パク・ユチョン(31)に性的暴行を受けたと虚偽告訴をした女性と一緒に彼を脅迫した男2人の懲役刑が、最高裁で確定した。
●聯合ニュース
「パク・ユチョン性的暴行を虚偽告訴」脅迫男2人、実刑
「性的暴行を受けた」と告訴した女は懲役1年8カ月がすでに確定
最高裁は26日、恐喝未遂容疑などで起訴されたイ某(33)とファン某(34)の上告審でそれぞれ懲役1年カ6月と2年とした原審判決を確定した。
イ某は、昨年(2016年)6月、勤務先の飲食店のトイレでユチョンから性的暴行を受けたとして彼を告訴した女の恋人で、暴力団員のファン某とともに和解金として5億ウォン(5000万円)を要求して、ユチョンを脅迫した。
検察はユチョンの性的暴行の容疑は認めず、ユチョンを告訴した女を虚偽告訴、男2人を脅迫の容疑で起訴した。
一審は、女に懲役2年、イ某に懲役1年6カ月、ファン某に2年6カ月の宣告を下した。3人はこれを不服とし、全員、控訴した。
次に二審は、イ某の控訴を棄却し、女とファン某については、それぞれ1年8カ月と懲役2年に減刑した。
女は上告せず、男2人は三審で争ったが、最高裁はニ審判決を認めて確定した。
▼確定した懲役期間
女:1年8カ月
イ某(女の恋人):1年6カ月
ファン某(暴力団員):2年
これで、最初にユチョンを訴えた女性に関わる裁判はすべて終わり、事件は幕を降ろした。
残るは、2番目にユチョンを訴えた女性Sさんのケースだけで、Sさんの虚偽告訴容疑などについては、一、二審ですべて無罪とされ、最高裁判決を待っている状態。
一方、Sさんはユチョンの性的暴力についてソウル高裁に裁定申請(告訴や告発事件で、検事が不起訴処分をした際に告訴人、または告発人が管轄地裁での公訴提起を求める手続き)をしており、こちらも高裁の判断を待っている状態。
高裁がSさんの申請を認めれば、ユチョンは裁判にかけられ、この場合、三審まで行くのは99%確実なので、争いが長期化することになる。
では、この記事に寄せられたネチズンのコメント。
こいつらが脅迫したのも事実だが、性的暴行ではなかっただけで、便器で関係を持ったのは事実。
共感6753 非共感1117
花蛇(男性に意図的に接近して身体を委ね金品をせびろうとする女性)はおいておくとして、こういう店で店の女と性関係を持ったのだから、性売買で処罰を受けるべきではないか?
共感4631 非共感511
きちんと処罰しよう。我が国の法はあまりにも弱くて問題だ。
共感3495 非共感162
便器ユチョン、結婚はいつするのですか?
共感3762 非共感465
虚偽だとしても、こういう店に頻繁に出入りしていたことは、このごろの言葉で言うと「反駁不可」(反論できない)の事実だ。
共感1398 非共感184
結論は花蛇だったということと、ユチョンは便器が好きだということだね。クククク。
共感803 非共感45
結局、(性交を)やったというのが事実ですね?
共感881 非共感134
ルームサロンで汚く遊んだのが事実。クッ。
共感819 非共感127
旧東方神起時代、いちばん人気のあった人なのに、一瞬にして奈落に落ちてしまった。ㅠㅠ(涙)
共感666 非共感103
組織暴力団が加担しても勝てなかった。ユチョンの所属事務所もそっちの出身で有名だもんね。
共感505 非共感83
う~む、ユチョンにはまだ、逆風がかなり強く吹きつけている感じだね。
ところで、この件で、和解金名目で大金をせしめようとした男2人は実刑が当然で、刑期は長くはない、むしろもっと入れておけ、と思うくらいなのだが、女が虚偽告訴などで1年8カ月の実刑をくらった、というのは、気の毒な気がする。
ユチョンの常軌を逸した「習慣」につきあわされたところまでは、2番目に訴えたSさんと同じ状況だった。
しかし、不幸なことに、周辺の人物たちが悪かったっていうかな、その事実を恋人イ某に打ち明け、さらに暴力団員のファン某を介入させたことで、逆に犯罪に加担する(させられる?)ことになってしまった。
ず~っと、この事件を見てきた私などは、この女性こそが、最大の被害者ではないかと思うんだよね…。
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風俗店勤務だからといって差別される謂れはない、みたいな主張だけど、女2人ともやってきたこと全て胸張れることばかりじゃないんじゃないの?とか、やっぱり相手がユチョンだからこんな訴えしたんだろうしあわよくばの気持ちは絶対あったんじゃないの?とかどうしても思ってしまう。それなのに、一方的被害者面って。
ユチョンは有名人だし、言いたくても言えないこときっとある。言われっぱなしが見てて歯がゆい。