「侠女」の前売り券、1000ウォン(100円)で続々と売りに出される

悲しい興行結果に胸を痛める関係者の心を、さらにひっかくようなニュースが飛び込んできた。

なんでも、映画の公開に合わせて興行主のロッテエンターテインメントが大衆に配布した前売り券が捨て値で売りに出されているというのだ。

●国民日報 2015-08-26 00:08
「侠女」の前売り券「1000ウォン(100円)で売ります」 どうしてこれほどまでの惨状に…
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=103&oid=005&aid=0000811899

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ーー引用始まり

映画「侠女」が興行に失敗した。前売り券を安値で売るという人が列をなすも買う人は少ない。イ・ビョンホン、チョン・ドヨン、キム・ゴウンなど、華やかな出演陣と100億ウォン(10億円)台の制作費が投入された結果である。

NAVERの「中古の国」というカフェ(韓国を代表する物品取り引きサイト)には25日、「侠女」の前売り券を売るという文が数十件アップされた。訝(いぶか)しいのは売り値だ。ほとんどが1枚当たり1000~2000ウォン台(100円から200円)なのだ。 平日の成人通常料金9000ウォン(900円)に比べ、異常に安い。

配給会社ロッテエンターテインメント側が市中に供給した前売り券が相当あるとみられる。ロッテは「侠女」公開に当たり、系列会社のショッピングモールのイベント景品として2500人に「侠女」の前売り券を1人2枚ずつ配った。

ただで得た映画のチケットであっても、通常料金の1/10ほどで売りに出すなどということはめったにない。

パク・フンシク監督が演出した「侠女」は製作段階から期待されていたが、予想せぬ伏兵に出くわした。主演俳優のイ・ビョンホンの50億ウォン脅迫スキャンダルで公開時期を逃してしまった。当初の予定より8カ月も遅らせて、ようやく公開した。

ふたを開けてみると、作品自体に対する酷評があふれ出た。設定からして説得力に劣り、ストーリーは要領を得ず、全体的につくりが粗雑だ、と評された。批判的な世論は興行に直結した。

今月(8月)13日に公開されたこの映画は、12日間の累積観客数が41万8141人(映画振興委員会映画館入場券統合電算網 25日発表)。 現在、売上高シェアは1%にも及ばない。事実上、100万突破は難しい。「侠女」の損益分岐点は約350万人だ。

ーー引用終わり

「侠女」は歴史的失敗作になる、という見方が強まっている。

過去の韓国映画で、製作費100億ウォン以上を投じて、観客100万人を動員できなかった作品はなく、「侠女」がその最初のケースになりそうなのだ。100万はおろか、60万~70万も難しい、という予測も出ている。

●日曜新聞 2015年08月25日 10時25分
再起をはかったイ・ビョンホン、没落の危機の内幕
http://ilyo.co.kr/?ac=article_view&entry_id=139252#close_kova

これはもう、韓国映画史上、最悪の失敗作という烙印を押されることになってしまいそうだ。

さて、記事に、こうある。

「訝(いぶか)しいのは売り値だ。ほとんど枚当たり1000~2000ウォン台(100円から200円)なのだ」

「訝しい」と訳したが、原語は「疑訝だ」。「疑わしい」「不審だ」という意味。

ぼくも、この「100円で売ります」というのは、ほんとうに売るのが目的なのか、疑問に感じる。2枚単位で売っても、200円…、切符封筒に入れて切って貼って送る費用と手間暇を考えたら、まったく割に合わない。

これが続々と出てきているというのは、やはり、一部、屈折したネチズンの悪ふざけなのではないだろうか。

それにしても、こんなことまで話題になるなんて、一生懸命、映画を作った人たちは、やりきれない思いだろう。

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