エナはスンリ(V.I)のために「一生懸命、働いた」のだが… 警察が強力な取締りを宣言

バーニングサンなど、有名クラブを震源地とした薬物の流通と、それを使った性犯罪疑惑などが社会問題として浮上したため、警察が強力な取締りを宣言した。

警察庁は24日、今月25日から5月24日まで3カ月間、全国の麻薬捜査官を含め、捜査力を総動員して、麻薬類など薬物を使った犯罪の集中取締りを行うと発表した。
●聨合ニュース

記事によると、警察は「麻薬類の密搬入·流通という1次犯罪から、麻薬類を使った性犯罪などの2次犯罪、性犯罪を不法に撮影して流布する3次犯罪まで、総合的な対策を立てて対応する」という。

警察関係者は「今回の総合対策を通じて、薬物を使った犯罪を根絶するために、警察のすべての力を結集する。被害者の通報と国民からの情報提供が重要であるため、通報補償金を積極的に支給し、通報者の身分が露出しないよう徹底的に保護する」と述べたというのだが…。

バーニングサンで薬物が使われ、性犯罪が行われていたことは、もう明らかなのだが、これはクラブに来た客が個人的に行っていたのか? それとも、クラブ側が組織的に営業の一環として行っていたのか?

ここがポイントなのだが、もちろんクラブの経営陣はそれを、つまり組織的な関与を否定している。

しかし、組織的な関与を強く疑わせる、いや、組織的に行ったと認められるような証言が相次いでいる。

「クラブのスタッフが、ムルポンを飲ませた女性たちが待機しているので、ちょっと見てみて、と(女性を)料理のように話していた」

「中国人客のために(スタッフが)20代の女性たちにムルポンを飲ませたと言っていた」
●チャンネルA

ムルポンというのは、ムル(水)+ポン(ヒロポン)の合成語で、液体に溶かした薬物のこと。韓国で以前からよく使われているのがGHB(Gamma-Hydroxy Butyric acid) 、これは多くの国で違法ドラッグに指定されている。

ちなみに「ムルポンを飲ませた」と訳したが、原文は「ムルポンで作業した」となっている。業界の俗語で、料理の前、食材を下ごしらえする、というニュアンスの言葉。

つまり、「ムルポンで下ごしらえして、食べられる状態になっていますよ」ってことで、まぁ、なんとも、あまりに即物的な表現ではある。(こういう文化の国の人たちに慰安婦だの、性奴隷だのと、嘘で固めた主張でもって、延々と責められ、貶められるのは、日本人としては、もう、怒りを通り越して、不条理の世界だよね)

チャンネルAの報道では、こうして「作業」されて性犯罪を受けた女性たちから、バーニングサンの管轄警察署に20件以上の訴えがあったが、大部分、不起訴処分に終わったという。

理由は、被害女性は「薬物を飲まされて意識を失った状態で性的暴行を受けた」と主張したのだが、薬物成分が検出されなかったから。ムルポンは24時間も過ぎれば検出されないという。

これは嘘か本当か分からないところだが、仮に薬物が検出されなくとも、男の体液などが確認され、本人がクラブに来てから、意識を失い、その後、どうなった、といった状況を他の客や店のスタッフに確認すれば、つまり、ふつうに調べれば、事実は明らかになるはず。

だが、警察はそれをしない。それで警察とクラブの癒着が問題視されている。実際、警察とクラブのあいだを取り持っていた元警察職員が逮捕されたのだが、現職の警察関係者はまだ捕まっていない。それで、警察に対する国民の不満と批判の声が高まり、その圧力に押される形で、警察がきょう、あすから3カ月間、冒頭に記したように「薬物を使った犯罪の集中取締りを行う」と発表したわけ。ポーズはとったが、どこまで本気でやるか実に頼りない。

さて、クラブのMDが、ただ客を店に連れてくるだけではなく、薬物や女性を提供していた、のみならず、薬物で「作業した」女性をあてがうことまでやっていた。となると、クラブの責任者が「自分は、まったくそれを知りませんした」と言っても通らないだろう。

少なくとも、利益のために、こういう犯罪を、黙認、幇助していた。誰でもそう考えるだろう。

それから、この業界では、客が性行為を行うことを「ホームランを打つ」と表現し、どこそこの客がホームランを打ったと言いながら、スタッフがその行為を盗み見たりしており、さらには撮影も行われることがあったという。

それで、警察は今回、「麻薬類の密搬入·流通という1次犯罪から、麻薬類を使った性犯罪などの2次犯罪、性犯罪を不法に撮影して流布する3次犯罪まで」という言い方をしたのだ。

それから、MBCの記者が、いわゆる「ハイパス」(韓国の高速道路でのノンストップ自動料金収受システムから来た言葉で、金に糸目をつけない上客のこと)というバーニングサンのVIP客にコンタクトし、電話で話を聞いている。

「バーニングサンのスタッフが丸薬のようなものを出して、一度、試してみてはいかが? すごく楽しく遊べますよ、と言ってきた」 

こう話したこの「ハイパス」(女性)は、中国人の仲間とバーニングサンを訪れ、「中国人たちが白い丸薬をやりとりし、液体に混ぜて飲むのを見た。この白い薬をKと呼んでいた」と証言した。

そして、このKを提供していたのがエナだった、と記者は名言している。
●MBC

バーニングサンのMDだった中国人女性、エナのこの言葉を思い出してみよう。

「一生懸命、働いたからこそ、スンリ代表と写真を撮れたわけ」

エナが昨年10月、スンリと一緒に撮った写真を自分のSNSで公開してときに書き添えた文章だ。

エナは中国人客を店に連れてきて、彼らに薬物など(女性も?)を提供していたようなのだが。(本人は「客を連れてきただけ」とし、その他のことは否定している)

エナは「一生懸命、働いた」、そのご褒美に「代表」が、こころよくツーショットを撮らせてくれた、とエナ本人は考えていた。

スンリは「エナを知らなかった。単なるファンだと思った」と言っているのだが…。

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