昨年プロポフォール使用で有罪の女優らがもう復帰とは…

それで、さきほどの「物議をかもした芸能人、復帰を迎える大衆の反応に差?」という記事、

●ノーカットニュース 2014.11.06 10:42
物議をかもした芸能人、復帰を迎える大衆の反応に差?
プロポフォール・不法賭博の芸能人は早期に復帰、MCモンは兵役忌避疑惑は相変わらず
http://media.daum.net/entertain/star/newsview?newsid=20141106104202587

この記事を読んだ私の感想を述べようと思うのですが、まず、パク・シヨン、イ・スンヨン、ヒョンヨンの3人の場合から。

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事件は昨年。執行猶予とはいえ、有罪判決を受けたにもかかわらず、1年以内に復帰するなど、日本の常識ではありえないのではないかと思う。

彼女たちが使っていた薬、プロポフォールは、その真っ白な形状から「牛乳注射」なる俗称もあり、かつて、マイケル・ジャクソンが使っていたことで有名。一種の睡眠導入剤。マイケル・ジャクソンは、このプロポフォールの過剰投与による副作用が原因で心停止を起こし、50歳で亡くなったと言われる。

危険な薬だが、効果はてきめんで、短時間でも熟睡でき、疲労がとれ、すっきりした気分になれるという。韓国の芸能人は、過酷な仕事をこなしながら、こういう薬の誘惑に負けることがよくあるらしいのだが、とにかく、韓国ではいろんな怪しい(危ない)薬の使用が、特に女性たちの間で蔓延、とまではいかないのかもしれないが、日本よりは相当に広がっている。

私が先日、翻訳して姉妹ページのほうにアメーバ限定で掲載したこの記事、

●マネートゥデー 2014-11-01 08: 34
〔無謀な美容ダイエット〕命懸けの美⑤便利な美容注射
童顔美ぼうのための「プチ整形」、シンデレラ注射の回数を増やしたら
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=103&oid=008&aid=0003360660

この記事に、韓国の女性たちに広がる「便利な薬」の実態が書かれている。

カーボキシー注射(二酸化炭素を腹部や内もも、お尻などに注射し脂肪を取り除く施術)などは日本でもそれなりに利用されているのだろうが、記事によると、韓国では、「ガールズグループ注射」「スキニー注射」「白玉注射」「シンデレラ注射」「ビヨンセ注射」「アイユー注射」などなど、どんな薬物なのか、成分も不明ないろいろな薬が出回っているという。

この注射は、たとえば「ガールズグループ注射」はガールズグループのメンバーのような美脚にするため、「白玉注射」は「肌を白くするため」と、もともと美容目的だった。が、現実の使用は、ちょっとずつ美容から離れ、疲労回復、意識の覚醒のような方向に傾いていく。

アルファリポ酸という強力な抗酸化力のある成分を打つ「シンデレラ注射」。体内の活性酸素の増加を抑制し、ダイエットに効果があるとのことで人気らしいが、それだけではない危ない使用実態があるのだ。

この記事にEさんという人のこういう体験談が記されている。

この病院は、疲れているときビタミン成分を加えてほしいと要求すると、「サービス」で入れてくれた。会食をした翌日や、特に疲れていた時、昼休みに病院に行ってシンデレラ注射を受けたら、たった数十分で疲れがすっかりとれた気がした。以後、Eさんは少し疲れたと感じたら、病院に行って注射を受けるようになり、注射を打たないと不安に襲われるようになった。

え、ビタミン成分?

いや、違う成分なんじゃないの?

「サービス」という感覚も、ちょっと怖いね。

結局のところ、こういう現実があるために、パク・シヨン、イ・スンヨン、ヒョンヨン(ほかにもたくさんいるだろうが)らのプロポフォール使用というのは、とりわけ非難されるほどのものでもない、というような受けとめ方が、韓国の大衆に暗黙の前提としてあって、それゆえに、この3人の現場復帰は早くスムーズだった、ということではないかと思う。

こういう傾向というのは、韓国における整形手術の広がり方とよく似ている。

女性たちの欲求と病院の営利主義の一致。

結果、便利ではあるが、危ない実態。事故とか、副作用とか…。庶民の場合、常習化すると、経済的にも難しくなるのではないか…。

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