新人女優の出演条件は…

このごろ、韓国の新人女優の出演条件は「露出」(裸をさらすこと)だという。
どういうことなのか…。
スポーツ東亜がレポートしている。

●スポーツ東亜  2014-11-18 06:59
「ウンギョ」のヒット後、新人女優は「露出」が条件
http://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111&rankingType=popular_day&oid=382&aid=0000284506&date=
20141118&type=1&rankingSeq=1&rankingSectionId=106

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――引用始まり

新人女優たちは、二重苦を味わっている。出演できる映画の本数そのものが少ないのに、そのわずかなチャンスも、たいてい「露出」が条件になっているからだ。

これまでも新人が「破格の露出」で華やかにスクリーンデビューすることはまれにあったが、最近はそういうケースが増えている。現在キャスティング中、または撮影を開始した映画で、新人女優がメインキャストになる作品は「純粋の時代」「奸臣」「男と女」、来年撮影が始まるパク・チャンウク監督の「アガシ(娘さん)」もヒロインの新人女優の出演条件は露出だった。

新人を主演に起用し、露出演技をさせる方法は2012年の「ウンギョ」(邦題「ウンギョ 青い蜜」)の成功後、さらに活発になった。当時、制作陣は演技経験がほとんどなかったキム・ゴウンをヒロインに抜てきした。このキャスティングは作品と絶妙な調和を成し、大きな好評を博した。そしてキム・ゴウンはこの年、映画界のシンデレラになった。


↑ 「ウンギョ」(邦題「ウンギョ 青い蜜」) いわゆるロリータ・コンプレックス物の流れを汲む作品のようです。

今年公開された「人間中毒」と「マダム・ペンドク」も似たような戦略の映画だった。それぞれイム・ジヨンとイ・ソムという新人をヒロインに抜てきし、彼女たちは全裸の「露出演技」を披露した。しかし、興行成績は期待に届かず、両新人への評価もまちまちだった。

このような雰囲気は既成の女優たちが露出を避ける傾向から生まれていると指摘されている。映画界では作品のためなら俳優の露出は必要という考え方に共感が強く、多くの女優たちもこれに同意していた。しかし、今は、露出演技は興行成績や作品への評価が期待ほどではなく、ややもすれば露出によって、イメージが損なわれるおそれもあり、以後の演技活動に相当な制約を受ける危険が伴うため、女優としてはたやすく出演を了承しづらくなっている。

一方、最近、新人たちが感じていることは、これとは少し違う。「脱がなければキャスティングしてもらえない」という雰囲気が強くて負担になるという不満の声があちこちから上がっている。数本の独立映画とドラマ出演の経験のある、ある新人女優は「商業映画の中で新人を抜てきしようとしている作品では、たいてい露出が必要だ。新たな演技者がいないとよく言われるが、多様な俳優を発掘し、育成する環境が整っていない」と不満を吐露した。

新人演技者たちが属するあるマネージメント会社の代表は、このような雰囲気に関して「悪循環」と話した。「最近、製作される作品には女優が出演できる映画そのものが少ないため、出演シーンは少なくても露出のない配役に既成の女優たちが殺到している。このような環境下では知名度の低い新人が出演できるチャンスがなくなってしまう」と明らかにした。

――引用終わり

私が見るに、「露出」への女優の抵抗感は、韓国のほうが日本よりだいぶ強いのではないかと思う。その背景には、伝統的な儒教文化とか、それに起因する大衆の偏見などがあるだろう。

しかし、この記事を読むと、そう単純でもなさそうだ。ドラマの場合はまだましだが、劇場映画の場合、たしかに、昔のような恋愛とか愛情物が影を潜め、男優中心、アクション重視の内容に変わってきているように思う。女優さんたちはそれだけ、出演するチャンスが少なくなってきているようだ。

また、「露出」をやるメリットよりもリスクのほうが高まっている、というのも新鮮な指摘だ。大衆はもう「単なる露出」だけでは満足しなくなった。それで知名度のある既存の女優が「露出」を避けて、露出のない配役を取ってしまう。で結局、「露出演技」は新人に要求されるようになる…。

が、新人も「露出」して成功するとは限らない。
キム・ゴウンは成功したようだが、イム・ジヨンとイ・ソムという人はパッとしない結果に終わったというではないか。

新人がデビュー作で「露出」して失敗した場合、その後、露出のない配役で起用されるチャンスというのはあるのだろうか。

最近、既存の女優たちが「イメージが損なわれるおそれもあり、以後の演技活動に相当な制約を受ける危険が伴う」ということで、慎重に「露出」をさけている、という部分が気になる。

韓国の風土を考えれば、理解できないことはないのだが…。

★いつものように、最後に、ポンポンと2つのバナーを踏んでください。本日もお読みいただきありがとうございました。
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