あすは、ぼくが関心を持って見てきた2つの裁判で判決が下される。
まず午前10時に、ソウル中央地裁で、イ・ビョンホン脅迫事件のイ・ジヨンとダヒに。
それから午後2時に、水原地裁で、2人の死者を出したレディスコードの交通事故の運転手だったマネージャーに。
判決前の新しい情報として、イ・ビョンホン側が今月8日に、裁判所に意見書を出していたことが分かった。
●SBS funE 2015-01-14 12:50
「脅迫女裁判」を前にイ・ビョンホン側が意見書を提出…どんな内容?
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=106&oid=416&aid=0000131608
ーー引用始まり
俳優のイ・ビョンホンを脅迫した疑い(暴力行為など処罰に関する法律違反)で起訴されたイ・ジヨンとキム・ダヒの判決公判があす15日に行われる。
2人は15日午前10時、ソウル中央地方裁判所で開かれる判決公判に出席する。 これに先立ち、検察は「未遂に終わったものの、被害者に要求した金額は50億ウォン(約5億円)に達し、プライベートな動画をその手段として使用し、罪質が不良だ」として、結審公判で、イ・ジヨン、キム・ダヒにそれぞれ懲役3年を求刑した。
そんな中、イ・ビョンホン側が、法律代理人を通じて意見書を提出し、注目を集めている。
法曹界によると、今月8日、イ・ビョンホン側は被害者の弁護人意見書を裁判所に提出した。提出した時点は、いわゆる「脅迫女裁判」判決公判の1週間前、そして芸能メディアのディスパッチが、イ・ビョンホンとイ・ジヨンが交わしたと推定されるSNSメッセージの内容を暴露、報道してから3日後だった。
この意見書には、イ・ビョンホンとイ・ジヨンのSNSメッセージの報道と関連した被害者イ・ビョンホン側の意見が盛り込まれていると推定される。 また、これまで、イ・ビョンホンは被告人らに対して強硬に対処するという立場を示してきただけに、この意見書で、イ・ジヨンとキム・ダヒへの強力な処罰を要求した可能性が高い。
キム・ダヒとイ・ジヨンも公判過程で連続的に反省文を提出した。 判決公判前日の14日までにダヒは18回、イ・ジヨンは11回、反省文を作成し、裁判所に提出した。 すでに警察捜査と検察の取調べで容疑を認めた脅迫について後悔する内容が盛り込まれていると推測される。
イ・ジヨンとキムダヒは昨年(2014年)6月末、遊興業従事者ソクさんの紹介でイ・ビョンホンに会った後、動画をネタに現金50億ウォン(約5億円)を要求した容疑で拘束起訴された。 昨年10月に開かれた1回公判で、2人は弁護人を通じて動画をネタにイ・ビョンホンに50億ウォンを要求した事実は認めるが、その過程や経緯などの具体的な内容は、公訴事実と異なると主張していた。
ーー引用終わり
イ・ビョンホン側は、5日のディスパッチの報道で暴露されたイ・ビョンホンとイ・ジヨンのSNSメッセージを含む事実関係で、事実と異なると受け止めた部分を整理して、裁判所に出した、ということのようだが、これはぜひ公開してほしいものだ。
あのディスパッチの報道、これ↓
■DP爆弾が暴いたイ・ビョンホン脅迫事件の「知られざる5日」
http://seouljinseigekijo.com/?p=1138
この報道は、ディスパッチが加害者側、特にイ・ジヨンの関係者への取材から明らかになったことをベースにまとめられている。
ディスパッチは複数のルートで確認したとのことなので、SNSメッセージの内容などは、おそらく事実だろうが(もし事実でなければ、イ・ビョンホンはディスパッチを訴えるべき)、たとえば、イ・ビョンホンがイ・ジヨンに1年分の携帯電話料金として、150万ウォン(約15万円)を渡そうとしたが、イ・ジヨンは受け取らなかった、といった事実などは、ほんとうかな…、という気もする。
あの報道のどこが事実で、どこが事実でないのか、イ・ビョンホンの主張をぜひ聞いてみたいものだ。
それから、レディスコードの交通事故。
よく知らない人は、この↓記事を読んでみてほしい。
■LADIES’CODEの交通事故 マネージャーが「詰め腹」?
http://seouljinseigekijo.com/?p=633
判決を前に、あらすじをまとめた記事も紹介しておこう。
●ニュース1 2015-01-14 11:07
イ・ビョンホン脅迫女とレディスコードのマネージャー、15日、ともに判決公判
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=106&oid=421&aid=0001215428
ーー引用始まり
15日午後2時、水原地裁ではレディースコードマネージャーのパク被告に対する判決公判が行われる。 検察によると、パク被告はレディースコードのメンバーなど7人が乗ったスターレックスの乗合自動車を運転する事故を起こした容疑を受けている。 この事故でメンバーのコ・ウンビとクォン・リセが死亡した。
パク被告は事故直前、車両の後輪が外れたと、車両の欠陥を主張したが、国立科学捜査研究院の鑑定の結果、後輪が抜けたのは、事故の衝撃によるものであり、車両の欠陥ではないことが明らかになった。
検察は「制限速度を時速50km以上、上回るスピード違反をし、過失が大きく、被害後の努力も足りない」として懲役2年6月を求刑した。
ーー引用終わり
いや、だから、事故の衝撃で後輪がすぽっと抜けるなんてことは、健全な車なら、どう考えても、ありえないのではないかと…。
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