10月8日「内部者たち」制作報告会、イ・ビョンホンも出席。しかしネチズンからの評点テロも…

イ・ビョンホンが、10月8日午前、「内部者たち」の制作報告会に姿を現すことが明らかになった。

●TVレポート 2015.09.23 午前 8:39
イ・ビョンホン「内部者たち」制作報告会参加…韓国での活動が本格化するか
http://entertain.naver.com/read?oid=213&aid=0000768611

 

ーー引用始まり

配給会社のショーボックス・メディアフレックスは23日午前「10月8日午前に開かれる『内部者たち』制作報告会には俳優のイ・ビョンホン、チョ・スンウ、ぺク・ユンシク、ウ・ミンホ監督、作家のユン・テホが参加する」と発表した。

これでイ・ビョンホンは、今年(2015年)7月24日、映画「侠女」の制作報告会以来、約2カ月ぶりに国内での公式席上に登場する。これまでイ・ビョンホンは、米国で映画「荒野の七人」の撮影をしていた。

(略)

この映画は、イ・ビョンホンのプライベートでの問題により「侠女」と共に公開が延期されてきたが、最近11月(19日予定)の公開が確定した。

イ・ビョンホンは「侠女」のときは、「荒野の七人」の撮影スケジュールのため、インタビューや広報の日程に参加しなかった。今回の「内部者たち」では取材陣や国内の観客とコミュニケーションの場を持つことになるか、注目される。

ーー引用終わり

イ・ビョンホンは「侠女」のときも、忙しいスケジュールをなんとかやりくりして制作報告会には出席した。そして、その場できちんと謝罪もしたのだが、試写会や舞台挨拶などには参加しなかった。

また、映画の公開前によく行われる主演俳優のインタビュー記事なども特に見当たらなかったので、「侠女」のときは広報活動はほとんどしなかったと言うことはできるだろう。

今回は、広報活動をどの程度、どういうふうにするべきか、本人と事務所は悩んでいるだろう。

「内部者たち」は損益分岐点が観客数100万人と、350万だった「侠女」よりはだいぶハードルが低い。共演者としてチョ・スンウがいるのも観客動員面では心強い。

しかし、逆に言うと、これで損益分岐点をクリアできないと、イ・ビョンホンは大きく評価を下げてしまう。「なんとかやっと100万は達成しました」みたいなレベルでも足りない。150万から200万くらい動員して、投資・配給会社に儲けさせてこそ、次が見えてくる、そんな状況ではないかと思う。

さて、では「内部者たち」は今、ネチズンからどの程度の評価を得ているだろうか?

ポータルサイトNAVERの映画のコーナーを見てみると、現在の評点は7.15/10(参加人員413人)。
http://movie.naver.com/movie/point/af/list.nhn?st=mcode&sword=121788

現時点(9月23日午後4時過ぎ)での最新の評点を、このページから10本拾ってみると、「10」が6つ、「5」が1つ、「1」が3つとなっている。

「1」は言うまでもなく「評点テロ」で、「イ・ビョンホンが出る映画は見ない」というコメントが付されてりしている。(ちなみに「10」にはこんなコメントが。「チョ・スンウが出ている映画なのになんで評点テロするのㅠㅠ(涙) イ・ビョンホンのせいで被害を受けてるじゃない」

過去の記事で確認したところ、「侠女」のときは、制作報告会を終えた段階(7月24日)で、評点は(同じNAVERで)7.28だった。

だから、まぁ、「内部者たち」も似たような状況にあることが分かる。

しかし、「侠女」は公開後に一段と評価を下げた。公開翌日の8月14日午前9時頃の評点は、6.38 / 10(参加者 918人 )となり、その後も6点台前半にとどまり続けた。

公開と共に、「侠女」は出来が悪く、失敗作だ、という評価がネチズンの間で急速に広まったのだった。

だから、やはり、作品の出来が重要。果たして「内部者たち」は、観客を強くひきつけることのできる出来栄えになっているだろうか?

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