韓国2015/1129(日)の映画興行成績ベスト10 パク・ボヨンとペ・スジ、苦戦する20代女優、期待の2人

11月第5日曜日、きのうの韓国のロードショー公開映画の興行成績ベスト10。

▼韓国2015/1129(日)の映画興行成績ベスト10
(公開日)当日売上シェア(%)、累計観客数(人)

1位 内部者たち(1119) 55.6% 358万9465人
2位 黒い司祭たち(1105)  10.8% 490万5661人
3位 情熱みたいなこと言ってるね(1125) 10.1% 34万1101人
4位 桃李花歌(1125) 5.4% 22万9351人
5位 ハンガーゲーム ザ・ファイナル(1118) 5.2% 67万9061人
6位 バケモノの子(1125) 4.0% 10万9053人
7位 烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー(1126) 2.7% 5万0149人
8位 007スペクター(1111) 1.9% 177万8530人
9位 クリムゾン・ピーク(1125) 0.9% 3万1889人
10位 エターナル・サンシャイン(1110) 0.9% 41万1467人

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今週も「内部者たち」が圧倒的な興行成績を上げた。「黒い司祭たち」も、勢いはだいぶ落ちてきたとはいえ、まだ2位につけている。

一方で、3位「情熱みたいなこと言ってるね」と4位「桃李花歌」は、パク・ボヨンとペ・スジという20代の人気女優の主演作としては、かなりもの足りない結果だ。最初の週末で、「内部者たち」はともかくとして、もう4回目の週末だった「黒い司祭たち」より下というのでは…。

●韓国経済 2015-11-26 16:30
「情熱みたいなこと言ってるね」パク・ボヨン、「桃李花歌」ペ・スジより先に笑う
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=103&oid=015&aid=0003486555

ーー引用終わり

「情熱みたいなこと言っているね」パク・ボヨンが「桃李花歌」ペ・スジとのスクリーンの対決のスタートで少しリードした。

今月25日、チョン・ジェヨン&パク・ボヨン「情熱みたいなこと言っているね」とリュ・スンリョン&ペ・スジ「桃李花歌」が同時に公開された。

「情熱みたいなこと言っているね」は就職さえすれば人生がうまくいくと思っていた修習生ド・ラニ(パク・ボヨン)が、いつ弾けるか分からない時限爆弾の上司ハ・ジェグヮン(チョン・ジェヨン)に会って経験する極限の奮闘を描いたコメディー。

「桃李花歌」は1867年、女性は、パンソリ (韓国の民族芸能。歌い手と太鼓の伴奏者の2人で演じる)ができなかった時代、運命に逆らって歌い手になる夢を実現しようとした朝鮮最初の女性歌い手チン・チェソン(ペ・スジ)と彼女を育てた師匠シン・ジェヒョ(リュ・スンリョン)の話を描く。

昨年から「血沸く青春」「京城学校 消えた少女たち」「突然変異」を通じて多様なキャラクターに挑戦、韓国映画界の20代女優としての座を確固たるものにしたパク・ボヨンの新作と、「建築学概論」で「国民の初恋」として浮上したペ・スジの3年ぶりのスクリーン復帰作で、パク・ボヨンとペ・スジのスクリーンの正面対決に期待が集まった。

「情熱みたいなこと言っているね」でパク・ボヨンは、キャリアウーマンという大きな夢を抱いて社会生活を始めた修習生ド・ラヒを演じ、これまでの少女のイメージから脱し、デビュー後初めて実年齢の年代のキャラクターに扮した。未熟なわりにしっかりしているものの、やはりうぶな社会人1年生の姿が現実感溢れるように描かれ、共感を得ている。

「桃李花歌」でペ・スジは朝鮮最初の女性歌い手チン・チェソンを演じた。女性は足を踏み入れることもできなかった桐里精舍(パンソリの学校)の中を覗き見しながらひとりでパンソリを学んでいた純粋な少女。やがてシン・ジェヒョの弟子になり、本格的な訓練を始め開始する。真冬の酷寒の中、山や野原、川や滝、厳しい現場での演技だった。パンソリも自分で歌っている。

26日、映画振興委員会統合電算網によると、「情熱みたいなこと言っているね」は25日、5万9744人の観客を動員、累積観客数7万42人を達成し、興行成績2位になった。

「桃李花歌」は同日、4万9216人の観客を集め、累積観客数5万7060人を記録、興行成績は4位だった。

2人の対決では「情熱みたいなこと言っているね」のパク・ボヨンが先に笑う結果になった。しかし、観客数の差は大きくはないので、今週末以降の推移に関心が集まっている。

とにかく、青少年観覧不可等級の映画としては最短で観客動員200万人を突破した「内部者たち」が興行成績1位を固守しているうえ、450万の大台を突破した「黒い司祭たち」も着実に観客を集めているため、パク・ボヨンとペ・スジが2人の勝敗を離れ、20代女優として、果たして観客動員に成功できるのか、この点が注目される。

ーー引用終わり

この結果を見るに、女優中心の映画の興行は、今の韓国では、はっきり言って、かなり難しい、ということが分かる。男性の俳優陣と比べ、観客をひきつける力が弱いのだろうか…。

「情熱みたいなこと言っているね」はそれなりによくできているようだが、やはり軽い映画みたいで、インパクトは弱い。

「桃李花歌」はあまり出来がよくないようだ。

NAVERでネチズンの評点を見ると、6.90 / 10(参加 3209人 )。
今(30日午後6時半頃)トップに出ている10個の評点の内訳は、「10」が3つ、後は全部、なんと「1」なのだ。
http://movie.naver.com/movie/point/af/list.nhn?st=mcode&sword=124013

これは「テロ点」ではなく、「見たけど、面白くなくて、途中で出てきた」というような率直な感想の結果だ。

主演のスジは、言わずと知れた今、大人気の歌手であり女優だ。しかし、やはり、パンソリのような伝統芸能は、付け焼刃では通用しなかったようだ。

今週の1位・2位と、3位・4位とでは、累積観客数で、まったく比べられない大差となるのは確実。もちろん前者は大儲け、後者は大赤字。

ネチズンは、「良いものは良い」、「これは面白かった」「これは面白くなかった」と、はっきり言い、良いものには惜しみなく拍手を送る。その作品がすべて。作品外の事情は、関係ない。

今回は、そういうことが、はっきり表れた結果だった。

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