韓国2015/1108(日)の映画興行成績ベスト10 韓国版エクソシスト「黒い司祭たち」が好調、オカルト系が非需期の切り札に!!

11月第2日曜日、きのうの韓国でのロードショー公開映画の興行成績ベスト10。

▼韓国2015/1108(日)の映画興行成績ベスト10
(公開日)当日売上シェア(%)、累計観客数(人)

1位 黒い司祭たち(1105) 62.3% 160万4736人
2位 ザ・マーシャン(1008) 6.9% 474万2121人
3位 あいつだ(1028) 6.3% 95万5723人
4位 ブリッジ・オブ・スパイ(1105) 5.8% 15万8730人
5位 ザ・シェフ Burnt(1105) 4.0% 12万4904人
6位 ザ・フォーン(1022) 3.0% 156万3765人
7位 インターン(0924) 2.9% 354万0593人
8位 ARTHUR 3 THE WAR OF THE TWO WORLDS(1105) 2.1% 3万8915人
9位 Eternal Sunshine(1110) 2.1% 22万7765人
10位 エスケイプ(1105) 1.1% 3万3742人

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5日に公開されたキム・ユンソク&カン・ドンウォン主演「黒い司祭たち」。
この映画は純制作費が45億ウォン(4億5000万円)、損益分岐点が観客動員200万人とされるので、最初の週末が終わったこの時点で、もうすでに観客数が160万人を超えていることからすると、かなり良い成績を収めそうだ。

いわゆるベテランと若手、2人の俳優の2トップで臨むという最近の韓国映画の例にもれず(今月18日夜に公開される「内部者たち」もイ・ビョンホン&チョ・スンウの2トップ)、キム・ユンソクとカン・ドンウォンがコンビで主演を務めているのだが、この作品では、若手女優パク・ソダムも強烈な存在感を発揮している。

そのパク・ソダムが、カン・ドンウォンとキム・ユンソクについて語った。

●TVレポート 2015.11.09 午後 5:51
「黒い司祭たち」パク・ソダム「カン・ドンウォンは外見は人間味無し、実際は多情多感」
http://entertain.naver.com/ranking/read?oid=213&aid=0000798591

ーー引用始まり

女優パク・ソダムがカン・ドンウォンに感謝の気持ちを伝えた。

映画「黒い司祭たち」のパク・ソダムは9日午後、ソウル鍾路区三清洞で行われたTVレポートとインタビューで共演した俳優に対する尊敬心を示した。

パク・ソダムは「黒い司祭たち」で、劇中の疑問の症状に苦しんでいる少女ヨンシン役を演じ、破格の憑依(ひょうい 霊などが乗り移ること)演技に剃髪まで敢行し、マスコミ試写会直後、評論家たちの好評を一身に受けた。

この日のインタビューでパク・ソダムは「カン・ドンウォン先輩は映画『オオカミの誘惑』の時からファンだった。実際にはとても気さくで、いつも食べるものを準備してくれた。最初はすごく足が長くてびっくりした。外見は人間的でないが、実際は、ものすごく人間的な方」と打ち明け、笑いを誘った。

キム・ユンソクについては「最初は目をまっすぐ合わせられないほど、エネルギーがすごかった。しかし、実際に接してみると非常に暖かい方だった。私には父親のような存在」と尊敬心を表して、注目を集めた。

「黒い司祭たち」は危険に直面した少女を救うため、ミステリアスな事件に挑む2人の司祭の話を描いた映画。短編「12番目の助祭」(14)、「バス」(10)を演出したチャン・ジェヒョン監督の長編演出デビュー作だ。観客動員100万人を突破し、順調に興行中。

ーー引用終わり

「韓国版エクソシスト」とも呼ばれるこの映画で、パク・ソダムは悪霊にとりつかれた少女を完璧に演じた、その熱演ぶりがすばらしい、と評価されている。

主役の俳優2人は、この少女を救うため悪魔払いの儀式をしたりして奮闘する司祭を演じ、やはり迫真の演技で高い評価を得ている。

いわゆるオカルト系が好きな方は必見の一本だろう。

それにしても、先週トップだった「あいつだ」(今週3位)といい、この「黒い司祭たち」といい、なんでこの時期に、つまり秋に、オカルトやるの? と、ぼくは疑問だったのだが、それで調べて分かったことを総合してまとめると、こういうことらしい。

昔は、韓国でも「オカルト系は夏」というのが定番だったが、ここ数年、夏には制作100億(10億円)級の大作が出されるようになってきた。夏が終わると、秋夕(中秋節)となるが、ここでも映画会社は比較的大きな作品で勝負する傾向がある。それで、次のクリスマス、年末年始のシーズンまでの非需期(需要が多くない時期)であるこの時期に、比較的低予算でそれなりに手堅く興行するために選ばれたのがオカルト系だった。

なるほど…。ある程度は、理解できた。

しかし、なぜ、今、2015年の11月に、あえてエクソシストなのか? いったいぜんたい、どうして、この人たちは 「韓国版エクソシスト」を作ろうと発想したのか? そして、それが出来あがって、大衆に大好評で迎えられたのか?

こういう部分が、異様とまでは言わないが、奇妙な現象として、ぼくの目には映っている。

韓国の風土および今の社会状況などを吟味しながら、もう少し考察を深めてみたい、そんなふうに思っているのですが、きょうはここまで。

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