「筋肉自慢」が映画の敵?

ある意味、韓国らしい記事を見つけた。
イ・ビョンホンさんの得意分野なのだが…。

韓国映画の敵突拍子もないところで出てくる「筋肉自慢」

KBS 2014-10-28 23:05

http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=106&oid=056&aid=0010086656

 

ーー引用始まり

シルベスタースタローン(ランボー)、アーノルドシュワルツェネッガー(コマンド)というと、何が思い浮かびますか?

断然たくましい筋肉です。1980年代のハリウッドを代表していたこのような筋肉質の俳優たちの饗宴は、時が流れ2000年代以降、韓国映画に移りました

映画ノムノムノム」(奴、奴、奴)や「G.I.ジョー」で披露した韓国映画の筋肉マンの先頭走者イ・ビョンやウォンビンなどが代表的です。問題はあまり急に、突拍子のないところで、筋肉を見せてくれということ! このような設定は時代劇でもしばしば見られます。正祖が明け方に一人で筋トレし、いわゆる怒った(盛り上がった)背中の筋肉を見せという設定は多くの女性たちには歓呼を、男性観客には嘲笑を買ったりしました。正祖というキャラクターより、ヒョンビンという俳優が重要だということ! また映画より俳優の背中の筋肉のほうが話題になというのは、順番が違うのではないか、という疑問が生じる点です。絶対にやっかみではありません。

このような、突拍子もなく出てくる筋肉自慢は、ちぐはぐなベッドシーンと同様、映画の品格を自ら下げることではないでしょうか。

ーー引用終わり

なんというか…、少なくとも、今の日本ではみんなさほど重要視していない部分だと思うのだが、韓国ではかなり重きが置かれているところ、つまり男性の裸体の美しさ、これが映画の重要なポイント、見せ場になるのは、なんといって映画の観客に占める女性の割合の大きさによると思う。

私の感じるところでは、日本の女性は、さほど(男の)筋肉にうっとりするということはないのではないか。一方、韓国の女性はけっこうそういうのが好き。最近の言葉では「肉食系」というのかな。

アメリカ人とかロシア人などに近いようにも思う。

★いつもありがとうございます。クリック、よろしくです。

韓国ブログランキングへ

男としては、やはり…、ぼくはマッチョなのが好きなんだ。全盛期の健さん(高倉健)とかね。あのもろ肌脱いだ殺陣シーンはよかったよなあ。

今の日本の男は、そういうのへの憧れが弱いのだろうか。

個人的は、ちょっとさびしいんだよな。韓国とは違って、男らしい男があまり受けない状況というのは。

それで、「肉食系」の日本の女子が韓流とかKポに流れている、ていう面もあるんじゃないだろうか?

日本の若者よ、もっと体を鍛えろ!


「筋肉自慢」が映画の敵?」への2件のフィードバック

  1. 夏になったらこぞってスパンデックを着て肉体美を誇示する男性たちをよく見かけたな~と思い出しました。(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください