イ・テイム「唯一拉美」出演を決め、心境告白。あの騒動について口を開く

今年(2015年)2月24日、MBC「一回り年下の家庭教師」の収録で、3つ年下のイェウォンとの間で暴言騒動を起こし、全番組を降板、故郷に帰って自粛の日々を送っていたイ・テイム。

今月(8月)11日午前、自ら契約書に捺印し、ケーブルチャンネルドラマH「唯一拉美(You’ll Love Me)」(全16話 10月末放送開始予定)への出演が正式に決まった。

このドラマは意図せず男として振る舞うことになった女性(イ・テイム扮)が、SNS上で伝説の恋愛の達人になり、恋愛経験まったくなしのいけてない男(オ・チャンソク扮)を根本的に造り変える「恋愛飼育プロジェクト」だ。

イ・テイムとしては、今年3月、SBS「私の心、キラキラ」を降板して以来、半年ぶりのカムバックとなる。

 

さっそくスターニュースが、イ・テイムのロングインタビューを掲載した。

インタビューは10日、ソウル光化門のスターニュース社内で行われ、「イ・テイム心境告白」として、2015.08.11午前7:00に4つに分けてアップされた。

①「そうじゃないのに」と心の中でずいぶん泣いた
http://entertain.naver.com/read?oid=108&aid=0002445285
②イェウォンを許したかって? 限りなく恥ずかしいだけ
http://entertain.naver.com/read?oid=108&aid=0002445286
③「唯一拉美」出演で、第2の俳優人生開始
http://entertain.naver.com/read?oid=108&aid=0002445287
④演技ができないのではと怖かったけど、希望が生まれた
http://entertain.naver.com/read?oid=108&aid=0002445288

このうち、①と②は、あの騒動関連の話、③と④は「唯一拉美」や今後の仕事についての話になっている。

この記事では、まず、①と②の内容から、ぼくなりにポイントをピックアップして、Q&A形式で紹介しよう。

Q 自粛期間中は、何をして過ごしていたの?
ずっと家族といました。家で映画を見たり、運動したりしながら、自粛していました。旅行も少ししました。

Q 自粛期間中は、どんな思いで過ごしたの?
(つらくて)とてもとても大変でした。でも、時間が薬になりました。最初は、どうして私が過ちを犯したというの、と、たくさん恨みました。でも時間が経つにつれ、私は本当に恥ずかしいことをした、先輩として見せる姿ではがなかった、と思うようになりました。私は自分でせっかくの機会をつぶしてしまったとも思い、本当にたくさん自分を責め、泣きました。心を整理する時間でした。

Q あの騒動の直後は、やはり悔しかった?
最初にあるメディアが出した話が既成事実になってしまうのを見ながら、どうして、そうなるの、と思って悲しかったです。そんなこと言っていないのに、私がそう言ったかのように書かれていたんです。挫折感が大きかったですね。この世界(芸能界)は本当におかしなところだと思い、つらかったです。心もかなり傷つきました。どう言ったら良いのかも分からなくて。そんなの事実じゃないのにって、心の中で本当にたくさん泣きました。

Q イェウォンのことは、どう思っていた?
正直言って、イェウォンの肩だけを持つ世間のせいで、彼女がいっそう憎らしかった。もちろん良くないこと(暴言騒動)はあったけど、一緒に働いていた人(イェウォン)が、あんな嘘の記事が出たのに、何も言わず(嘘を訂正し事実を話すのではなく)「謝罪を受け入れる」という言い方をしていました。すごく失望したし、心もすごく傷つきました。こんなことになるなんて、と本当に悲しかったです。

Q 当時の状況が録画された映像が公開され、がらりと局面が変わった。どう感じた?
実は私に非難が集中していた時は、インターネットを見ることができませんでした。怖かったのです。みんな私が悪かったと言っている…。心のコンディションも良くありませんでした。あの映像が公開された時は、妙な気分になりました。自分が悪口を言っている場面が公になるのを歓迎する女優なんていますか? それで変な気分でした。でも、誤解が解けたのは救いでした。

Q あの映像は見たの? 
映像が公開されたという話を聞いて、映像を見てみました。ドラマのシーンのようでした。周りの人たちは告訴しろとか、映像を流布した者をつかまなければならないとか話していました。私は、真実が明らかになって良かったと思いました。

Q イェウォンのことは、もう許した?
あの日以来、イェウォンさんには会っていません。最近、イェウォンさんが自筆で書いてアップした「先輩に迷惑をかけて申し訳ない」というコメントを読みました。イェウォンさんが限りなく憎かった時もあったけれど、私にすまないと思う心があると分かり、少しは慰めになりました。
「許す」というよりは、とても遠くに来た感じです。とても恥ずかしいです。 先輩として良い姿を見せてあげることもできたのに、同じレベルで対応したじゃないですか。 (そういう自分が)とても恥ずかしいです。あの映像をまた見るのは恥ずかしいです。私自身があまりにも恥ずかしくて。

(終わり)

まあ…、あれだね、大きな騒動だったし、無理もないと思うけど、ちょっとわだかまりは残っているのかな、イェウオンに対して。

そういうことを感じさせる微妙な言い回しだよね。

「イェウォンさんが限りなく憎かった時もあったけれど、私にすまないと思う心があると分かり、少しは慰めになりました」

う~む、率直な性格の、この人らしい言い方、っていうか…。

さて、「②イェウォンを許したかって? 限りなく恥ずかしいだけ」に寄せられたネチズンのコメントを見てみよう。

反響は大きく、最も支持されているコメントへの「共感」は現在(13日午後6時頃)4万に迫っている。

イ・テイムは自粛して反省し、しばらく出ていなかったのに、イェウォンは図々しく「私たち結婚しました」に出ていた。
2015.08.11 午前 7:07 共感 38545 非共感 3169

イェウォン : ネチズンの方々、私が気に入らないんでしょう!?
2015.08.11 午前 7:06 共感 32439 非共感 2272

頑張って。ファイト!!
2015.08.11 午前 7:07 共感 22224 非共感 2019

かわいそうだ。放っておいてあげよろ。
2015.08.11 午前 7:06 共感 20404 非共感 1757

これから良い姿をたくさん見せてください。^^
2015.08.11 午前 7:08 共感 19277 非共感 1617

イ・テイムに温かく、イェウォンに冷たいネチズンの態度は変わっていない。

個人的には「みんなちょっとズレてないか」って気もするんだけど…。

口論の細部なんて、どうでもいいの! あの日、済州島でのロケで、イ・テイムは怒って途中で勝手に帰ってしまった、イェウォンは最後まで仕事をした、ここが重要なの!!

イ・テイムは、とにかく、もうどんなにつらくても、頭に来ても、ああいうことはしない、という覚悟を決めて、韓国の厳しい撮影現場に戻るべき。そこ、ちゃんと分かってるかな?

このインタビューだと、なんか、一抹の不安を感じるんだよな。

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