ホン・サンス監督(55)が女優キム・ミニ(34)と恋に落ちる 夫人(55)「離婚は絶対しない。死ぬまで待つ」

ユチョンの事件で騒然とした状態が続く韓国芸能界で、きょう午前、もうひとつ、まったく思いがけないスキャンダルが炸裂して、一気にネチズンの注目の的となった。

名匠ホン・サンス監督(55)トップ女優のキム・ミニ(34)と恋に落ち、家出をしてしまい、ホン監督の家族、夫人(55)と大学生の娘が苦しんでいるというのだ。

●ディスパッチ 2016-06-21 午前11:25
ホン・サンス監督、キム・ミニと外道(不倫)…家族が語った心の傷

2人は映画「今は正しくあの時は間違い」(2015年9月公開)の制作で出会い、この映画の公開とほぼ時を同じくして、9月末、ホン監督は、家族と暮らしていた狎鴎亭の家を出て行った。

そして、それから、9カ月、自宅に帰ってきていない。夫人のAさんは監督がどこで暮らしているのかも知らない。(報道によると、キム・ミニと2人で米国に滞在しているという)

2人は、キム・ミニが主演した映画「お嬢さん(アガシ)」がカンヌ映画祭に招待された先月には、一緒にカンヌへ行って、映画祭に共に出席し、ついでにそこで新しい映画も撮った。また、その前、今年2月にもホン監督はキム・ミニと江原道江陵へ行って映画を撮っている。

キム・ミニの両親も、自分の娘とホン監督の不倫関係を知っているという。

Aさんと娘さんをそばでずっと見てきたAさんの家族Bさんが、ディスパッチに気の毒なAさんの事情を打ち明けた。

「2人(ホン監督とキム・ミニ)は、愛の何が悪いんだ、と言うことでしょう。しかし、2人は毎日天国でしょうけど、残された家族は一日一日が地獄です。家族の心の傷を想像できるでしょうか?」
Bさんは、こう言って話を始めた。

「30年間、Aとホン監督は共に暮らしてきました。みんながうらやむ夫婦でした。監督は家庭的な人です。温かい心の持ち主です。Aもしっかり支えてきました。監督として尊敬し、夫として愛していました」

ところが、キム・ミニに出会って、恋に落ちて、がらりと変わってしまった。

そして昨年9月末、家を出る時、娘にこうお言い残した。
「アッパ(お父さん)に別の女性ができた。彼女がぼくに勇気をくれた。こらからはその人と一緒に暮らす」

Aさんには、こう告げた。
「A!ぼくは、これからは別の人と暮らしたい。Aも外に出て、男たちに会ってみろ」

夫人は、ホン監督も認める孝婦(孝行心の厚い嫁)だった。1992年から今まで、ホン監督が家にいなかった今年も義父の法事をきちっと行い、昨年7月に亡くなるまで4年間、認知症を患う義母の世話をしてきた。

ちなみに、義母の葬儀には、キム・ミニも訪れたが、すでにホン監督との関係は広く噂になっており、当然、Aさんも知るところで、キム・ミニがいた間は、なんとも気まずい雰囲気が漂っていたという。

Aさんも何もしなかったわけではない。9月末に監督が家を出て行った後、10月末、キム・ミニが住む漢南洞のマンションを訪ね、キム・ミニを追及した。が、キム・ミニは、こう言い放ったという。

「ですから、ご主人の管理をちゃんとなさらないとだめじゃないですか」

Aさんは、あ然としながら返した。
「何を、きいたふうなことを」

その時、キム・ミニの両親が出てきた。それを見て、キム・ミニは言った。
「オンマ(おかあさん)、この女、どうかしてる。この女の話を聞かないで」

Aさんは、キム・ミニの母と場所を移して語り合った。キム・ミニの母は「私が娘と監督によく言い聞かせて、監督を家庭に戻すから」と約束した。

しかし、ホン監督は、今なお、外道(不倫)中だ。キム・ミニの母も頼りにはならなかった。

最近、およそ9カ月ぶりにAさんとホン監督は電話で話した。
「サンス(監督の名)さん、私が離婚してあげるべきですか?」
「そうしてくれると、ぼくはうれしい。ぼくたちは30年間暮らした。十分に暮らしただろじゃないか。これからは、新しい人と暮らしたいんだ」

ディスパッチの記事を部分的に抜粋して、要約すると、こういう話なのだが、Aさんの家族であるBさんの話がベースになっているので、ホン監督やキム・ミニの発言、特にキム・ミニのものは、若干、脚色されているかもしれない。

この記事へのネチズンの反応は、大変なものだ。最も支持されているコメントの「共感」数は、じつに3万を超えている。これは、めったにない現象だ。

もう2人とも芸能界を引退しろ。
共感32867 非共感789

どうしてこんなことができるの? 芸能界は腐ってる。
共感29691 非共感564

ディスパッチは好きじゃないけど、(この記事は)すごくすっきりした。
共感25208 非共感518

「ですから、ご主人の管理をちゃんとなさらないとだめじゃないですか」だって? この言葉に人間性が見える、本当に。
共感18499 非共感297

キャ~、ディスパッチがまたやった。
共感18152 非共感497

家庭を守ろうとする妻、30年暮らしたから、これからは別の人と暮らしたいという夫 ㅋㅋㅋㅋㅋ まったく、姦通罪が廃止された国の結果をよく見せている。ゴミみたいだ、キム・ミニはそんなふうに見えなかったんだけどね。もうテレビで見たくない。ホン・サンスも同じ。
共感9785 非共感214

「ですから、ご主人の管理をちゃんとなさらないとだめじゃないですか」??  思っていたよりレベルが低いようだ。
共感9201 非共感127

キム・ミニはふつうではないね。マッチャンドラマ(愛と憎しみをベースに、絡まり合った人物関係 、無理な 状況設定、刺激的なシーンなどで展開される韓国の風土が生んだ韓国特有のドラマ)をたくさん見たんだろうな。
共感8370 非共感135

キム・ミニはもう見たくない。むかつくから。
共感8267 非共感151

「ご主人の管理をちゃんとなさらないとだめじゃないですか」ってㅋㅋㅋㅋㅋㅋ 本当にむかつく、キム・ミニ。
共感7625 非共感114

う~む、Bさんの(Aさんもかな)狙い通りというか、この記事によって、キム・ミニはけっこう打撃を受けたようだ。

しかし、気持ちは分かるし、Aさんと2人で額を突き合わせて話し合いながら、「ほかに方法はない」と、思いつめてしまったのかなあ…、でも、あんまり品の良いやり方ではないのではないだろうか? 少なくとも、気持ちの良いものではない。

こういうふうに世に訴えれば、監督も目を覚まし、反省して、家に戻ってくる、そう考えたのだろうけど、むしろ、逆効果になって、監督のキム・ミニへの愛をさらに燃え盛らせるのではないだろうか?

Aさん、つまりホン・サンス監督の夫人は、スターニュースの取材に対し、「離婚は絶対しない」とし、こう続けた。

「死ぬまで待つ。夫を今も愛している。夫も私を愛していた。夫がどんなに家庭的な人だったか、周りで見ていた人々はみんな知っている。希望を持っている。私の夫は帰ってくるだろう」
●スターニュース 2016.06.21 午後12:23
[単独]ホン・サンス監督夫人「離婚しない…死ぬまで待つ」

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