LBH脅迫事件の真実 私の推理

イ・ビョンホンとイ・ジヨンらの主張はだいぶ違っており、真実をめぐって、いろいろな報道が飛び交っている中、きょう午前、ファイナンシャルニュースが出したこの記事が目にとまった。

●ファイナンシャルニュース  2014-10-18 09:32
イ・ビョンホン、イ・ジヨン/ダヒ 脅迫事件の真実攻防…泥沼の戦いになるのかhttp://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=106&oid=014&aid=0003269289

 

まず、この記事も含め、多くのメディアが一致して伝えているのは、イ・ジヨンとダヒは「イ・ビョンホンがイ・ジヨンに性関係を求めていた」と主張したということ。

そして、この記事では、イ・ジヨンの主張をこのようにまとめている。

イ・ビョンホンが先に(イ・ジヨンの)連絡先を尋ねるなどして接近してきた。抱擁以上のスキンシップがあり、イ・ビョンホンはさらに深い関係(性関係)を要求してきて、断ったこともある。イ・ビョンホンはイ・ジヨンに性関係を要求し続けた。イ・ジヨンが「家に同居人がいるので」というふうに答えると、イ・ビョンホンは「家を買ってやる」とメールで伝えてきた。

私は、これはかなり事実に近い主張なのではないかと思う。

イ・ビョンホンは「家を買ってやる」という意思をメールで示したというのだから、このメールは証拠としても強そうだ。

イ・ジヨンにはやはり「花蛇」的な要素があったとみられる。

私なりに推理すると、だいたいこういう流れだったのではないかと思う。

イ・ジヨンはイ・ビョンホンが自分に興味をもって接近してきたことをチャンスと考えた。
芸能界でのしあがる大きなきっかけになるかもしれないし、金にもなるだろうと判断した。そこで、イ・ビョンホンを、まずある程度ひきつけることにした。
そのレベルが「抱擁以上のスキンシップ」までだった。

「さらに深い関係」(性関係)は、簡単に許してしまうと、そのまま逃げられるおそれがあるので、大事にとっておくことにした。
そのために「自宅に入れても、2人きりにはならない」という状況を常に作った。
2人きりになってしまうと、強引に性関係を結ばれるおそれがあった。

それは、少なくともマンションのひとつくらいは買ってもらってから、と考えた。
露骨に「家を買って」というと、見透かされて、イ・ビョンホンに去られるおそれがあったので、用心しながら、「今借りている部屋には同居人もいるので、2人きりにはなれない。だから、お願い…」というふうにやんわり、要求を切り出した。

このへんまでは「花蛇」らしく、うまく運んでいったのだと思う。

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はやく性関係をもちたいイ・ビョンホンは即座にOKし、その意思をイ・ジヨンにメールで伝えた。

しかし、その後、気が変わったか、危険を察知したか、金が惜しくなったか、なんらかの事情があったかで、イ・ビョンホンはイ・ジヨンとの関係を終わりにすることにした。

別れを告げられたイ・ジヨンはがっかりした。
大きな魚を釣り上げて、もう少しで船の上に載せられるところまで来て、突然、糸が切れて、魚は海に戻ってしまった、という感じだった。

イ・ジヨンは「花蛇」的行為が失敗に終わった落胆と、「抱擁以上のスキンシップ」をさせただけで逃げられた悔しさ、捨てられた悲しみから、今度は荒っぽい方法を考えた。
そして、ダヒと一緒に動画をネタにイ・ビョンホンから金を強請り取ることを計画し、実行した。

どうでしょう?

こういうストーリーなら、だいたい両者、つまりイ・ビョンホンとイ・ジヨンらのそれぞれの対立する主張と、さほど矛盾しないのではないのでしょうか?


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