・ユチョン側「1人目の告訴に対して恐喝・誣告容疑で20日に告訴状を出す

ユチョン本人は、ソウル江南区役所に連日、取材陣が押しかける中、江南区役所の観光振興課で公益要員（兵役の代替である社会服務要員）として働いている。休んだのは事件が最初に報じられた日の翌日（14日、正確にはいったん出勤したが、上司の勧めですぐに早退した）だけで、15日から17日は帽子とマスクで顔を隠して出勤した。

ユチョンは服務期間（2015年10月1日～2016年3月31日）の4分の1は年次休暇または病欠している。

こういう時こそ、自宅にこもって人目を避けたいはずなのだが、先月末までですでに1年分の休暇15日を使い切っており、これ以上休みを取ることはできない状態だ。

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