韓国2015/1018(日)の映画興行成績ベスト10、ユンホの親友ソン・ホジュン主演の「秘密」は振るわず

10月第3日曜日、きのうの韓国でのロードショー公開映画の興行成績ベスト10。

▼韓国2015/1018(日)の映画興行成績ベスト10
(公開日)当日売上シェア(%)、累計観客数(人)

1位 ザ・マーシャン(1008) 46.5% 311万1129人
2位 インターン(0924) 16.8% 279万3061人
3位 怒れる弁護士(1008) 12.3% 95万2685人
4位 探偵 ザ・ビギニング(0924) 5.0% 257万1067人
5位 思悼(0916) 4.5% 617万5601人
6位 トランスポーター リフューエルド(1015) 4.7% 11万5086人
7位 ザ・ヴィジット(1015) 1.4%  3万8396人
8位 秘密(1015) 1.2%  3万7752人
9位 ザ・フォーン(1022) 1.3%  1万4745人
10位 PAN ネバーランド(1008) 1.0% 18万0269人
※7位~9位の順位ですが、KOFIC(韓国映画振興委員会)の記載通りです。KOFICは当日の売上シェア順ではなく、観客数で順位を出しているので、売上シェア順と若干異なります

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今回も、1位と2位は洋画。
特に「ザ・マーシャン」が、公開2回目の日曜日に、売上シェアが46.5%と、ほぼ半分を占める抜群の成績を上げたことに驚く。

「インターン」も口コミで上がってきて、当初の見込みの100万はおろか、200万も軽く突破し、300万もクリアしそう。これも大成功だね。

そんな洋画優勢の中、「怒れる弁護士」が気を吐いている。この作品の制作費や損益分岐点は公開されていないようなのだが、いわゆる現代劇で、かつ法廷もの、出演料が高額なトップスターも出ていないことからして、おそらく分岐点は100万人より相当下、だから、もう損益分岐点を超えたのは確実だと思う。

一方、「秘密」は、悲惨なほど低調だ。

映画公開直前には、主演のソン・ホジュンが、ユノ・ユンホとの友情を語るなどして、注目を集めようとしたのだが、

■ソン・ホジュン「ユンホ(東方神起)とはいつも一緒にいた。男性どうしは楽でいい」
http://seouljinseigekijo.com/?p=4115

いまひとつ、数字に結びつかなかったといえよう。

この作品も制作費や損益分岐点は公開されていないのだが、おそらく「怒れる弁護士」よりもさらにだいぶ低い予算で作ったはず。

しかし、そういう前提で考えても、公開最初の週末を終えて、累計観客数が3万7752人というのでは…。一桁違うよね。

KOFIC(韓国映画振興委員会)のページに掲載された「シノプシス」(あらすじ)によると、「秘密」はこんなお話。

全国を騒がせた連続殺人事件、劇的に犯人を検挙した刑事サンウォン(ソン・ドンイル)は一人残された殺人犯の娘ジョンヒョン(キム・ユジョン)を引き取って育てている。そして10年の歳月が過ぎた時、平穏に暮らしていた父娘の前に秘密を握った疑問の男チョルウン(ソン・ホジュン)がジョンヒョンの先生として現れる…。

殺人犯の娘、その子を育てた刑事、そしてすべての秘密を握る一人の男、会ってはならない3人が再会し、10年前のあの日の秘密が徐々に明らかになってくる。

う~ん、なんて、いうんだろ?

いかにも韓国的な発想とか言ったら怒られるかもしれないけど、やっぱり強烈なマッチャン臭「マッチャンドラマ」とは、愛と憎しみをベースに、絡まり合った人物関係 、無理な 状況設定、刺激的なシーンなどで展開される韓国の風土が生んだ韓国特有のドラマ)にむせびそうになるのはぼくだけだろうか?

ちなみに、「マッチャンドラマ」の「マッチャン」(막장)とは、「坑道の突つき当あたりの面、切羽(切り場)」のことで、つまり、どん詰まりの状態で登場人物たちがあがく。「マッチャンドラマ」とは、そういう「切羽づまった」シーンの連続みたいなドラマってこと。

だいたいタイトルからしてが「秘密」だもんね、これはもう、もろ、それ系って自分から告ってるみたいなもんじゃない?

これは、ぼくの勘なのだけど、韓国の大衆は、もうこういうドロドロ系には嫌気がさしているんじゃないか、って気がするんだ。

長くマッチャンドラマの第一人者だった脚本家のイム・ソンハンさんも、今年上半期で引退したしね。

■マッチャン・ドラマの鬼才 イム・ソンハン(女 54)引退を宣言する
http://seouljinseigekijo.com/?p=2371

だから、ちょっとPDにセンスがないっていうかなあ、時(とき)を読み間違えたのではないか、そんな気がするね。(きっと泣いてるだろう人に酷なことは言いたくないけど)

もちろん映画を見ていないので、断定的はできないけど、「あらすじ」を読んだだけで、もうピンと来るっていうか…、そういう人はぼくだけじゃないと思う。

あと、最後に「ベテラン」(0805)がようやくベスト10圏外(19位 0.2%  1340万7449人)に去った。

ビョンホンさんの「内部者たち」(1119公開予定)もわりと「ベテラン」に近い内容だし、共演のチョ・スンウとか、演技はすばらしい出来とのことなので、当たる可能性は十分あると思うんだけど、果たしてどうなるかなあ…。

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韓国2015/1018(日)の映画興行成績ベスト10、ユンホの親友ソン・ホジュン主演の「秘密」は振るわず” への2件のコメント

  1. 韓国って 自国の映画を優遇してるから あんまり 他国の映画は上映されないんですよね。ハリウッドのおもしろい作品とか 観たいと思っても観れないのは 選択の余地がなくて かわいそうな気もしますが…
    観たい方は DVDを どうぞ~ですか?(^◇^)

    韓国では 裏社会のアクションものが 結構受けてる感があるから 『内部者たち』も 期待大とは思いますが… 頑張ってほしいの一言につきます。
    ファイテ~ン!! って 大声で叫びたいわ(^^♪

    • >ファイテ~ン!!

      韓国語では「F」を「P」と発音します。

      たとえば、誰々さんのファンというときの「ファン」は「ペン」と言います。

      このファイトも、「パイティン」と言いますね、向こうの人たちは。

      豆ね。

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